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アメリカ軟禁サバイバル日記

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好きではない、というか、正直に言うと嫌いな国、アメリカにて、永住権を申請することになったため、「働けない」「自由に移動ができない(=車の運転ができない)」「友達がいない」「アメリ…
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#エッセイ

自分を無条件に愛してくれる”ワタシ”を育てる

相変わらず、「パートナーシップってほんと、修行だな〜」という日々を送っている。まだ結婚1…

りさ
1年前
6

健全でより良い人間関係に大事なこと

先日、キャサリンから心理カウンセリングの2回目を受けた。 もっとも、今の私は、このnoteと…

りさ
1年前
8

「退屈」との付き合い方

数日前の記事に書いたように、感謝ワークのおかげでジンワリと幸せを感じる日々を過ごしている…

りさ
1年前
11

「自分の在り方を整えること」が一番大事。堂々とそこに集中していい

先日、日本に住んでいる友人、美月ちゃんと久々にズームでおしゃべりした。 美月ちゃんは私よ…

りさ
1年前
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「幸せな毎日は自分でつくり出せる」を実感した日

少し前の記事に書いたように、「感謝ワーク」をはじめてから相当気分が変わってきた。もちろん…

りさ
1年前
11

迷いなくすべてをさらけ出し、自分軸で表現する

金原ひとみさんの『パリの砂漠、東京の蜃気楼』を、わざと少しづつ読んでいる。 ずっと読みた…

りさ
1年前
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軟禁生活に感謝が溢れた日。人生には恵みしか存在しない

そもそも私がこのnoteを書き始めたのは、大学時代からの大親友、コマキに勧められたからだった。 病める時も、健やかなる時も。 シラフの時も、泥酔の時も。 楽しい時も、悲しい時も。 彼女はいつも隣にいてくれた。かれこれもう、20年以上。 (改めて書くと時の速さに驚く。ついこの間、大学を卒業した気分なのに。) 当然と言うべきか、彼女は、私の黒歴史も、墓場まで持っていくべき秘密も、ぜーんぶ知っている。 そんな彼女は、アメリカに来てからの私をいつも気にかけてくれていた。そして数週間

軟禁生活だからこそ気づけた、どうしようもなく好きなもの

繰り返し書いているけれど、今の私の生活には、日本に住んでいたり、ヨーロッパに住んでいた頃…

りさ
1年前
6

”好き”にお金を使うことは、自分に愛のエネルギーを注ぐこと

今日は少し、心が弾んでいる。 なぜかと言うと、昨日少し遠出をして、紀伊國屋に行ったから。 …

りさ
1年前
8

「嫌い」にフタをすると人生の迷子になる

数年前に、あるセラピーを受けた。 身体の感覚からアプローチし、トラウマや思い込み、ビリー…

りさ
1年前
7

環境の変化や真逆の人の存在は、自分への理解を深めてくれる

「キミは内向的?それとも外向的?」 出会った頃、パートナーは私に訊いてきた。 面白いこと…

りさ
1年前
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口論から考える、生きる姿勢と、本当の愛。(後編)

彼は私と出会った時、大きな人生の節目にいた。 「今までずっと人のために尽くして生きてきて…

りさ
1年前
3

口論から考える、生きる姿勢と、本当の愛。(前編)

昨日は朝から夕方まで気分よく過ごせていた。 しかし、夕方パートナー氏が帰宅してから事情は…

りさ
1年前
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大切なのは、自分の内側と徹底的に向き合うこと。

この週末は、久しぶりに静かな喜びを感じて過ごすことができた。 厳密に言うと、数日前の偉大な気づき「私を軟禁しているのは、アメリカでもパートナーでもなく、自分自身なのではないか?」を得てから変わってきた。 あの記事を書いてから、「今一度真剣に自分自身と向き合う」と決めた。 具体的な行動としては、内省(自己対話)を最優先事項に設定し、毎日最大限、自己対話のための時間を確保し、自己対話をし始めた。 そうしたら、「アメリカで軟禁状態」という外側の状況は何も変わっていないのに、かなり