【ヴェンデット・リボーン】
フリーチェーンの妨害カード《ヴェンデット・リボーン》を、何度も回収して、何度も使用するデッキです。
「リボーン」の名の通り、何度でも復活して、相手を消耗させ続けましょう。
お前じゃない。
1. デッキレシピ
モンスター(26枚)
1x《竜血公ヴァンパイア》
2x《ジャック・ア・ボーラン》
1x《ヴァンパイア・フロイライン》
2x《背護衛》
1x《牛頭鬼》
3x《馬頭鬼》
1x《不知火の宮司》
3x《不知火の隠者》
1x《ユニゾンビ》
3x《シノビネクロ》
3x《ヴェンデット・コア》
3x《ヴェンデット・アニマ》
2x《グローアップ・ブルーム》
魔法(5枚)
1x《ワン・フォー・ワン》
1x《おろかな埋葬》
3x《ヴェンデット・チャージ》
罠(9枚)
3x《不知火流 燕の太刀》
3x《ヴェンデット・リボーン》
3x《トラップトリック》
エクストラデッキ(15枚)
1x《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
1x《PSYフレームロード・Ω》
2x《真血公ヴァンパイア》
1x《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》
1x《零氷の魔妖-雪女》
3x《ヴァンパイア・ファシネイター》
1x《ヴァンパイア・サッカー》
3x《アドヴェンデット・セイヴァー》
1x《水晶機巧-ハリファイバー》
1x《リンクリボー》
(遊戯王カードデータベースにもデッキを投稿しています。)
2. 構築経緯
少々長いため、興味のない方は3.コンセプトまで飛ばして頂いても結構です。
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そもそも、皆様は【ヴェンデット】をどのようなデッキと認識しているでしょうか。
おそらく、多くの方が「ヴェンデットモンスターをリリースしてヴェンデット儀式モンスターを儀式召喚するデッキ」と考えておられることと思います。
この認識は正しいものです。しかし、正直に言って、生真面目にその通り動いて勝てるデッキではありません。
そこで、まずこの「ヴェンデット」の基本コンセプトの問題の話をします。
基本コンセプトの問題点
a. 一般的に、儀式をするためには、儀式モンスター、儀式魔法、儀式素材の3種類を揃える必要があり、安定性に難がある。
b. 「ヴェンデット」儀式モンスターに効果を付与するためには、特定の「ヴェンデット」モンスターを場からリリースする必要がある。
c. そもそもそこまでしても強くない。
a. 安定性に難がある。
一般的に、儀式をするためには、儀式モンスター、儀式魔法、儀式素材の3種類を揃える必要があり、安定性に難があります。
しかし、最近の儀式デッキは、「デッキ・エクストラデッキからモンスターをリリースする」「儀式モンスターが儀式魔法をサーチすることができる」「儀式をサポートする強力な汎用カードが存在する」というような方法で、それらを補っています。
「ヴェンデット」も例に漏れず、儀式魔法は儀式モンスターが墓地に居る場合でも儀式召喚が可能、《リヴェンデット・バース》はデッキからモンスターをリリースすることが可能と、それらを補う要素が含められています。また、「ドライトロン」モンスターや《マンジュ・ゴッド》《宣告者の神巫》などを投入することで、更なる安定化を図ることが可能です。
とはいえ、それでも儀式を使わないデッキに比べれば安定性は低く、かつこれらのサーチカードにスロットを割かれてしまって他のパーツを積む枚数が少なくなるという問題も発生しがちです。また、後述しますが、強力な儀式サポートである《マンジュ・ゴッド》《宣告者の神巫》との相性が悪いという点も、足を引っ張っています。「ドライトロン」は相性が良いのですが。
b. 「ヴェンデット」モンスターを場からリリースする必要がある。
一番の問題点です。
そもそも、「ヴェンデット」儀式モンスターは単体での性能が低く、1. の問題点をかいくぐってまで儀式召喚しても、基本の《リヴェンデット・スレイヤー》はせいぜいATK2700のバニラでしかなく、《リヴェンデット・エグゼクター》に至っても、本体は耐性も何もないただのATK3000のモンスターです。「ヴェンデット」モンスターをリリースして何らかの効果を付与しなければ、本当に「高いコストを払って《青眼の白龍》を召喚するだけ」というデッキになってしまいます。
そこで、コンセプト通り「ヴェンデット」モンスターをリリースすることになります。《ヴェンデット・レヴナント》をリリースした場合はフリーチェーンのモンスター除去、《ヴェンデット・ヘルハウンド》をリリースした場合はフリーチェーンの魔法・罠除去と、確かに強いことが書いてあります。
しかし、これらのモンスターが場からリリースされた場合でなければ効果を得られないという点が非常に厄介です。
まず、サーチ方法が少なく、《ヴェンデット・チャージ》を有しているとはいえ、安定して《ヴェンデット・レヴナント》を場に用意できるわけではありません。
次に、《ヴェンデット・レヴナント》は自己を特殊召喚する効果を持たないため、《ヴェンデット・チャージ》でも使わない限りは、召喚権を消費しなければ場に用意することができません。これは、《マンジュ・ゴッド》《宣告者の神巫》との相性が悪く、せっかくの強力なサポートを使えないという問題を抱えています。
最後に、せっかく《リヴェンデット・バース》という強力な儀式魔法を抱えているにも関わらず、やっぱり《ヴェンデット・レヴナント》と《リヴェンデット・バース》の相性が悪いことです。《リヴェンデット・バース》を使えば、儀式召喚の素材をひとつ減らすことができるのに、《ヴェンデット・レヴナント》を用意しようとすれば、結局儀式召喚の素材が増えてしまうことになり、本末転倒です。
また、現在は禁止カードになってしまったため関係ありませんが、以前は《儀式魔人リリーサー》の存在もあり、「わざわざ《ヴェンデット・レヴナント》を使って除去するくらいなら、《儀式魔人リリーサー》で出せないようにしたほうが強い」という問題もありました。
というふうに、とにかくことごとく《ヴェンデット・レヴナント》が他の要素と相性が悪く、【ヴェンデット】というデッキの強さを損なってしまっています。
c. そもそもそこまでしても強くない。
様々な代償を払って、結局得られるものは「フリーチェーンの除去効果を持ったモンスター」です。無論、これ自体が弱いとは言いませんが、代償に見合っているとまでは言い難いです。
そこで、《ヴェンデット・レヴナント》を捨て、《リヴェンデット・スレイヤー》の②効果に注目したデッキを考えたこともありました。豊富なサポートカードでパーツを揃え、少ない消費で儀式召喚をし、《リヴェンデット・スレイヤー》が墓地に送られた時の効果で儀式魔法をサーチすることで、手札を減らさずに儀式召喚を再び行うことができます。
そして、どうせ場に居るであろう《マンジュ・ゴッド》《宣告者の神巫》などと《リヴェンデット・スレイヤー》で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚し、そのターン中に再び《リヴェンデット・スレイヤー》を儀式召喚して、相手ターン中に《I:Pマスカレーナ》と《リヴェンデット・スレイヤー》でリンク召喚をすることで、強力なリンクモンスターをリンク召喚しつつ、儀式魔法も再びサーチできる、というようなデッキを構築したこともあります。
まあ、最終的に、「こんなの【ヴェンデット】じゃない……」となって崩してしまいましたが。
†††
というように、【ヴェンデット】を儀式デッキとして作るには非常に多くの壁が付きまといます。
そこで、《ヴェンデット・レヴナント》どころか、儀式そのものを諦めて、《ヴェンデット・リボーン》を中心にしたデッキを組むことにしました。
3. コンセプト
3.1 メインプラン(《ヴェンデット・リボーン》の再利用)
《ヴェンデット・リボーン》は、フリーチェーンの除去効果を持っています。
レベルを持たないモンスターに対して使用することができない、対象を取る効果である、というような弱点はあるものの、フリーチェーンで、かつ破壊ではないリリースという除去手段であることから、なかなか強力なカードです。
しかし、その代わりに、大きすぎるデメリットがあります。
この効果で特殊召喚したトークンがモンスターゾーンに存在する限り、自分は「ヴェンデット」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
本来、このトークンは、儀式召喚の素材として処理することを想定されていると思われます。しかし、今回は儀式召喚をしないため、このトークンを処理することができず、この制約を解除することができない
はずでした。
しかし、この問題は、2018年9月8日に解決します(結構前の話ですね)。
ぼくのかんがえた最強カードかな?
そう、トークンをリンク素材に使ってしまえばいいのです。
というか、このカード、アンデット族の汎用リンクモンスターとして作られたことは分かるのですが、それにしても「ヴェンデット」とのシナジーが微妙すぎ(儀式に関連する効果を持っていないとか)ますし、マジで《ヴェンデット・リボーン》前提で作られたカードなのではないかと思います。
しかも、トークンをリンク素材として処理することができるだけではなく、《ヴェンデット・リボーン》を回収する効果まで持っています。つまり、《ヴェンデット・リボーン》で除去しつつトークンを生成し、そのトークンを使って《アドヴェンデット・セイヴァー》をリンク召喚すれば、再び《ヴェンデット・リボーン》を使うことができるのです。最強すぎる。
というわけで、このデッキは、この動きをメインにして戦ってゆくことになります。
1. 《ヴェンデット・リボーン》で、相手モンスターを除去する。
2. 返しのターン、何らかの「ヴェンデット」モンスターを召喚、あるいは特殊召喚する。
3. ヴェンデットトークンと2. で出した「ヴェンデット」モンスターで、《アドヴェンデット・セイヴァー》をリンク召喚する。
4. 《アドヴェンデット・セイヴァー》の③効果で、《ヴェンデット・リボーン》を回収する。
5. 1.に戻る。
また、この動きをするだけでは、フィニッシャーが存在しないなどの問題を抱えています。そのため、更に《アドヴェンデット・セイヴァー》から《ヴァンパイア・ファシネイター》をリンク召喚して、《真血公ヴァンパイア》《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》をエクシーズ召喚するなどの動きに繋げてゆきます。
2018年9月の段階では、面白い動きをするもののフィニッシャー不在のデッキでしたが、今回BACHで「ヴァンパイア」関連カードが追加されたことによって、フィニッシャーを獲得して、ようやく世に出すことのできるデッキになりました。長かった。
3.2 サブプラン(《ジャック・ア・ボーラン》による展開と防御)
とはいえ、《ヴェンデット・リボーン》はサーチの難しいカードのため、引けなかった場合にも戦うことのできるようにサブプランを用意しました。
それが、《ジャック・ア・ボーラン》で《背護衛》を特殊召喚するシステムです。
1. 《ジャック・ア・ボーラン》②効果で、墓地の《背護衛》を特殊召喚する。
2. 《背護衛》①効果で、いずれかを対象に取り、破壊耐性を得る。
3. 《背護衛》が場を離れる際、《ジャック・ア・ボーラン》の効果で除外される。
4. 《背護衛》が除外された場合、エンドフェイズに、《背護衛》②効果で《背護衛》を手札に戻す。
この後、《背護衛》を手札から墓地へ送ったり、召喚して何らかの素材にするなどすれば、再び1. から4. までを行うことが可能です。
《背護衛》を守備表示にすれば、いかなる方法でも破壊されないため、それなりの場持ちが期待できます。仮に、破壊以外の方法で処理された場合でも、次のターン以降もまた蘇生して、再び破壊されない壁を作ることが可能です。
《背護衛》の使用方法も豊富で、《ジャック・ア・ボーラン》《ワン・フォー・ワン》《ヴェンデット・チャージ》のコストにするだけではなく、《不知火流 燕の太刀》のコストにしたり、普通に召喚してシンクロ・リンク素材にすることも可能です。破壊耐性があるため相手ターンを生き残ることも多く、その場合はそのまま素材にしてしまいましょう。
というように、《ヴェンデット・リボーン》で除去、《ジャック・ア・ボーラン》で壁を作りながら展開し、リンクモンスターをリンク召喚して戦うデッキです。
4. 各カード解説
4.1 「ヴェンデット」カード
《ヴェンデット・コア》《ヴェンデット・アニマ》《ワン・フォー・ワン》《ヴェンデット・チャージ》《ヴェンデット・リボーン》《トラップトリック》《アドヴェンデット・セイヴァー》
コンセプト上、《ヴェンデット・リボーン》は3枚です。また、《ヴェンデット・リボーン》をサーチする手段として、《トラップトリック》も3枚です。もう一種類採用されている罠カードの《不知火流 燕の太刀》も非常に強力なカードのため、《トラップトリック》のバリューは高いです。
また、ヴェンデットトークンが場にある状況で、他の「ヴェンデット」モンスターを召喚・特殊召喚する必要があるため、「ヴェンデット」モンスターおよびそれを供給する手段は多めに入っています。特に、《ヴェンデット・コア》は墓地から「ヴェンデット」モンスターを供給できるため、手札の状況に関わらず、ヴェンデットトークンを処理することのできる強力なカードです。《ヴェンデット・アニマ》は、あらかじめ《アドヴェンデット・セイヴァー》を除外しておくことで、《アドヴェンデット・セイヴァー》を特殊召喚することが可能です。
ヴェンデットトークンを処理するためには、エクストラデッキに《アドヴェンデット・セイヴァー》が残っている必要があるため、《アドヴェンデット・セイヴァー》も3枚です。もし、エクストラデッキに《アドヴェンデット・セイヴァー》が残っていない場合は、《アドヴェンデット・セイヴァー》の②効果で《ヴェンデット・リボーン》を回収せず、墓地の《アドヴェンデット・セイヴァー》を回収して、次以降のターンに《ヴェンデット・リボーン》を回収するようにします。
4.2 《ジャック・ア・ボーラン》周辺カード
《ジャック・ア・ボーラン》
コンセプトのカードではありますが、サーチしやすく、かつ墓地に送られても《馬頭鬼》で蘇生できるため、2枚です。
《竜血公ヴァンパイア》《ヴァンパイア・フロイライン》《グローアップ・ブルーム》
《グローアップ・ブルーム》は、《ジャック・ア・ボーラン》をサーチするために入っています。《竜血公ヴァンパイア》《ヴァンパイア・フロイライン》は、どちらも《グローアップ・ブルーム》のサーチ先の選択肢として入っています。
《竜血公ヴァンパイア》は、限定的ながら無効効果を有しており、展開力の高いデッキのため、条件さえ満たせば蘇生は容易です。とはいえ、やはり相手を選ぶカードのため、使用機会が多いというわけではありません。《ヴァンパイア・フロイライン》は、単純に戦闘補助および壁としての役割があります。
《背護衛》
《ジャック・ア・ボーラン》で蘇生した《背護衛》は、耐性を持つため、そのまま破壊されずに盤面に残ることが多くあります。その場合、再び墓地に《背護衛》を置かなければ次ターン破壊されない壁を用意することができないため、《背護衛》は2枚です。
《ジャック・ア・ボーラン》で蘇生した《背護衛》は、どのような方法で盤面を離れた場合でも除外されてしまうため(裏側表示にされた場合を除く)、確実に②効果を使うことが可能です。
また、《背護衛》は、《ジャック・ア・ボーラン》以外にも、《牛頭鬼》《ヴェンデット・コア》で除外するというコンボがあります。
4.3 その他アンデット族関連
《不知火の隠者》《不知火の宮司》《不知火流 燕の太刀》
《不知火流 燕の太刀》は、単純に強力な妨害札であるだけではなく、《ヴェンデット・リボーン》や《背護衛》とも相性の良いカードです。
《不知火流 燕の太刀》を使用するためには、デッキに「不知火」カードが必要なため、《不知火の隠者》《不知火の宮司》が入っています。
《牛頭鬼》《馬頭鬼》《ユニゾンビ》《おろかな埋葬》
いつものヤツです。
今回は、それほど墓地肥やしが重要なわけではなく、かつ「ヴェンデット」モンスターや《背護衛》に召喚権を割くことも多いため、枚数は少なめです。とはいえ、《牛頭鬼》は《背護衛》との相性が良く、《ユニゾンビ》はチューナーとしての役割があるため、やはり強力なカードには相違ありません。
《シノビネクロ》
何となく相性が良いから入れました。
4.4 エクストラデッキ
《ヴァレルロード・S・ドラゴン》《PSYフレームロード・Ω》
《ユニゾンビ》から出すシンクロモンスターの候補です。このデッキでは、リンク2やリンク3のモンスターが墓地に落ちていることが多く、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を強力に使うことができます。
《真血公ヴァンパイア》《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》《ヴァンパイア・ファシネイター》
このデッキのフィニッシャーです。主に②効果を使い終わった《アドヴェンデット・セイヴァー》を素材として《ヴァンパイア・ファシネイター》をリンク召喚し、そこから《真血公ヴァンパイア》《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》のいずれかを出します。
基本的に、《真血公ヴァンパイア》《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》は《ヴァンパイア・ファシネイター》を経由しなければ出せないため、《ヴァンパイア・ファシネイター》①効果のアンデット族縛りが付いた状態で出すことになります。そのため、大抵は相手の墓地から特殊召喚することができないことは覚えておきましょう。
《零氷の魔妖-雪女》
展開力の高いデッキのため、簡単に出すことが可能です。
場に星1モンスター、墓地に《リンクリボー》が居る場合は、《リンクリボー》②効果を発動することで、相手ターンに能動的に《零氷の魔妖-雪女》③効果を発動することが可能です。また、《ジャック・ア・ボーラン》等でも、③効果を発動させることができます。
《ヴァンパイア・サッカー》
適当に出して1アド稼ぎます。
《水晶機巧-ハリファイバー》
少ない消費で《ヴァンパイア・ファシネイター》をリンク召喚することが可能なカードです。それ以上でもそれ以下でもありません。
《リンクリボー》
星1モンスターが多く、上記の《零氷の魔妖-雪女》とのコンボがあるため入っています。
5. おわりに
先にも言ったように、2018年から考え続けていたデッキが、ようやくフィニッシャーを手にして世に出せるレベルに昇華して嬉しいです。また、「ヴェンデット」「不知火」「ヴァンパイア」「魔妖」というアンデット族テーマを多く採用できているところも、個人的には好みです。
【ヴェンデット】でありながら儀式モンスターを採用しない、ヴェンデットトークンをリンク素材として利用する、《ヴェンデット・アニマ》で《ヴェンデット・レヴナント》《リヴェンデット・スレイヤー》などではなく《アドヴェンデット・セイヴァー》を特殊召喚するなど、おそらく本来想定されているものとは違ったカードの活用方法をいくつも駆使したデッキで、個人的には結構面白くなったのではないかな、と思います。
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