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お店の灯り、混雑にほっとする話

「三年ぶり」「三年越し」が現在2023年春のキーワードです。
新型コロナの自粛が始まったのが、実感としては2020年3月。

じっと我慢の2020年
ワクチンに希望を見出しながらの2021年(夢破れた)
焦りとあきれる2022年

ただ今年の大型連休は昨年とは様相が異なり、すでに予定が詰まっている人が多い(志保の周り調べ)

さて、三年ぶりのお店、串揚げ屋さんに行きました。
予約の時から電話がかかるかドキドキ(閉店して電話が通じなくなったみせもあります)
ところが、混んでいる時間帯なので1時間半までと言われ、ついニッコリ。繁盛ぶりがうかがえます。
店に入ってカウンターに座るとヒトが次々入ってきます。
スタッフの人数はかえって増えているようです。
串揚げ屋さんなのでオーナーシェフが手早く揚げて行って、メニューも変わらず。美味しさ変わらず。

言葉には出しませんでしたが、三年間を乗り越えましたね。

オタクの王、岡田斗司夫さんからYouTubeで「これは第3次世界大戦だ」と聞いていましたが、確かに勝者が見えない世界大戦だったのかもしれません。

これから始まる敗戦処理。
3月末から閉店しているお店が目立つようになりました。
いわゆるコロナ支援金で経営を保っていたお店が力尽きたようにも見えます。
一方で新しいお店も見かけ、当たり前の春の風景のようにも感じられるので。
勝者がいるのか、勝者がこれから勝ち続けられるのか、どちらかわかるのは夏くらいになるでしょう。

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