見出し画像

リズミカルな言葉が頭に残る

今朝起きてみると、「ぼんくら」という言葉が浮かびました。

夢に出てきたようです。

辞書によると
漢字では凡蔵
粗末な蔵の意から転じてなまけもの、いくぢなし、ぼんやりものをいう。

どうして、夢に「ぼんくら」がでてきたのか?
ボンクラ、ボンボンクラクラ、ぼぼんぼん
リズムが良いから夢の中のBGMになっていたのか、内容は覚えていません。

私は読んでいないのですが、宮部みゆきさんの小説の題名にあるようです。テレビドラマ化されています。

漢字で書くよりもひらがなで書くとマイルドな表現になるのか、いわれても気にしたことはなかったのですが、現在ではほとんど死語ですね。

このようにあしざまに人を表現する悪口は落語の中で使われてのこっています。とんま、とんちき、のうてんき、おたんちんなど。

子供の時にいそいで早とちりすると「おっちょこちょい」
といわれました。
「ぼんくら」は気が利かない振る舞いをした時に言われたことがあるかしら?それとも「すかたん」だったか?


ところでワクチンも同じようにリズミカルに使っている記事をみたことがあります。Twitterだったのかテレビだったのか?
ちょっと下品でにやけてしまいます。
外で聞いたら顔を顰めそう。
日本語は各音ごとに母音が入るので、リズムが4拍子はのりやすくなります。

ボンボンクラクラ、ぼぼんぼん
頭の中にインプットされそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?