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雲外蒼天

「雲外蒼天」2

こんにちは。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、「雲外蒼天」についてお話をさせて頂きました。

今日はその続きを話したいと想います。

私は個人的には、なんでもかんでも一番を決めれば良いとは思ってはいません。

「2位じゃ駄目なんですか?」と言う女性がいらっしゃいましたが、男性社会は「勝負」とか「競争」、どちらが強いか?等、そういった事にこだわるのが、好きな歴史だと感じます。

私個人としては、本来、人に勝つ事より、弱い自分に勝つ事の方が、大切だと考えております。

「結果」よりも「プロセス」の方が、人間は大事で、雲外蒼天の考え方は一理あるけど、絶対ではないと、私、個人は思っています。

捉え方次第で使いようと思っています。

「雲外蒼天」は自分の事になるので、片方だけの正義です。

ですから、絶対ではないものに関して、私はメリット、デメリットを考えます。

この場合、メリットは自分を変えられる。

デメリットは周りとの軋轢(あつれき)が、想定されます。

周りへの配慮が必要になる。

そして、障碍者の方は無理する必要はありません。

いざという時に知っておくのも、良いかと想います。

後は何事も御自身で判断されれば、良いと想います。

では、話を進めたいと想います。

「雲外蒼天」2

先ず、心掛け5訓を紹介します。

①雲の上の蒼空を信じる事
②過去に捉われない事
③プラス思考を心掛ける事
④自分と他人を比べない事
⑤お金を大切に扱う事

次に人間は自分を変えようと思った時に、ホメオスタシス(恒常性)の働きがあり、元の自分に戻そうとします。

ホメオスタシス→現状維持→顕在意識ではなく潜在意識にある。

願いが叶うのを阻止する働き→仏教の魔と同じ様に、自分が変わる事を辞めさせようとする働きが現れる。

ホメオスタシスの現状維持の働きを打破するには、強い意識が必要。→トランジスタシスを働かせる必要がある。

自分の心の働きにより、ホメオスタシスVSトランジスタシスの戦いになる。

トランジスタシスを勝たせるには?

ゾーンを知ること。

コンフォートゾーン→ホメオスタシスが現状維持したい場所、元の自分の場所。

ラーニングゾーン→今迄の価値観やスキル、能力や習慣では通用しないゾーン→新たな経験や知識が必要なゾーン。

パニックゾーン→今迄の経験や知識では到底、辿りつけないゾーン→思考停止して沢山の不安やストレスを感じる場所→ホメオスタシスの力でなかなか行きたくない場所になる。

コンフォートゾーン→ラーニングゾーン→パニックゾーン

①コンフォートゾーンを抜け出すには。
理想とする人と付き合う。「朱に交われば赤くなる」コンフォートゾーンを抜け出す第一歩。自分が理想とする人と付き合えば、いつか自分も同じ様になれる。自分の価値観が変わる。
理想とする人の考え方や行動を真似する。

※ホメオスタシス同調
パニックゾーンだったものが、いずれはそこが自分のコンフォートゾーンになる。

言葉は悪いですが、ホメオスタシスの働きを騙し騙し、少しずつ違う自分になれば良いと想います。

②セルフトーク

(1)願いが叶っている自分を強くイメージする。→自分が変わった姿を想像する。周りの対応も変わっている事を想像する。

(2)言語化

「私は〇〇している」「嬉しい」「誇らしい」等といったポジティブな言葉を入れる。

それを毎日、実行する。

誰でも最初は不安、だから意識してホメオスタシスに勝つ!

長続きしないと心折れそうになったら…。

魔法の言葉

「長続きしないなんて、自分らしくない」等

何事も自分は出来る前提で話す様にする。

毎日、自分でセルフトークして、段々とそれが当たり前に変わってくる。

ホメオスタシスにトランジスタシスが打ち勝つ事が出来る。

そうすると自分は願いが叶えられる人間なんだと自信を持って行動が出来る様になる。

自分は未来を変えられるんだという自信を持てる様になる。

パニックゾーンが一番辛い時期なので、自分が変わっていく姿を楽しめると一番は良いと想います。

駄目な人なんていません。こんな自分なんてと思う必要もありません。

人間っていうのは、自分の可能性や能力のほんの一部しか使ってないのです。

勝手に今迄の経験で判断してしまいます。

誰しも無限の可能性を秘めています。

相手ではなく自分です。

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