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カリギュラ プレイ日記⑥

琵琶坂クンのことは水に流して(流せるか)本編のシーパライソ水族館です。
ここでも変わらずアトラクションに楽しそうな反応する美笛ちゃんと鼓太郎くん。…この二人、どっちも中学生か?
「俺たちに出来るのは手に入れた情報を信じて進んで行くだけ」という笙悟ですが、それに真っ向反対して手当たり次第の破壊活動を申告しているのが琵琶坂クンなんですよね。琵琶坂氏は力に覚醒したんだし、もう帰宅部から抜けて個別活動したらいいんじゃない?こいつらのこと、絶対説得できないって察せてるでしょもう。一緒にいることに違和感があるんだよなぁ…。アリアが傍にいないとカタルシスエフェクトが暴走するとか…そんな設定とかあったんでしたっけ??…それなら、半分我慢して一緒にいるのもまあ…?

入口での挟撃イベントで維弦が覚醒。なんかさっきもみたような光景だな。
ここのBGMはピアノリフに乗った伸びやかさもある曲、メロウさで言えば、stoksよりこっちの方がメロウではないか?ここまでジャカジャカした曲が続いてたから、ちょっと落ち着く。
「俺には心が無い」と豪語していた維弦クンも、カタルシスエフェクトで逆説的に心が証明されたので、面食らっているよう。

先に進むと、水族館の目玉である巨大水槽の中に囚われの亮介なる者。琴乃の知り合いらしい。もちろん空だった水槽には水が流れ込んでいく。そこへモブを引き連れたミレイ女史が登場。亮介を琴乃の彼氏だと言い、跪いて命乞いしろと迫るが、琴乃サンは淡泊な反応です。
あれ?ていう反応するミレイ女史ちょっと可愛い。ドブスワードに敏感なあたり、そうなの?感が出るのが悲しい。
ちょっとキレているっぽい琴乃サン、怒濤のディスりワード連発。全体的にまとめると、黙れ整形女、という感じです。
すると亮介と同じモブ顔のお付きの歳三なる方が、全部認めちゃったwwwwそして、何故か美女勝負を申し出るミレイ女史。なんでやwwwブス呼ばわりしてたのに琴乃サンが美人て認めてるんかwww
そっちが勝ったらあの貧相な彼氏を解放しやるが負けたら全員デジヘッドだあ!と宣うミレイに、いやだが?という琴乃さん。そこへ主人公、
「見捨てるわけにも」「琴乃サンが負けるはずない!」「関係ないなら放っておこうか」
二番目の琴乃強火発言も楽しいが、関係ないなら放っておくか…。
正義の味方鼓太郎に怒られた。…いいんじゃないかな、関係ないなら~。
仕方ないなと勝負を受ける琴乃サン。
勝負方法は、一般投票とキュレーター3名の投票の合計ポイント数、というまっとうな美女コンテストになった。なん、でや、ねん。

琴乃サンにチャラい彼氏がいたことを悲観する鍵介に、非モテは非モテらしく身の程をわきまえろと痛烈な鳴子サン。男女関係のもつれなんて誰にでもあるだろ、とフォローする笙悟クン。本編に移ったら途端に新規二人の台詞量が減るのちょっと面白い。

相変わらずダンジョンが無駄に広い…。やっと一人目のキュレーターを見つければ、美しい罵りをしろという。美しい罵りとは…。
「思いっきり罵ってみよう」「優しくお願いする」「無視してみる」
う、うーん。穴場が3番ぽくないですか?ま、まあ近くにセーブポイントあるし、無視したみようかな。いい!とは言われたけど、それじゃミレイと比べられないから票はなしと言われた。案外しっかりしてるな。

二人目ー、今度は踏んでみろ!と自ら這いつくばる男。ミレイサン毎日楽しそうだね。「思いっきり踏みつける」「関節技をきめる」「優しくマッサージ」……うぅん、関節技?違った。M心分からない。

エリアを出たところでイベント。ミレイとシーパライソという単語になにかひっかかるものがある様子の笙悟、鳴子に検索してくれないか頼む。すると、シーパライソを建設したグループ会長の娘が美玲という名だと判明。
しかし当の一ノ瀬グループは経営破綻してしまっているそう。過去の栄華を取り戻したのが、メビウスのシーパライソなのかと神妙な空気が漂う。

道中にμの思念を発見。アリアと仲違いしはじめた頃のようだ。
「何か悩んでるの?」「水族館にはよく来るの?」
ストレートにいってみるか。アリアと喧嘩して仲直りに悩んでいるというμ。「とりあえず謝る」「もっと話をしてみる」
どっちも平行線な時は平行線なんですけどね。「話をしてみる」
話したらわかってくれるよね、とやっぱり方向性を曲げるつもりのないμさんです。あの頃、μはアリアを避けだしたと語るアリア。最初は仲直りの気持ちがあったみたいなのに、なにがあったのだろうと呟きます。
まあ、楽士ソーンに会ったんでしょうね。

て、あれ、強敵倒して外したソウルロックがまたかかってる……えぇ…。マップ移動したらキャンセルになるのぉ?

うぅ、面道臭いからもういいや。三人目のキュレーターに到着。
蔑みの目力を見せろとおっしゃる。美しさとは。
「さげすんだ目で見つめる」「優しい目で見つめる」「怒った目で見つめる」これは…優しく憐れまれる系の優しい目かな?
いや、優しくしといて怒るのにキレた目という二段構えだった。
着々と琴乃サンが女王様として評価されていくんだが、それでいいのか。

あー疲れた疲れた。歳三さん開票お願いします。
当然のように琴乃サン勝利です。どんどんぱふー。
歳三さん、かなりノリノリで司会進行しているが、どういう性格の人なんだろ。

あ、いざ戦闘ってところでエラー落ちしたんだけど、うっそ、どこから、まじで、最悪。

直前の一個前くらいだった、はー…。

全てに優れた自分!という美玲サンですが、そうだったらメビウス来てないんですよね。アップテンポロック調に編曲されたBGMで勝負ー。
勝つと、あんな現実に戻るなんて絶対嫌あぁぁぁぁぁと逃げられてしまう。
まあ、お嬢様生活から転落したら、まあ、辛いものもあるよね。

水槽のお水は歳三さんがストップしてくれてたとのこと。一ノ瀬家に仕えることだけが望み、と、別にあのお嬢様矯正する気もなさそうだし、主体性なさそうな変な人だ。

一方亮介なる男と再会した琴乃は問答無用で右フック。
ここで初鍵介の照れ顔来たんだが、タイミングよ…。まあまあ可愛いがな。
鈴奈ちゃんがしっかり歳三さんに情報収集した話では、μのゲリラライブはミレイがすでに中止にしていたとのこと。帰宅部がどうとかではなく、シーパライソで自分より目立つとか許せないと追い出したそうな。

そこへゴシッパーにμのゲリラライブ告知が流れてきたという鳴子。
今度はイケPなる楽士が主催らしい。鍵介クンによると自分アピールが好きなイタイ人らしい。ゲリラライブ暴露に他意はなかろうとのこと。
まあ、たしかにこんな噂だよりにμの尻を追いかけまわしてばかりでは、琵琶坂クンが嫌になるのもわからなくもない。代替案が過激すぎるんだがな。

今度はちゃんとライブやっていたμさん。
バックでキーボード弾き回しているのがイケPこと小池さんとのこと。
なんか往年のシティポップ風味を感じる曲である。維弦クンのクラスメイトで、維弦は彼から少年ドールのことを聞いて単身図書館にいたようだ。
こんな身近に…、とはいうが、メビウスの人みんな高校生だからALL同校ではあるんよな。帰宅部メンバーもこんだけいるんだから、誰か知り合いでも全然おかしくないと思うよ。
小池の王子ルック?は、鳴子以外の帰宅部女子から総じて不評である。

乗ってるかーーーー!の掛け声に応じるモブ達から、目に見えるほどの負のエネルギーを採集するμ。その負の感情に呼応して、もっとメビウスを強固にせねばという意識に還元されるようだ。
その様子を見て、こんなこと続けていたらμがおかしくなると焦るアリア。

ゴシッパーの情報だよりにμとイケPを追ってパピコに行くと、そこには待ち構えているイケPが。てか、μはアリアみたいな存在だから、メビウス内はどこでもワープできる人なんじゃないですかね?知らんけど。
維弦にライバル心剥き出しで言いつのるイケP。顔が欲しいならやるからμを呼べという維弦クン。鼓太郎にすら、顔になんかあんのか?と言わせる態度よ。
μに会いたければ自分達で来ぉい!とデジヘッドをけしかけて逃げるイケP。
デジヘッド、メビウスの何割くらいおるんや…、だいぶ人死んでそうよ。
さてイケPはどこに?て会話で、いつも屋上で女子をはべらせているという鍵介の情報。本当、主人公に続いて鍵介いなかったら帰宅部機能不全ですよ。

んではいざいかんの前に部室でイベント消化ー。
笙悟クン。似非彼女千佳様からのお呼び出し。ついてきてくれ、って小学生かい。「気に入られたみたいだな」「自分は遠慮しとく」普通だったら遠慮しとくなんだろうけど、これ選んだらイベント終わるんだろうな…。
「気に入られたんだね」俺なんか気に入られるところなんもない、と泣き声だが、そのルックスで奥手じゃのう。アリアに二人きりじゃないと不機嫌になるんじゃ?と言われ、じゃあせめて後ろからついてきて、って幼稚園生か。「帰宅部の女子とは普通に話せるのに」と言うアリア。確かにそれなんだよな。
後ろからといいつつ、だいぶ堂々とした距離で付いてくる主人公。
全身から嫌々オーラ溢れる笙悟。千佳のなにがそんなにダメなんだ?千佳がだめなら美笛あたりもダメじゃないか?
お茶の次はカラオケに行こう!とひっぱっていかれる笙悟。主人公とアリアは商業ビル前でひたすら待機。
「引き続き監視の目を緩めるな」「もう帰っていいかなぁ」
帰っていいかなぁ?そんな会話をしていると、なにやら気持ち悪そうに出てくる笙悟と付きそう千佳。
ソーンの曲が流れ出したら急に倒れたらしい。ちゃんと気遣うし謝るし、千佳ちゃん強引だけどいい子じゃん。
「そんなに音痴だったの?」「ソーンのPVに何か?」
千佳ちゃんに謝れやし。え、これバッド選択肢とかあるの?怖いから普通に聞いちゃおう「ソーンのPVに何か?」うむ、普通に誤魔化された。
千佳は悪い子じゃないみたいだよと言うアリアに、でもなんで俺?と変わらずの笙悟さん。「からかうのが楽しいのかも」「好きなのかも」
ま、どっちもだと思いますけどぉ。からかうのが楽しいから「好きなのかも」にしとこう。まさか!と完全否定の笙悟さんでした。
笙悟クンのこれ、童貞とはまた違う拒否感だよなぁ。

琴乃サン。三通目のストーカーレターが家のポストに入っていたという。怖。「素敵な出会いがあるといいね」合コンの日取りも今日だとか。
これ女の子の出した手紙じゃない?「他に合コンに行くことを知ってるのは?」「これだけじゃ断定できない」
推理はかましていきましょう。「他に知ってるのは誰?」
アリアが同じ推論を押しますが、その穴も指摘する琴乃。断定はできないという話にはなります。まあとりあえず合コンに行こうということに。
しかし空振りだったと抜けてくる琴乃、と主人公も参加したんだよね?
途中で抜けていいのかと聞くアリアに「シンデレラはそれがセオリー」という琴乃「ずいぶん慣れてるね」「なにそれかっこいい」
知ってる。遊び人揶揄は琴乃さんNG。「かっこいい」
ここで琴乃サンが家庭を語る。母子家庭でスナック経営、それで見様見真似に覚えたテクだとか。酔っ払いを相手にする母親を軽蔑してたのに、合コンで男に媚って馬鹿らしい…と卑下する琴乃さん。「心配無用」「自分を憐れむな」偉そうやな主人公。それとこれとは別問題だし、「心配無用!」

続けて琴乃サン。今度は家の窓に手紙が挟まっていたという。『学校まで召使いが迎えに行くよ』「手紙の意味はわかる?」「アリア、準備準備!」
アリア準備ー。ぎったんぎったんにしてやる、と息巻くアリア。
正面玄関まで赴くと、デジヘッドが待ち受けていた!μのアンチというたれ込みがあったそうな。秒で返り討ち処理。
するとそこに琴乃の友人が現われる。今更メビウスを出ても、たっくんもお母さんも許さない…と、現実の知り合いか?
言うだけ言って逃げていく友人だったのでした。

鼓太郎クン。スライムサンから友人を捕まえた連絡が来たとのこと。えっとμ狂いで不登校になった友達の説得でしたっけ。
また主人公が地面に埋まってるww
いざ引き合わされた友達はどうやら鼓太郎の知り合いのようだ?
鼓太郎に気付いたことで、メビウスが現実で無いことにも気付いたらしい。現実の知り合いのようですな。混乱して逃げてしまう友達を追いかけて去るスライムさん。
「今のは誰だ?」「知り合いみたいだな」
どっちも似たような問いだが、踏み込まない程度だと「知り合い」かな。
誤魔化そうとする鼓太郎へ「助けを求めているのを見捨てるのか」という渾身の一択。それを引き合いにだされると、助けるに天秤を傾ける鼓太郎クンはまっすぐないい子やの。

美笛ちゃん。コピー母の捜索に同行する。写真はないのか、というアリアに、見分けつかんけどと見せる美笛。現実に気付いた人間には、コピーNPCが全部同素体に見えてしまうらしい。つまり急にのっぺら棒になってしまうのか…。てかそれじゃあ、コピー母も探しようがないのでは…。
しかしアリアはパラメーター情報から、ある程度のコピー情報が分かると。
それと同一のNPCを探せばいいと了解して、進展の予感です。
とりあえず駅前を張る美笛と主人公達、しかし母は見つからず、一度帰ることに。その途中「なにか隠してない?」とこっそりアリアに聞く主人公。
メビウスのリソースは無限ではなく、μのエネルギーで培われている。から、NPCもいずれフォーマットされて別の役割を振られる、と。いや、μのエネルギーてとこもだいぶわけわからんがな。とにかく時間はさほど残されていないということのようです。

鍵介クン。デジヘッド化したファン退治。秒殺するも、結局現実に帰れるわけじゃないし、帰りたくない人には余計なお世話だし、自己満かも…と悩む鍵介クン。「わからない」「いつかは向き合わなきゃ」「確かに…」
おい、けしかけておいて三番目はないだろう。これが自己満か自己満じゃないかは微妙なところですが、デジヘッド化したままだとそのうち魂が磨り減って死んでしまいそうだし、寿命を延ばしたって意味ではイイコトではないですかね?「いつかは現実に…」
それって先輩の価値観ですよね?……まあそうですけど。
逃げ続けたい人や逃げ続けるしかない人は?……それでも人間には現実が待っているんだよ……。ぶっちゃけメビウスで死ねるなら楽でいいと思いますよ。現実に不満足な人や現実にやりたいことや、待ってる人がない人はね。そりゃあね。そうですけども。そんな人でもメビウスには飽きるんじゃないかな、やっぱり人間だもの。
この度のデジヘッド君は現実受験生だったらしく、鍵介の話を割合肯定的に受け止めて将来をちゃんと考えると去って行きました。
受験に反応する鍵介クン。…ん、君社会人じゃなかったんか?
何故曲を作ろうとしたのかと訊ねるアリアに、μが流行っていたから自分もできると思った。高二の進路指導で音楽系の学校に行って音楽で食っていくって決めた。……って割に思い切ったな鍵介クンよ。DTMなら音楽知識なくてもイケんのかなって、かなり見切り発車したな鍵介クン。音楽知識なくても作曲できちゃう人は感性と没頭力が阿呆みたいに人間離れしている人だけだ。それこそ才能、なんだろうな。
てことは、鍵介クン、高三なのけ?受験目前で進路わかんなくなっちゃった子なのけ?それなら全然未来はやりなおしが効くよ。がんばれ。

鍵介クン再び。今度のモブにはブルーマンという名前がある。誰。
ここが現実ではないと気付いていて、デジヘッド、てどういう状態なの。自ら狂ってるの?ロックかぶれみたいな話し方するんですけど、キャラが濃いw現実戻って何するんだよ俺の魂を響かせられる答えがあんのかよ、と煽ってきます。「大人になってやりたいことをやる」「ここにいても逃げているだけ」「ここに来て失ったものを取り返すため」
んー、主人公。んー、お前。やりたいことがやれなくて逃げてきた口だろお前。二番も順当ですけど。「失ったものを取り返す為」にしておくか、それはつまり~~~未来だ!ってか。違った、失ったもんなどねぇ!と返されてしまった。現実に帰って大人になったってもっと大事なもんを失うだけだと。俺は現実では大人だ!自由になるのは酒だけ!それすらままならない!
あーーーーっ、これは駄目な人だーーーっ!大人の駄目なリアルを突きつけてくるぅ!
そんなちっぽけな楽しみも、増税や子供の学費で奪われる…、…って子供おんのかーい!!!戻れ!!!…あれかな、子供思春期とかで邪険にされてて、奥さんともうまくいってなくて……いや、それだってここに逃げてくるようなこの人にいくらかの要因はあるのかもだけど。
鍵介クン「情けない…」そうだね!言ってあげるな…。いや言ってあげる人がいるのか、この場合。
30になる前に死んでおけばよかったと思うようになる。大人に幻想なんかみてんじゃねぇよ、と、言いたいことを言って去っていくブルーマン氏。
うちのめされている鍵介クン。おい、鍵介、純情だな君は。

鈴奈ちゃん。弁当を食べる話だったな。美笛も誘ったと。だんだん人数増えていくやつかなこれ。
中学では合唱部だったという鈴奈。大声ネタは歌手志望とかかと思ってたけど、合唱か。「だからあんなに大きな声が!」「意外な特技!」
どっちもどっちでは。「大声が」曇らせてしまったが、また弁当を誘ってくれる鈴奈。「もちろん」「ふたりきりで」…もちろん。
平和に終わった。

鳴子ちゃん。ネットで有名になって鼓太郎を見返す話だったな。
小説投稿サイトに投稿してみたが反応が薄いという。
どんな小説家というと、まあいわゆる異世界転生なろう物。
タイトルとあらすじだけでお腹いっぱいの奴。
「才能ないんじゃ?」「どこかで見たような設定」
どっちも駄目出しw「どこかで見たような」アリアに駄目出しされてもピントこない鳴子。どんな物語が読みたいかと聞かれ
「オリジナリティのある小説」「リアリティのある小説」
どっちも大切だと思いますが、まあ初心者にむけて強いてというのなら「オリジナリティ」
そんなこといってもみんなどっかしらどこかで見たような話じゃんと反論される。まあ、そりゃあねぇ、そこは文章力とアイデアだねぇ。
アリアからは『視点』というアドバイス。鳴子のフィルターを通した表現がオリジナリティなのでは、という。おお、すごい有益なアドバイス成程!

続鳴子ちゃん。小説のネタの取材についてきてくれという。
正面玄関で主人公の写真を撮りまくる鳴子。
「そんなに写真が欲しかったの?」「脱ごうか?」
脱ごうか?BL小説にするか?鼓太郎と、と返される。それはどっちが受けですか?
今度はジュブナイルSFと称して、自分達のことを小説にするつもりらしい。
「ノンフィクション小説か!」「モデル料をもらおうか」
モデル料を…。ケチと言われた。自分だけの視点とかそうそうないし、ないと人気者になれないのかな…と落ち込む鳴子に、小説の勉強をしたらと言うアリア。しかし、そんな面道臭いことは抜きで人気者になりたいと、欲が先走っている。けど案外、小説を書くことには前向きなようだ。ハウツー本を探してみると話は終わる。

続々鳴子ちゃん。小説は順調らしい、息抜きのお茶に誘われる。
アンキモフラペチーノに悶絶する鳴子。ハンバーガーを催促され
「どうぞ」「やだ」やだ。
小説はハウツー本で勉強しながら、自分でも面白いと思える物が書けるようになってきたと、おおすごいじゃん。読者から好意的な反応もあるということで照れくさそうな鳴子。図書館にこもって頑張った、とかなり本気で書いているな。これ後々ボロクソなレビューきて落ち込むやつだな。
それはさておきデートシーンで詰まっているという鳴子に「今は」「俺とは遊び」の選択肢、まあ、デート中でしょ、と。
「からかっただけ」「俺で良ければいつでも」
どうした部長よ、以外とぐいぐい行くな。「俺で良ければ」
耳まで真っ赤になる鳴子ちゃんでした。あら、かわいい。

彩声さん!男馴れ荒療治中でしたね。二番目のジェントル、維弦クン。
納得の人選。選抜理由は、顔以外は人畜無害、あとは男じゃ無ければ文句ないとのこと。しかし、全く会話が発生せず。話題振りが回ってくる。
「二人の趣味」「二人の特技」
おぉ、どっちも聞いてみたい気はする。無難にご趣味から行ってみますか。
維弦クンはバイオリン。彩声ちゃんはヒトカラ。共通点音楽から会話を発展させようとするアリア。仲人である。そこでなんと彩声ちゃん地下ライブアイドルだったことが判明!あー…それでやばい男に色々遭遇したのかぁ…。
いや、その前から男嫌いだったようだ。つまり悪化したのか…。
維弦クンには、嗤いたきゃ嗤えと構えた発言をするが、これが維弦クンがまた素直に褒めるし。しかし逆にそれに反発してしまう彩声ちゃん。アイドルやってたことがトラウマに繋がるようだ。しかし、アイドルグループのこと自体は話すのも嫌って感じでもなさそうだったし、一緒にやってた女の子達のことは好きだったのかも。
維弦クン怒鳴られ損では……。

彩声さん2。このあいだのことを謝る彩声。呼び出しジェントルの選択肢がでたが、これは断られる流れだろうな。しかし残るは…
「笙悟」「鼓太郎」「琵琶坂」か……。琵琶坂地雷だろこれ。
まあどれも女子に酷い当たりはしなそうだけど、笙悟はそっち方面に卑屈だし、鼓太郎はそこまで育ってなさそうだし、琵琶坂は外面装備中だろうし。
まあでも一番まともなのは笙悟じゃない?
なんと、笙悟の女嫌いまではないか、女子苦手な性分を見抜いていた!それであんなに笙悟にも当たり酷いの酷くない?帰宅部では虚勢を張っていたのか…。
消去法って来た…。ってこれ、だから全員断れるやつでしょ?男嫌いだけど男のことよく見ているって話になるのか?とりあえず地雷琵琶坂は止めとこ、ね。
鼓太郎は「存在自体がうるさくて無理」と言われた。鼓太郎wまあ、一番見目が男臭いからな、でかくて腕力もありそうだし、そこに恐怖心覚えちゃうんじゃ仕方ない。え、でも琵琶坂行くの?シーパライソで過呼吸の女の子足蹴にしまくった奴だよ?その辺のストーリーが反映されていると一番だめなヤツでは…。
「いや!絶対いや!あの人、おかしい」と全力拒否。うん。わかるよ。ごめんね。選ばないと終わらなかったからさ。
シーパライソの件は反映されてた。だよねー、異常だよねー。自主退部会議開かれてもおかしくないってか当然の振る舞いだったよあれ。仲間面させておくのどうかと思うよ。
アリアもフォローせんでよろしいから。パニクって本性出たでしょ。
どうしてあの時梔子を庇ったのかと訊ねるアリア。
いやあれはお前がかばってもええ案件やったで。
ライブアイドルをやっていた友達が、目の前でファンに襲われた。怖くて何も出来なかった。
金属バットで顔を殴った!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
う…わぁ……性被害もあれだけど、そこまでの暴力かぁ…。え、これ、彩声ちゃんと琵琶坂くん、同じ部活って無理案件じゃん。
琵琶坂君の言っていた誘拐犯の名前を覚えているかと、お、覚えているよ?田所でしょう?「田所」
え、友達を襲った男の名前も田所なの…?え……琵琶坂クン田所なの…?
誘拐犯田所で、琵琶坂は誘拐した少年の名前を奪った?ベンチャー企業の社長も、乗っ取り?…でもそれなら、現実になんで帰りたいんだろう…。すでに向こうでも乗っ取り完了してた…?わぁ、ホラーがいるよ。
あー泣いちゃったー…。もうやめとこうね。
「気晴らしにどこか行こう」「甘やかしちゃダメ」
この流れでどのメンズと話せっていうんだよぉぉぉぉ!「どっか行こ」
カラオケでちょっとすっきりしたという彩声。アリア付きとはいえ、男主人公とは二人でカラオケルームでも大丈夫なんですね?
男嫌いの理由を聞いて克服できるか心配するアリア。んー、顔つきあわせていきなりぶっとばす癖さえ抑えられればいいんじゃないですかね。それ以上は酷な気がするよ。

彩声ちゃん3!手紙を書いている彩声ちゃん。風に当たりたいという彩声を伴って屋上へ。紙飛行機を飛ばす彩声ちゃん。
「よく飛ぶね」「それ書いてた手紙じゃ」
手紙じゃないの?どうせ届かないから…と泣き出す彩声。
と、ここでPVにあった、踏み込みますか?画面だー!彩声ちゃん早い!
「踏み込む」
本当に踏み込みますか…?
え、踏み込んじゃ駄目なパターンあるの?どきどき。
「踏み込む」
手紙は父宛だという彩声。
昔から痴漢や覗きなどの性被害にあってきて、ずっと男性不信だったけど、日向の件で男は怪物だとわかったという彩声。日向サンは、眼球破裂で失明、それを苦に自殺…。眼球破裂て。おいこれ琵琶坂やったらどうすんの。琵琶坂討伐イベントとかあるの?男性不信極まって家族さえ駄目になった彩声のために、兄も父も家を出て行ってくれた。父は毎日手紙をくれたけど、ついに返事は書けなかったと。カウンセリングを七年続けてやっと外に出られるようになって、ネイルサロンで働き始めて、父は手紙を続けてくれて…でも返せなくて、いつのまにかメビウスに。
立ち直りきれなかったんだね…メビウスは最初みんな女に見えていたと。けれど手紙を書かなきゃいけない思いは残っていて、たまたまアイドル時代の仲間とメビウスで出会って父が倒れたと教えてもらって…、て、そのアイドル時代の仲間の子はなぜ現実の話を?彩声の顔みて思いだしたのかな…?
それで全部思いだしたらしい。お父さんに謝らなきゃというのが帰宅動機の彩声。美笛ちゃんに似ているね。
「ハンカチを貸す」「胸を貸す」
男嫌いに胸を貸してどうする。「ハンカチ」それ汚くない?と言われる。想定の範囲内だよ!使ってはくれるアリアと彩声w
酷い話だったけど、いい話だった…。お父さんに会えるといいねぇ(うぅ)

彩声さん4!手紙をくれる彩声サン!
なんと男子部員全員に手紙を書いていた模様。ち、俺だけじゃなかったのか。でも手渡しは部長だけだぜ。へへーん。
カミソリでも仕込んであるんじゃとビビる鼓太郎、手紙を読めと催促されるが。
「鼓太郎の教えてよ」:もっと縮めw
「鍵介に興味津々」:無理に目逸らす方が不自然だからもういいです。お許しだ!
「笙悟のは?」:お互い頑張って克服しましょうw女子苦手把握されてるのわかってない。
「維弦」:読まずに捨てたら着信音お経にしてやると脅されていたらしいwてか脅されなかったら捨てるんか己。普通にお礼だった。
「琵琶坂」知りたいけど怖い。ノーコメントされたああああ。絶対気に障ること書いてあったろおおおお。褒められてたら自慢しそうだしな。
主人公、明日の放課後屋上にて待つ。果たし状か。
ここで流れ止まった。

琵琶坂君。彩声の後だと無駄に緊張する!
現実のネットを調べたいから鳴子に携帯を貸してくれと頼んでいるらしい琵琶坂。てか、ネット繋がるの鳴子の携帯だけなの??たまたまその時いじってたから??
僕はこれで、と立ち去る琵琶坂の検索履歴をチェックしようという鳴子。ナイス鳴子。消されてそうだけど、復元できるの?
「詮索はよくない」「確かに気になる」
気になる!やっぱり、消されてた。しかし!鳴子サンはやる女!
操作ログを記憶するアプリが入っているそうな。…それ普段は何の為に使うの?勝手に触られていないかチェックする対策用とは言いますが。
あ、パートナーがいる人とか、浮気チェックでいじられてないかとかのために入れとくアプリ?…まあ今のご時世なにがあるかわからないし、自衛で入れとくのはそんなに変でもないか。
「田所興起」「ウズメ隊 襲撃犯 その後」「アストラルシンドローム 受刑者」おーおー、不穏なワードが並んでますなあ。
これ自分のことだよ、自分のこと検索してるよorz
マジかよ女の子眼球破裂まで金属バッドで殴り倒した男がパーティメンバーとか気持ち悪いよぉ…。なんでこんなストーリーで仲間キャラにしたしぃ。

琵琶坂君その2。……てか琵琶坂君さあ、ラストまで伴走するんですか?経験値返して案件になる人?
おや、誘拐犯がメビウスに来ているらしいから探すのを協力してほしいという相談。ネットでそれらしい情報を見つけた…ねぇ…。狙って検索してましたよね。うーん、誰かに濡れ衣を着せる気か?いやでもなんのために?
「もちろん協力する」「悪いが協力できない」
できない、だとイベント終わるかな。まあ、協力しておきますか。
アリアがデータベースにアクセス権がないというと本気ぽい舌打ち。んん…違うの?君は田所ではないの?信じられるの?
なんか顔芸が面白いな琵琶坂君。エゴヘッドというバーチャアイドル界のスラングがあるらしい。自分にはそんな熱狂的ファンはいなかったとちょっとしょんぼりなアリアたん。アリアにも居ると思うけどなあファン。
そんな存在になっているのなら、いっそμを壊してくれれば…という琵琶坂クン。んー…本当に別人物なのかな…ミスリード?
まずは自分で心当たりをあたってみるとあっさり引き上げる琵琶坂クンだった。

琵琶坂君その3。怪しく含み笑いしている琵琶坂君。エゴヘッドが晒されている掲示板を鍵介から教えてもらい、それっぽい輩を探していると。
晒されているゴシッパーの書き込みが、うん、気持ち悪いです…。
それっぽいやつを見つけたら接触して確かめてみるつもりと言う。
「危ないヤツには近付かない方が」「動くときは自分も誘って」
んん、イベントストップかけると本当にストップするからな…。「自分も」
宜しく!と快諾された。

琵琶坂君その4。約束があるから失礼~という琵琶坂の後を追いかける。
なんかいかにも高校生じゃない輩が出てきた!?醸し出される中年の雰囲気!でも顔描いてもらえるなんて優遇されてる!
相手が琵琶坂だと気付くとビビりはじめる田所興起。
そっか、琵琶坂クンは琵琶坂だったのか、良かった。良くなさそうな雰囲気だけど。子分かなんかか?子飼いの暴力屋か?
カタルシスエフェクトを展開する琵琶坂君。炎が出てくるのデフォなんですね、バトル中だとわかりにくいけど。
アリアが止めにはいろうと急かすが
「止める」「止めない」
止めないとどうなるのだろう「止めない」アリアが代わりに飛び出した。
田所が逃げて、ぶち切れる琵琶坂君。別に止めなくても良かった気もするけど。殺そうとしてました?
「誘拐犯と被害者には見えなかった」「琵琶坂先生って?」
はてさて…日和ってみるか「関係に見えなかった」
おおっと?心の奥に踏み込みますか??
え、えっと踏み込まないとどうなるんだろう…★印にならなくなるのかな?
てか新規組これが出るの早くないです?!
踏み込む
本当に踏み込みますか?
うわーんコワイヨォ。踏み込む。
なんと根負けして割とあっさり嘘を告白する琵琶坂クン。誘拐されてもおらずIT会社社長でもない。弁護士であると。
田所は7年前、ファンだったアイドルを待ち伏せして顔面を金属バッドで滅多打ち。被害者は生死を危ぶまれる重傷。その事件を弁護し、心神喪失の無罪にしてやったとのこと。田所金持ちやったんか。
しかし被害者がその後自殺した事実を知り…とここで泣き出しやがった琵琶坂。いやいやいやいや、女子の顔面ぶち殴りの男に無罪を勝ち取った男がその程度で泣くかよ!嘘泣きくさいな!どうせ報酬も踏み倒して逃げられたとかそんな話じゃないの!?てかなんでIT社長て嘘ついたの?IT社長の所いる???
てか、「アストラルシンドローム 受刑者」の検索項目はいったい…?だれか受刑してるんだ?琵琶坂???
んー…全然心に踏み込んだ気がしねぇ。
あと誘拐のトラウマが嘘(いや最初から嘘くさかったが)なら、あの牢で我を忘れるほどぶち切れて梔子ちゃん足蹴にしまくった件の言い訳を別に提出しなさいよ、弁護士でしょ。

琵琶坂君その5。話しかけたら露骨に舌打ちされたwwwww
ゴシッパーのアカウントを消され、鳴りも潜められ、田所への手がかりが消失したとご機嫌斜めです。
「犯罪者でも殺しちゃダメ」「現実で罪を償わせるべき」
正直、悪党同士が殺し合っても別にいいんですけども。田所が琵琶坂の急所を握っているのなら、現実で連座が見込めますね。「現実で」
しかし一事不再理だと反論されてしまいました。うぐぐ。それはそう。
生半可な覚悟で他人の事情に首を突っ込んでくれるな、と去って行く琵琶坂。落ち込むアリア。…って、これでイベント停止かい!
再挑戦。「殺しちゃだめv」
なんで殺しちゃいけないんだ?
「社会のルールだから」「相手と同じレベルになるから」「…なんでだろう?」
なんでだろう?て聞いても怒りそうだから、レベル論にしとくか、プライドは無駄にありそうだし。
あ、おこだった。すごい顔した。人の頭の上に数字でも出てんのか?人のレベルなんて計りようもないだろう。そんなのを基準に上だの下だの考える方がおこがましいわ。うっぐ、めっちゃ正論で論破された。
素直に「なんでだろう?」嫌だからでっす。
当然なりし、社会平和の為法律で禁止されているだけさ、と言う琵琶坂弁護士。幸いメビウスには法もないし、正当な理由があれば過激な手段は許されるべきでは?と言われる。
「思う」「思わない」
んんんんんんん、これ琵琶坂に付くなら思うじゃないとストップなの?そこまでして琵琶坂フレンドを伸す意味とは…?帰宅部としてどうなの?
「思わない」うーん…立ち去られてしまった…。
いやしかし、思うでいいのか主人公。主人公?
しょうがないので「思う」選んで来た。
アリアに正気を疑われたw。それはそう。これが主人公の嘘ならいいんだけど。琵琶坂ボイスはいいんだよなぁ。なんか子分扱いされてる気もするけど。これで一応進もう。

維弦クン。はあ琵琶坂イベント疲れたから癒されたい。
通りすがりに女生徒から維弦宛てに手紙?プレゼント?を手渡されそうになる。「こちらこそお願いします」「維弦に渡せばいいの?」
「こちらこそ」ドスの効いた「は?」いただきました~。
何故かこれだけでイベントが終わった…!?

維弦クン2。預かったラブレターをお届け。
「捨てておいてくれ」彩声のイベントはここからか。
「読まないの?」「差出人くらい」
「読まないの?」一方的な好意は困ると一刀両断。まあ、そうね。
誰とも関わりたくないとちょいおこの維弦クン。
「さびしいこと言うな」「帰宅部の仲間とも?」
帰宅部の仲間くらい?友達作りで入ったわけじゃねぇから、とすげないお言葉。「そんなに一人でいたいの?」
現実に帰ったら独り立ちして生きていきたいと語る維弦に、甘い甘すぎる!とアリアが説教する。

維弦クン3。アリアが維弦の一人でできるもん度をテストしてやると引っ張り出す。そこは…牛丼屋!
お一人様で入れるのなら入ってみよ、という。なんのテストやねん。テレビの向こうのお一人様方に喧嘩売っとんのかいな。
店内の声はアリアの力で盗聴できます宣言。弱っているのになんでそんな無駄な力を…をと若干引き気味の維弦クン。さっさとすませようと店内へ。
食券制だったらしく、スルーして着席してしまった維弦は店員に注意される。
ぼんぼん臭いから、こんなところで一人飯なんてしたことがなかろうというアリアの読み通り、牛丼屋(牛皿屋?)の全てに戸惑う維弦。しかし、別にこれは、一度洗礼を受ければあとは一人でも大丈夫なやつでは?
それなりに牛皿屋を満喫して出てくる維弦クン。バイオリニストの母に厳しく生活を管理され、寄り道も外食もしたことがなかったという維弦クン。
「いい経験になったね」「また入ってみる?」
いい経験になったね。世間知らずを自覚してメビウスを練習として使うことを思いついた維弦クン。今までそうしなかったのは習慣の為せる技か。

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