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失敗しない!看護師がより良い職場に転職する方法(経験談)


今日も頑張る看護師のみなさんへ♪


もういい加減疲れたな…(涙)
もっと良い環境で働きたい…(苦)
でも、どこも一緒だろうな…(堂々巡り)
看護師人生で一度は、このような気持ちになるのではないでしょうか。

実は私、卒後6年間勤めた病院以外は
ほぼ2年ごとに転職していました。
履歴書の経歴欄が増えることはなんだかな…と思うこともありましたが、
より良い環境を求めて転職することは
ちっともマイナスな事ではない!と
今となっては胸を張って言えます。

なぜなら、ここにご紹介する方法で転職すると
いつも、思っていた通りの職場で働くことが出来ていたからです。そして、経験値も上がります。

この記事では、そんな私の転職の経験をご紹介します。
この記事を読み終えると、
今よりもっと快適な職場に巡り逢えるかも?!とヤル気になれると思います。

失敗しない看護師の転職の方法


①転職サイトを物色
まず、皆さんもしたことがあるかもしれませんが、転職サイトで、好条件の勤務先を探したりすると思いますが、いくつか気になる条件があれば、そのまま登録。

②転職サイトの方と面談
最近はLINE電話などでの面談もあります。面談をすることで紹介先の情報が増えて、知らなかった候補も増えます。

③Googleマップで検索
転職サイトだけでなく、働きたい街や駅周辺のグーグルマップで病院を検索。
求人がなくても、良さそうな病院があればチェック。

④直接交渉
いくつか候補があがれば、転職サイトは経由せず、直接病院に自分で問い合わせて、可能であれば見学にいく。転職サイトを経由すると、病院が紹介料を転職サイトに支払う仕組みなので施設や病院としては余計な出費がない方が印象が良く、採用されやすくなる。

⑤見学
大規模な病院であれば人事担当の看護師長さんが、中規模小規模なところであれば、看護副部長や看護部長が案内してくれるので、その病院のトップ(もしくは近い管理者)と直接話す機会がもてる。

✴︎ポイント✴︎
トップの方と話すと現場の雰囲気もかわります。
どんな口調で、どんな言葉を使って話しているか、だけでも自分が働きたい環境か、がよくわかります。


例えば、
産後にパートで職探ししていたとき…


A病院では
「パートの限られた時間でも、委員会や係の仕事も出来ますよ!勤務内の時間で出来るから大丈夫!」

委員会や係という仕事ほど、私の人生に必要のない時間はない!というくらい
苦手なので、このA病院は自宅から近かったのですが、アウト!でした。

B病院では
見学希望の電話にて、看護部長さんと見学日の調整、日時を決定し、では当日よろしくお願いします、と話した後に
「もし、子どもさんが急な病気とかあったら遠慮せずに連絡してね」
と一言。


こんな風に、電話や見学での関わりは1時間程度ですが、
しっかり雰囲気が読み取れます。


他の病院も見学しましたが、最終的にB病院でパート職員として就職しました。
そして、思っていた通りとても働きやすい環境でした。
看護部長の下で働く師長さんも、そして、さらにスタッフも同じ方向を向ています。


どうでしたか?
急に病院や施設などに連絡するなんて
気が引ける…と思いますが
良い職場ほど、求人広告など出していなかったりします。実はそろそろ人員を増やしたかった!なんてことも良くあります。
現地に行って何を感じるか。
転職は人生の時間の多くを費やす仕事を選ぶ、重要な決定です。


今より良い環境を手に入れるヒントになると嬉しいです♪

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