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海外ドラマ視聴記録 2022年11月

11月はHuluに戻って、観たい海外ドラマはたくさんあるのですが、
どれも字幕で観たいドラマばかりで、視聴ペースがゆっくり。
日本語吹替え+倍速再生で一気に視聴したいのですが…
※ネタバレありの海外ドラマ視聴の備忘録です。

Madam Secretary S4  (マダム・セクレタリー) 全22Ep
大好きすぎる!S4も良かった!やっぱり好き。
繰り返し何度でも観たいぐらい大好き。
Elizabeth チームメンバーそれぞれのキャラクター、Elizabeth 家族のあれこれのお話が絶妙な割合でちりばめられているのが良いのです。
ドラマの話とは言え、世界のさまざまの国とのやりとりがリアルを描いているようで参考になる。
アメリカが他の国々をどんなふうに捉えているかを知ることができる。
真実という訳でないし、あくまでもドラマ上の話だが、こういう考え方があるんだと、単純に勉強になるのだ。

Blindspot S5 (ブラインドスポット タトゥーの女) 全11Ep
ついにファイナルシーズンが配信され、観ることができた。
私的にはS4の前半がイマイチだったのですが、後半は持ち直したのでS5への期待も高まっていました。
記憶を失うZIPが厄介すぎるのよ。
全11Epであっという間に終わってしまうのですが、ファイナルらしい終わり方で良かった!

Chicago P.D. S7 (シカゴP.D.) 全20Ep
ドラマ開始当初は悪役感が強く、悪徳警官のように描かれてい Voight がどんどん良い人になっているような気がするのは、私だけでしょうか?
ただの悪徳警官ではない。
部下たちはVoight を慕うあまりに、Voight のような強硬手段に出ようとするのだが、それを正しい方向へ導こうとする Voight 。
出世を望んでいる訳ではないし、キャリアを汚すのは自分だけでいいってことでしょう。
突然すぎるような Antonio の離脱は残念過ぎる。
Sean がS3以来、久しぶりの登場。(Ep15)ただ、ここでの Voight の判断はこれで良かったのか、疑問が残る。
新メンバー Vanessa は少し破天荒気味、Hailey が姉御的存在を発揮していくが、自分の情報提供者が亡くなったことで、責任は自分にあると思い詰めてしまって…
Hailey は無事に戻って来ることができるのだろうか。
服役中の Ray を訪ね、助言を求めたにも関わらず、自分の信念を貫いたKevin を批判するつもりはないが、今後が心配過ぎる。

CSI:NY S1-9 (CSI:ニューヨーク)
やっとやっとファイナルのS9まで観終わった。
Dlifeで放送されていた時の録画をなかなか消化できなかったのだ。
ファイナルの最終話もすごく良かった!
本家もマイアミも最終話良かったんだよね。
ジェリー・ブラッカイマー好きだわ。

New Amsterdam S2 (ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ)  全18Ep
Ep1、良い意味で、憎らしい展開!
衝撃的なクリフハンガーで終了したS1から期待を裏切らなかった。
シカゴシリーズとか、クリフハンガーで終わっていながら、次のシーズンではあっけなく始まるという展開をどうなんだろう?と思っていたのだ。絶体絶命な感じでシーズン終了し、次シーズンでは何事もなかったように無事だったり、ダメだったりで、あれだけ期待させておいて…と。
New Amsterdamは、期待を裏切らず、ドラマの展開が素晴らしいと思った。こういう方が好み。
どの話もドラマの展開が非常にスマートで秀逸だった。
Max と Sharpe が互いに好意を持っている感を匂わせていたのが少し気になる。2人は仕事上の良き相棒のままでいて欲しい。
感染症を扱った話が予定されていたようだけど、流行病を考慮して放送を延期したそうだ。私はこの判断に賛成。
色々な考え方があるが、今現在進行中のような話題をエンタメのドラマや映画で扱うのはどうかなと思うようになった。

Grey's Anatomy は思いっきり扱っていて辟易した。
全てがダメと言うのではなく、観るタイミングは自分自身で判断すれば良い。ただ、シリーズもののドラマの場合はそれを避けられない。前向きな希望を与えるためにもシリアスな現状にあえて立ち向かって、扱ったのだろうけど。その気持ちも理解はできるが、全体的に重い雰囲気が苦手だった。

Evil S2 (イーヴィル:超常現象ファイル) 全13Ep
この種のサイコホラーは大の苦手なのだが、このドラマだけはホラー要素だけに限らず、話が展開しているのでついつい観てしまう。
S2では新たな伏線がどんどん出てきて、少し混乱。
一体どうなるのか続きが気になる!
最初は米CBSでの放送だったが、S2からは米CBS局の配信サービス米Paramount+に移行したようだ。
製作総指揮のミシェル・キングは、「もし地上波ネットワークのままだったら、(シーズン3の)更新はなかったと思います。」と言っているようで、
地上波から配信に切り替わったことで、アメリカではS3は配信中、S4まで更新が決まっているそうです。
確かにS1よりS2の方が複雑に話が展開しているし、表現も過激な部分があるような気がします。
製作総指揮のロバート&ミシェル・キング夫妻が制作するドラマは、ただのドラマじゃないというか、パンチや捻りが効いていて、ブラックユーモア的というか。
私はブラックユーモアはあまり好きじゃないというか、それを理解するのが難しいと思っているのですが、彼らのドラマは私でも理解できるところが好き。

11月は視聴作品数が少なくて、消化不良。
もっともっとたくさん観たいのに、なんだか気分が向かなかったり。


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