漫画感想：「ドカ食いダイスキ！もちづきさん」3話
あらすじ：健康診断前日、午後9時から絶食をしなければいけないもちづきさん。残業の為晩御飯を食べ損ね、空腹に耐えるため深夜に葛藤する。翌日の健康診断を終えた頃にはふらふらになっていたが、カレーショップに寄り「揚げ物各種＋温玉トッピングカレー3702Kcal」を平らげるのだった。
あらすじでは表現しきれないもちづきさんの狂気的な表情が印象的。
グルメ漫画（？）なのに身体に悪そう、怖いといった感情が先に来て美味しそうと感じられない。グルメ漫画ではないのかもしれない。
空腹で苦しんでいるというよりも依存症、禁断症状のように見えてしまう。
健康診断以前に、すでに病気になっていそうなので医師の診断を受けて欲しい…と漫画ながらに心配になってしまう。
空腹に耐えかね、麦茶と水道水をカレーライスに見立てるシーンは狂気としか言いようがない。ネットで見かける「ドカ食い気絶部」というのはこういう生活を送っているのだろうか…？
ところで、1話では彼女は会社に「倍盛りやきそば」を常備していたのだが、今回は切らしていたのだろうか…？これさえあれば他の人の食べ物に手を出そうか葛藤しなくて済んだのに。（どのみち健康診断のために食べてはいけないのだが。）
4話も楽しみです。
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