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ワーケーション

これまで出張で貯めてきたホテルのポイントが年末で期限が来るということでそれを使って都内でのワーケーショントライアルを行いましたので、ワーケーションについての考えについて簡単に述べたいと思います。(写真は今回トライアルに利用したザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の横のお堀写真です)

今後、ワーケーションにピッタリなホテルや、持ち物について紹介していくつもりですので、その導入編と捉えていただければと思います。

はじめに

ワーケーションですが、当然のことながらそれが可能な職種、業種、所属組織、チームなど様々な要因があります。それらをクリアした上で実施することが重要です。一人で仕事してる訳ではないので。

場所選びは様々な要素を考慮しながら決定する必要があり、これも個人個人で結論に差が出ると思います。誰かのオススメを見聞きする場合は、その人にとってなぜそこが良かったのか?に共感が出来る場合参考にするのが良いと思います。

持ち物は、普段からポータブルに持ち歩いているものに、少しあると便利なものを足す感じになると思います。全体として好みは当然あると思いますが、この辺りは他人のを参考にしやすいところでもあるかと思いますが、ワーケーションをやっちゃうような方は、こういうところもこだわっちゃう方なんでは無いかと勝手ながら想像しております。

<実施内容>

ワーケーションなので、ただ遊びに行く訳ではありません。何か仕事をするんです。人によっては執筆、プログラミング、講演資料作成のようなものもあるでしょう。思索を巡らせるという人も居るでしょう。私のようにオンライン面談をひたすらこなすという人も居るかもしれません。

ワーケーションをするのであれば、その日、何をするのか?テーマを決めることが後述の要素を上手く決定づけて付けてくれるのではないかと思います。

<実施環境>

ロケーションとしては、今回はラグジュアリーホテルを利用していますが、重要なポイントは『非日常感』じゃないかと思います。非日常に身を置くからこそ普段と違うインスピレーションが働いたり、精神的負荷を和らげてくれるんじゃないでしょうか。私が個人的に考えているのは、都会の景色がきれいなラグジュアリーホテル以外には、海が見えるホテル、富士山が見えるホテルです。

また、ホテルを決定する要因として、ロケーションに続く設備ですが、最も重要なのはデスクとソファだと思います。デスクワークをそんなにガッツリしないつもりとはいえワーケーションは、ワークがあります。そのためにノートパソコンを持ち込むんじゃないでしょうか?ですが、私のリクエストに応えられるデスクを備えている国内のホテルはこれまでそんなに出会ったことがなく、インターネット情報でもデスクの充実について丁寧に情報提供がされているサイトは今の所見つかっていません。後述するデスクワーク無しパターンなら、ソファの充実が最重要ポイントになると思います。この辺りは、そのワーケーションでどんな仕事をしようとしているのか?がポイントになるかと思います。

その他の設備なども重要ではありますが、バケーション要素は皆さんのお好みで不可していただければと思います。ロケーションに依存するものだと、海が見えるホテルで、朝イチ波に乗ってから食事を取り、軽く仕事をし、お昼は市場まで足を伸ばし海鮮丼を食べるとか、富士山が見えるホテルで、朝イチ森林浴としての散歩をして、軽く仕事をし、お昼はランチボックスをもってまたお散歩中に食べるとかあるんじゃないでしょうか。

<持ち物>

多くのワーケーション可能な人たちは、ノートパソコンが最も重要な持ち物になるんじゃないでしょうか。

ですが、ここはワーケーションですので、できるだけ軽量にiPadやタブレットだけでまかなえるようなテーマでワーケーションを組み立ててはどうでしょうか。

とは言え、ノートパソコンを持っていくケースも多いかと思います。その時、デスク周りの広さなどにも依存しますが、あると便利なのは、外付けのモバイルディスプレイや、スタンド、各種充電ケーブルがあります。

あと、忘れてはいけないのは、BGMじゃないでしょうか。ロケーションによっては自然の音が最高のBGMになる場所もあるかと思いますが、作業効率を高めるBGMを掛けられるのもワーケーションの良いところかなと思います。

上記の仕事道具に加え、皆さんにとってのバケーション要素を満たしてくれる持ち物(例えばサーフボードとか?)も考えながら準備をするのも楽しいと思いますよ。

総括

ワーケーションは無理してやるものではないですが、ちょっとした仕事をしなければ行けない状況だけど休みたい。そんなワガママを叶える1つの手段だということが今回改めて実感出来ました。予定としては休暇とし、一部の人にだけワーケーションであることを伝えることで、過剰な日程になることを避け、本来ワーケーションという思想が目指すバランスでのワークとバケーションのバランスを実現するのではないでしょうか。

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