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【Leap in TOKYO "FiNALE"(2/3)】四季溢れる関東の場所巡りと軌跡

こんにちは、ギルドです。
2023年は例年と比べて東京・関東へ足を運ぶ回数が増えました。

それに伴って今まで行ったことない場所・機会にも出会えたので凄く充実した一年でした。

この記事では一年通じて回った場所についてまとめたいと思います。

↓前回の記事↓




■冬、春

一緒にした理由は時期が比較的近かったため。

冬には好きな絵師の個展、春にはイタリア映画祭と気になる映画のために東京へ旅行しました。


東京駅

今年の東京は3月に好きな絵師の個展に行くきっかけから始まった。
そして東京駅に着いてから少し時間があったので東京駅を真面目に散策したが、夜景とサイバーパンクが好きな自分にドンピシャな写真を多く撮れた。

今年の秋にも再度ここに足を運ぶくらいに大好きな場所になりました。


寿湯


フォロワーから教わった銭湯。

・ホテルから徒歩数分の好立地
・ウェルビー、かるまるよりもリーズナブルな値段なのに遠赤外線サウナと塩サウナ、2種類の水風呂あり
・昔ながらの銭湯

というハイブリッドな施設で、サウナー駆け出しの自分にはとても良い思い出になった場所でした。

GoFa


好きな絵師の個展会場。
ここまでの道のりよりも会場の入り口が本当に分からなくて迷子になりかけたw
毎週、月曜日に投稿して色んなシチュエーションが凄く好きなので最高でした(語彙力皆無)


新宿御苑

新宿御苑は2年前に行ったけど真面目に回ったのは今回が初めて。
ちょうど桜が咲くかどうかの瀬戸際だったけど、自分が行った時は曇りながらも桜が咲きかけているタイミングで良いものを見れました。


特にこことかは都会のオアシスというか、皇居と同様に過去と現在のアンビバレンスさがあって好き。

その後にも新宿御苑近くの整体ケアルラでマッサージを受けて、現在もその時に施術してもらったマッサージを元にセルフケアしたり整体師ならではの話も聞けたりと良い時間を過ごせました。


歌舞伎町タワー

ゲームパニック新宿歌舞伎町の近くに出来た複合施設。
ブレードランナーのようなサイバーパンクな景色が好きな自分にとって至福のひと時を過ごせました。

酒場にゲームセンターと色々あって、そこにネオンカラーのデザインは本当に良い。


Stranger

新進気鋭の映画館。
シネコンやミニシアターでも中々取り扱わないような映画を中心に上映する。

ここでは冬に杉田協士「ひかりの歌」

夏に金子由里奈「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」

の2本を鑑賞した。
立地もどこか独特な雰囲気を放っているし、内装の爽やかさと手際の良さのギャップ、そして上映する映画らの魅力も相まって3月の東京観光の終着点として相応しい場所になりました。

また来年も足を運びに行きます。


シアター・イメージフォーラム

渋谷の有名な映画館。
今年は去年に比べると1回しか運んでいなかったのが意外だった。

ここではトマーシュ・ヴァインレプ&ペトル・カズダ「私、オルガ・ヘプナロヴァー」を鑑賞した。

元々は配給会社であるクレプスキュール・フィルムより最新作が公開される話を聞いて、過去に配給された「WANDA」「ノベンバー」に惹かれたきっかけで鑑賞したが、今作も人間模様・人物描写について深く掘って何が彼女を死刑囚にさせて、そのコアにある社会への怒りの正体を浮彫にした凄い映画でした。


ラーメン富士丸 神谷本店

二郎系ラーメンの中で直系・亜流・インスパイアの中で一番好きなお店。
この日は(故)吉田店主は不在だったものの、このお店の雰囲気・バキバキな麺・ジューシーな豚・甘辛いスープ・別皿アブラの濃厚さ・ニンニクの暴力…と様々な要素に圧倒されてお腹も心も満たされたのを今でも覚えてます。

めちゃくちゃ並ぶし、めちゃくちゃ多いけど食べに行く価値のあるお店だし、私の中で一番好きな二郎系です。


月島 & 大会における「公正さ」の難しさ

この日は中央区の月島まで足を運んだ。
日本酒と肴の目利きが素晴らしい音ゲーマーと飲み食いする事になり、その人の行きつけのお店が月島にあった。


出てくる料理のすばらしさ、日本酒との相性も良くてここでも満足度の高い食事をする事が出来た。

また、その音ゲーマーはbeatmaniaIIDXの非公式大会の元運営スタッフでもあり、後半では大会運営に関するお話も聞く事が出来た。
この大会はKAC方式の個人戦からBPL方式のチーム戦まで幅広く実施するだけでなく、BPLやbeatmaniaIIDXへ楽曲提供したDJのLive Actをも提供したり、遠方から来た選手への交通費を工面するなど様々な気配りが取れた素晴らしい大会である。
そんな大会だが、良い大会を作り上げるための
・組織運営
・組織運営していくためのモチベーション
・公正さ

の大切さ、実現することの難しさを教えてくれた。
特に公正さ、という部分においては公式大会(BPLS2 SDVX)、非公式大会(俗にいうn/a(A)事件)共に難しさがあるのは実際の大会から見えると思う。

回数を重ねるにつれて徐々にリファインされていく中で、それに追随するために多くの人が参画し、素晴らしい試合・パフォーマンスの裏側には円滑に進める段取りと準備がある。
一人の観客として、その裏側の難しさを知れた事がよりこのゲームの奥深さや魅力を知るきっかけになりました。
そういった意味で有意義な時間を過ごせたし、おいしいお酒とご飯が食べれる強い店の特徴をも同時に知れて良い勉強にもなりました。


スーパー銭湯 おふろの国

昔からbeatmaniaIIDXのライバルとして切磋琢磨している音ゲーマー夫妻と一緒に行ったスーパー銭湯。
サウナにハマったのは丁度1年前くらいだが、知ってる人と一緒に入ったのは「おふろの国」が初めてだった。

あとから知ったのだが、このスーパー銭湯にはサウナの有名店にはない魅力が詰まっている。
井上勝正氏という熱波師の大御所がいらっしゃる銭湯で、そのパフォーマンスが独特である。
…実際に入ったときは井上氏の熱波は受けれなかったけど、普通に店員として休憩スペースで普通に歩いていたのはちょっと面白かったですw


上記の動画のように遠赤外線式サウナ室にサウナストーンを積んだ容器をもってロウリュを実施するが、良い意味でじらしてきてそれが良い味を出してるサウナでした。



四文屋

関東にしかない串焼き専門店。
四文屋は川崎、新宿の2拠点に行ったがどちらも活気あって良かった。

愛知でいう「がブリチキン」「世界の山ちゃん」「風来坊」的なポジションのお店だが、串焼きよりも低温調理系の料理がめちゃくちゃ美味しい。

これを食べながらビールを流し込み、ボルテージを上げるために金宮梅割を飲むとすんごいスピードで心が満たされる。
なお同時にすんごいスピードで酔いが回る模様

特に東京へはちょっと良い店でご飯を食べようという邪な考えが浮かぶことが多いけど、振り返ってみると「四文屋」「ちばチャン」のようなサクッと飲めておいしい肴を食べれるお店も混ぜた方が旅として豊かになれるというのを実感した瞬間でした。


ヒューマントラストシネマ渋谷、宮下公園

渋谷の映画館。
ここはシャンタル・アケルマン映画祭で衝撃を受けた映画館だが、ここで「食人族」が最速で上映する話を聞いてなぜかその流れに乗ることにしたのだ。

映画は凄くグロテスクで露悪的なのに、それを見たいが故に集まる人の多さだとかグロテスクな映画を観た後に普通にチキンライスを食べる自分の能天気さとか、グロテスクな映画を観たのに宮下公園でボケっとしていた時間がなぜか爽快感があるとか…いろんな感情が目まぐるしく変わった変な思い出が生まれました笑

■夏

ある同い年の音ゲーマーKがフォロワーが勤めているコンカフェで遊んでいた。

それを見たぼく「コンカフェ面白そうだな~」

K「一緒に行こうよ~」

ぼく「!?じゃあ行くか~」

旅を終えたぼく「コンカフェどころかロケテも花火大会も味わえて草」

大体こんなノリで夏の東京に足を運んだら一石三鳥くらい起きた…というお話である。

サウナ&ホテル かるまる池袋店

サウナの有名店。
泊まりも含めて三回ほど利用したけど、東京のサウナ施設ならここが抜きん出て素晴らしかった。

ケロサウナ、岩サウナ、蒸しサウナ、薪サウナのどれも良くて強烈に冷たいサンダートルネードや薪サウナ近くのアクリルアヴァントも個性的でした。

何よりもここは黙浴にシビアだったり、脱水対策のレモン水がキンキンに冷えてる、サービスも手厚い、サウナ飯がおいしい、施設全体が綺麗…など、総合力の高さが光っていて宿泊する意味でも最高の施設でした。

特に夏が素晴らしくて、サンダートルネードとなりの「やすらぎ」というバイブラ水風呂を(25℃→16℃)に下げる取り組みをしてきて、それによって関東どころか全国一番のサウナの施設になる化けっぷりをしてて好きです。



EXBAR TOKYO+

毎年の恒例である「BEMANI PRO LEAGUE」のライブビューイングスポット。シーズン毎に人数も劇的に増えてきて、この日も満員だった。
そんな中で弐寺erとして昔から交流あった人と話ができたり、プロの選手と話ができたり楽しい一日を過ごせた。
(余談だがこの日には某執行役員と某有名コンポーザーが視察しに来ていたらしい。マジすか。)


今シーズンはGAME PANIC推しで、この日はレギュラーステージ第5試合/第6試合が実施された。
もう動画を見てくださいと言わんばかりの試合展開で、試合の競り具合や曲そのものの精度勝負もすさまじかった。
個人的には第6試合のMIKAMO選手 vs 1-PIN選手での「Sunny Day Vibes」が白眉。

そんなライブビューイングであるが、なんと試合前に公式アカウントよりロケテスト「beatmaniaIIDX 31 EPOLIS」が告知され、試合と同等クラスに盛り上がった…だけでなく前から組んでいた予定も破壊されました。草


シルクハット川崎ダイス & beatmaniaIIDX 31 EPOLISロケテスト

ロケテスト会場として来たのは初めてでした。
その日は朝からダイス前に大量の列が出来ていて、音ゲーマーってこんな早起き出来るの!?やるじゃーん!ってなったのは今でも覚えてます。

ロケテスト初日では主に譜面のリトライ機能が目玉になっていたのと、全体的にオシャレ路線に舵を切った曲に注目が集まっていた。
後に知った話だがデフォルト12枠のSOLAR ECLIPSEが難しいのと今まで出来なかったオプション(キービーム、ノーツの太さ)を変えれる話を聞いて、こうゆうのはなるべく参加する日数を増やせばまた見える景色も異なるのかなと思った。

ロケテ譜面

製品版

そんな中でフォロワーと会って駄弁ったり、ロケテとRESIDENTの色味のコントラストに萌えたり、ロケテのオシャレ楽曲に酔いしれたり…と良い思い出が出来ました。

↓ロケテでやった曲たち↓

Jumper / Masayoshi Iimori

GloriosA / KARUT

Ghost Pulse / crayvxn

動画なし。
以下、参考


ゆめゆめどーる、川崎駅

まさかのフォロワーの勤めてるお店に突撃回。誰が予想できるねん!って思う人も多いと思う。俺も思う。

2年ぶりに川崎で会ったフォロワーと再会出来たし、めちゃくちゃ貴重な同い年の音ゲーマーとお酒飲んだりミニゲームやったりと楽しい時間を過ごせました。

ホントありがとうございました。


その後にもその場のノリで川崎駅でオールをして色んな場所に寄ってみた。
話を聞くと楽しい話もあれば学べる話もあって、無人で都会とは思えない静かさの中で色々と考えに耽っていた。

楽しい出来事もあるし今後の方向性について色々考えるきっかけになった川崎で、ここの町には何か不思議な力が宿っているのかもしれない。


両国巡り

この日は川崎でオール→爆睡した日にフォロワーとサウナリベンジをする事になった。
リベンジ会場は両国湯屋江戸遊。スーパー銭湯であるが、ここも寿湯と同様に2種類のサウナに2種類の水風呂と本格的な施設だった。
個人的にはジェットバスの圧が半端ないのと薬草の温泉が素晴らしくて、その1点において他の銭湯にない魅力があった施設だと思う。

両国を色々巡ってみて花火大会がある事を機に歩行者天国と化した街を散策したが、どこか昔ながらの夏の質感を強く感じてノスタルジックに浸りました。


隅田川花火大会

まさかの東京滞在中に花火大会やるのを前日に知るという。
フォロワーの勤めてるコンカフェに行ったらロケテやら花火大会もあるよ!と知らされて一石三鳥するのは普通にビビった。


花火大会でよく参加しているのは幼少期の頃だと「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」で、ほぼ10年ぶりの花火大会になる。
花火の規模もそうだが、スカイツリーや人の量や普段の店、住宅街が屋外キャンプのようなアウトドアと化す…といった地元の花火大会では見られない光景を見る事が出来た。

そういった意味でも隅田川花火大会は新鮮だったし昔からの付き合いのあるフォロワーと一緒にここを訪れる事が出来たのは本当に良かったです。


ユーロスペース、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

夏の東京最終日。
この日はユーロスペースではジャック・ロジエ特集

Bunkamuraではライナー・ヴェルナー・ファスビンダー特集

を鑑賞した。
映画自体も良くて、特にジャック・ロジエの「Adieu Philippine」は人間模様だとか登場する女の子2人の仕草・やり取りがいちいち可愛くてヌーヴェルヴァーグの中でも結構好きな映画になりました。

何よりも夏の東京で素晴らしかったのは映画館の内装設計のオシャレなところだと思う。


この感覚に浸ったのは4年前の恵比寿ガーデンプレイス内にあるYEBISU GARDEN CINEMA以来かもしれない。
映画館で映画を観る事は映画を観る前のドキドキ感も含めての楽しさでもあるから、映画館それぞれの独特な雰囲気を今年も楽しめたのは本当に良かったです。


次は早稲田松竹とか下高井戸シネマとか国立映画アーカイブとかにも足を運んでみたい。


■秋

この日は第36回東京国際映画祭で長期滞在した。
主に千代田区を中心に各所を転々とした。それについて詳しくまとめる。

銀座 SPA&SAUNA コリドーの湯

東京国際映画祭の現地入り前にサウナでリフレッシュしようと池袋のかるまるへ向かった。かるまるこそド安定の施設だと確信していたからだ。
気分も脳みその中身も完全にかるまる。ウッキウキで池袋駅まで向かい、そこで筆者が見たものは…

まさかのレディースデイで入れませんでした。草
なんのために東京駅から池袋まで行ったの…と嘆きながら近くの家系ラーメンを食ったのは今でも覚えてます。
とはいえ、流石にサウナには入りたい。という欲望を抑えきれずに宿泊施設の最寄りを探してみたところ…

普通にありました。
遅い時間帯に利用したのかお客さんは殆どいなくて実質、プライベートサウナと化してました。
ここのサウナは内装設計と静かなサウンド設計が白眉だと思う。
特に自分しかいなかったので、完全にBackroomの「The Pool Rooms」でした。


東京国際映画祭は有楽町・銀座・日比谷で行われる潮流が続く限りはここが最寄りサウナ施設で意外と穴場なので、今後も使っていくかもしれません。


らーめん 鴨to葱

フォロワーから勧められたラーメン屋。
普段から二郎系ばっかり食べるのもアレだし、どうせなら開拓しよう!と意気込んだお店。
シンプルな素材故に出汁の組み合わせが秀逸で、複雑な味わいを楽しめるという部分では名古屋・丸の内にある「濃厚中華そば 佐とう」と双璧をなす中華そばの名店だと感じた。

これを機に二郎系ばっか食べるのはやめよう!
…と思ったけど、その後にも普通に二郎系を食べたり目黒二郎を食べました。

人間の本質は変え難い(言い訳)


TOHOシネマズ日比谷

東京国際映画祭の会場の一つ。今年から新しい会場になった映画館でもある。
ここで様々な映画を鑑賞したが、一番印象的なのは杉田協士「彼方のうた」だと思う。
この映画は2024/1/5に公開予定なので是非鑑賞しましょう。

この映画は前作の大傑作「春原さんのうた」のマルチバースのような映画でもあり、
・日常を切り取ったような映画の質感の良さ
・小川あんさんの異邦人感ある佇まい
・飯岡幸子さんの撮影の凄み
を通じて、「一個人の過去を他者が過ごす場所からどこまで見えるか?」といったメッセージ性を感じて好きです。

そんな映画であるが、映画終わりに市山尚三プロデューサーと杉田協士監督の対談・Q&Aが行われた。

こうゆう時こそ質問しよう!と緊張のさなか手を上げた。


…なんとマイクだけ渡されてQ&Aに参加できずに終わりました。どうゆうこと?w

映画祭に参加してシュールな出来事に遭遇したのは初めてだけど、それ含めてドタバタ感を楽しめました。


GiGO総本店

最近オープンしたGiGOの本店。
筐体も数が多いだけでなく配信のしやすさとか動線とか色んな部分が良いなと思った。

当時は絶賛リハビリ中であったが、店舗ランキングによく見るフォロワーがいて意外と競ってる事に気づけてからモチベーション向上したのを今でも覚えてます。ありがとうGiGO


タイトーステーション 新宿南口ゲームワールド店

通称「ごえふ」
俺より上手い弐寺erの大体はここに集結してる。タイミング合えばべあー杯に出る人の練習も見れる…といった魔境ゲーセンの一角。

今年はこの場所で様々なフォロワーと会ったりスーパープレイを観る事が出来た。
このゲーセンや地下にあるEXBAR TOKYO+をきっかけに知り合った人も増えたし、そうゆう人らの振動数の高さにモチベーションを貰えた。
そういった意味でも今年のごえふはパワースポットでした。

スーパープレイの人①

スーパープレイの人②

過去動画


ろばた焼き 絶好調てっぺん & IIDX上達論「ボディ・マッピング、フォーム形成ってなんぞや?」

この日は新宿で初めて会った人とごえふで遊んで、その足でここへ。


単純に飲み食い談笑するだけでなく、最近話題になってる「ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと」の中身についても話をした。

筆者トーマス・マークはアメリカのピアニスト・ピアノ教師で、アンドーヴァー・エデュケーターズ所属教師として、音楽家向けのボディ・マッピングを中心にした学習プログラムをアメリカ・カナダで教えている。

ボディ・マッピングの定義は以下引用を参照。

(中略)

ボディマッピング(body mapping)を直訳すると「身体の地図作り」ですね。


一言で説明すると「あなたの頭の中にある身体のイメージ」のことです。

なぜこれが重要かというと「あなたの身体は、あなたが持っている身体のイメージに基づいて、動こうとする」からです。

ボディマッピングが正確であれば、なんの問題もありません。

しかし、実際には、多くの方が、すでに間違ったイメージを持っています。

そのため、身体に不調や問題が起きているのです。

音楽家のための身体の教科書「ボディマッピング入門【わかりやすく解説します】」より

ピアノにおいては打鍵する時の体の使い方次第で腱鞘炎になるから、解剖学の観点で怪我する時の骨格の使い方を解説し、逆にピアニストとしてしっかりしたフォームってなんぞや?をも骨格の使い方から考察した書籍になってる。

この書籍からbeatmaniaIIDXに応用できる部分はあるのか?という話はCPI考案者のりせ氏(@rice_Place)きっかけで発信されていて、それに触発されて話してみようというのがきっかけである。

フォームとボディ・マッピングに関するりせ氏の考察 一例.

上達話や書籍の話をずっとしてて面白かったし、面白すぎて終電ギリギリまで喋ってました。



■この書籍をbeatmaniaIIDX向けにざっくり要約すると…?

beatmaniaIIDXというゲームは上手くなるには「脱力」の考えがよく言われるくらい大事だけど、単に力抜くだけでは上手くいかない。
やりにくい体勢、鍵盤を押す時に腱鞘を圧迫・骨などで擦るようなフォームだと腱鞘炎などのケガに繋がる恐れがある。

なので
①それぞれの譜面傾向ごとにスムーズに押せる・皿を回せる…言い換えるとスムーズに入力できる身体をフォーム形成から見直す。
②人間の体だけでなくデバイスにもスムーズに入力する方法は何たるか?を目に向けると良い。
③そういったスムーズに押せて脱力しやすい押し方・回し方をボディ・マッピングして実践する事は普段のプレー環境を限りなく固定できる。

上記3つを実践し、プレーの仕方を固定できれば調子のブレを少なくできるし、ケガもしにくい。

そういった意味で身になる書籍だと思った。


東京ミッドタウン日比谷、東京国際映画祭

東京国際映画祭の「顔」のようなロケーション。
ここはいつ来ても高級感あるし、お祭り感あふれる雰囲気もして好き。

今年は様々な場所を転々としたが、その場所ならではの雰囲気をより楽しめました。

東京国際映画祭の詳細はこちら↓

サウナ東京

今年の東京ラストのサ活。
秋の東京初日に起きたかるまるショックがどうしても癒えなくて赤坂へ行こうと決意。そう、サウナ東京である。


多数のサウナと多数の水風呂を銘打っている。
かるまるとの違いは何か?と上げるならば

・水風呂の水流の違い。特にシングルはサウナ東京は水流がない設定なのでサンダートルネードよりは入りやすい。
・内気浴場ではオロポ飲める。
・サウナの蒸し暑さをアッパーなテンションで乗り切ろう!なパリピ感

だと思う。
そういった意味でも静かで整うサービスに特化した「かるまる」、盛り上がれて雰囲気に酔いしれる「サウナ東京」の違いがあって面白かった。

個人的には花金には「サウナ東京」、しっかり整ってしっかり寝て翌日のビートマニア頑張るなら「かるまる」という使い分けが良いと思う。


ハタハタ屋敷

beatmaniaIIDXにドはまりしたスコアタの主催者と7年ぶりに会合した場所がここである。
俺は大谷翔平になるぞ!…といって本当に大谷翔平(Law Edit)になったのはシンプルに凄いし、今でもIIDXの話が通じる部分や、家族的温かさって良いなぁと思う瞬間など、10年近く付き合いのる人との集まりって本当に幸せだと感じました。
そのせいなのかハタハタを食べてる時の自分はかぶりついて食べるわんぱく小僧と化していたのはここだけの話。

10年近い付き合いしている友人とは冬にも新宿で会合したが、めちゃくちゃコアな話ができるのは凄く貴重だと思う。

そんな場を大切にしたいし、ゆくゆくは自分も作れたら良いなぁと思う、そんな一日でした。


塚田農場 & IIDX上達論「振動数の高い音ゲーマーの凄さ」

今年最後の遠征して音ゲーマーと会合した回。
今年になってbeatmaniaIIDX ☆12全白してRESIDENTで登場したボス曲も討伐して全白防衛する事が出来た。
そして、ほぼ同じ時期に☆12全白 &☆12全白防衛成功 &☆12 半分AAA達成(250~/503)したライバルと祝勝会を上げようという話になり、そちらに同席させていただきました。
改めてありがとうございました。

その時の雰囲気↓

この会合には昔から活動している音ゲーマーも数多くいて、なんとIIDXer駆け出しの頃に大好きだったこの動画のプレーヤーにも出会えてビックリした。


この一年間は色々な音ゲーマーと会う機会が多かったし、楽しかった思い出・為になる思い出…など、色々な経験をさせてもらえました。

■振動数の高い音ゲーマーの凄さ

その中で音ゲーを上達する事に色々考えていたが、音ゲー上達するのに
「振動数を高めること」
「振動数の高い人の存在」
って大切だと強く実感しました。

振動数の高い人は下記動画から引用している。

この動画をざっくりまとめると

①全ての物質は素粒子で構成され、素粒子から発する振動数からエネルギーを発している。木や石にもあるように人間にも当然備わっている。
②人間だけが行動や考え次第で「振動数」の高低を変える事が出来る。
③ワクワクしたり楽しいと振動数は上がる。歴史を紐解くと産業・技術の転換点には「振動数の高さ」が進化にも繋がる。
④逆に老化で活動量が減って、老衰で人は倒れるように常に動き続ける(=振動数を高める)ルールで「振動数」が下がるとそれが行動範囲・行動量・モチベーションにも直結してしまう。
そして上司や先生や同僚から言われた心無い言葉によっても「振動数」を下げてしまいかねない。

⑤なので振動数を下げない対策を施すこと、振動数を高める行為を実践することが、何か取り組んで成果を出すには最も重要な考えだと言える。

この動画の後半では対策について講じられていて
・現実世界には叱咤・悪口など振動数を下げる行為をする人物がいる。けれども、それに釣られて自己肯定感を下げる…振動数を下げてはいけない。
・振動数を上げるには(1)ひとつひとつの行動を速くする、(2)自分の発する言葉で振動数を高める

という説明がされていて、凄く勉強になった。


■一連の内容をbeatmaniaIIDXに応用するとどうなるか?

2023年では様々な大会が行われている。
公式だとBPLS3、非公式だと「べあー杯」「谷口杯」「エリナ杯」、その他にもライバルとの勝敗、ARENA、BPLバトルモードでの勝負
…など、「競技」に力が入った一年になっている。

そんな世界で上達を目指すには
・自分の発する言葉(現実世界、SNSでも)は出来るだけ上向きになれる言葉を選ぶ
・自分の身に置く環境は適宜変えてみて、適宜チャレンジする
の2点が大切だと思う。

それによって筆者も一定ラインの成果を出せたと言える。
それには
①自分自身の身体・心の振動数をリフレッシュする算段(サウナ、おいしいごはんを食べる、よく寝る)を持つ
②出来るだけ鼓舞できる心掛けをする
③振動数の高い人…言い換えるとやる気に満ち溢れた人たちの活動に参加する
があった。

つまり、自分自身での心掛け&モチベーション高い人の存在はどちらも凄く重要だと思う。
彼らがいるから頑張れる。彼らがいるから高みを目指せられる。

今回の会合だったり、ゲーセン店舗対抗大会に参加してみて「振動数の高めること」「振動数の高い人に出会うこと」が凄く重要である事を実感しました。

改めて、この一年でお会いした皆様ありがとうございました。

To Be Continued…?

Symbolism is constantly changing.


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