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新潟記念考察


今回は、9/6(日)に開催される新潟記念について考察していきます。


このnoteでは、新潟記念で私が気になる馬について、

・本命馬☆の考察

・抑えたい穴馬(予定)の2頭の考察

以上を書いています。抑えたい穴馬予定2頭に関してはオッズが読めず穴馬とならない可能性もありますが、紐に入れることを考えてもと言うくらいの気持ちで読んでいただけると嬉しいです。



それでは行きます。


本命馬☆




私の本命馬☆は


ズバリ、ピースワンパラディです。



2走前の湘南Sでオープン入り。骨っぽいメンバーを勝ち切ったのは評価できます。

前走エプソムCは内前有利が顕著の馬場、内を通ったことで大敗は逃れましたがポジションが後ろだった分の7着でしたから悲観することはないでしょう。このレースの6着馬と4着馬が関屋記念で1.3着ですから、この馬も次こそと思ってしまいます。



過去の戦績を見るとキャリア全戦で左回りを使われており、サウスポーといっていいでしょう。元々は青葉賞で3着の実績もありますし、左回りのマイル~2000がベストということを考えてもここに出走してきたのは好感が持てます。


そして何より、エプソムCの後にこのレースを選択したことが気になります。準オープン2戦でマイルを走った当馬は関屋記念に参戦すると思ってました。


しかしそこを見送り2000mの新潟記念を使ってきたことが良い方向に出る可能性を考えています。

前走から200mの距離延長である程度のポジションを取ることができるのでないでしょうか。好位で流れに乗れればチャンスがあってもおかしくないのではと思います。

間隔を空けてリフレッシュできたのもプラスですよね。



また、初コンビとなる池添騎手が美浦に駆けつけて調教を付けていますし、ここへの本気度もうかがえます。だから好走できるとは一概には言えませんが、わざわざ移動してまで追い切りに乗ることは加点要素として捉えて良いでしょう。



以前から勝ち切れなくても人気先行タイプのイメージが私にはあるこの馬は、競馬ファンからも期待されている1頭なのでしょう。今回の買い要素と前走の7着で人気が落ち着くことを考えれば狙いたい1頭です。



抑えたい穴馬①



続いては、抑えたい穴馬についてです。



1頭目は、ウインガナドルです。


3年前のこのレース4着馬。当時は3歳でラジオNIKKEI賞2着からの臨戦でした。前が有利な展開での逃げ&軽ハンデ52キロだったとは言え10人気での激走は素晴らしかったです。


その後も新潟コースで結果が出ていますし、今回の舞台適性は心配ないでしょう。


過去の戦績を見て思ったのですが、3年前の新潟記念以降で連対したのは全て左回りのレースなんですよね。条件として今回は〇でしょうし、メンバーを見ても単騎逃げが叶いそうですからリズム良く運べれば楽しみです。


前走に関しては離れた2番手で実質単騎逃げのような形となりましたが、粘りこんでの2着は力を示しましたし、勝ったザダルに関しては個人的にもって上のレベルで戦えると思っているので相手が悪かったと見ています。2着をしっかり確保したところは評価したいですし、距離は1ハロン伸びますが同じ新潟コースで引き続き注目したいです。


それから今回は三浦騎手とのコンビになります。個人的にですが関屋記念でトロワゼトワル&三浦騎手を本命にしたこともあり、再度三浦騎手の逃げ粘りに期待したいと思っています。直線の長い新潟コースでの逃げのイメージも関屋記念でできているでしょうし、ウインガナドルのリズムに合わせてエスコートしてほしいです。




抑えたい穴馬②




続いて2頭目は、インビジブルレイズです。


正直言って自分でも狙いすぎかなとも思いますが(笑)、この馬が重賞を勝つとするならこの条件だと考え抑えておきたいと思い穴馬として推奨します。


4走前に阪神2000を勝ち切りオープン入り。2着がミスディレクション、3着は先日重賞ウィナーの仲間入りを果たしたアールスターということを考えれば濃いメンバーであったといえるでしょう。


勢いそのままに次走白富士Sでもマーフィー騎手を背に勝利。新潟記念と同じ左回り2000mを持続力を活かして中団から差し切った内容は強かったですし、この勝利は新潟記念へ向けて好材料と言えるのではないでしょうか。(このレースは現地で見てました。)


2走前は今回と同条件の新潟大賞典で5着。内枠でしたが外を回った分最後が甘くなったように見えます。それでも大きくは負けていませんし、立ち回り次第で重賞でもチャンスはあると考えます。


前走エプソムCは内前有利の馬場を後方外目からの競馬でしたから、もう度外視でいいでしょう。ピースワンパラディのところでも書きましたが、エプソムC組で次走結果を出している馬が何頭もいますし、巻き返しは必至です。むしろ17着という大敗により馬柱を汚したことによる人気落ちを喜ぶくらいでいいと思います。


オープン1勝馬ですし正直言ってハンデは55キロが良かったです。ただ新潟大賞典と同じ56キロですから対応して伸びてきてほしいです。ここは穴馬ですから目を瞑ります。

何とか3着に食い込んできてほしいなと思います。



以上が新潟記念考察となります。

Twitterでは思ったこと、考えたことをゆるくつぶやいていますのでチェックお願いします。来週も重賞レース考察をアップ予定です。


9月も引き続き無観客ですが開催されることに感謝して今週も楽しみましょう!


ここまで読んでいただきありがとうございました!




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