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ワインの余韻

お酒を飲むならグルグル回るまで飲みたいタイプ。
ワイン通とは程遠いワインの話は思い出です。

ポルトガルに旅行中、ツアーでサンデマンのワイナリーに行きました。
老舗のサンデマンのシンボルである黒マントとコルドバ帽で装った女性が私たちのグループは英語で説明してくれました。カッコイイ!
ブドウ園とワイナリーを回り、この土地がワインをつくるのに最適であり、100年以上の歴史を語った後、お楽しみの試飲とランチ
思わず何本も買ってしまいました。それを持って帰るの重かった。

東京の大学病院に勤めていた時、リハスタッフとの職員旅行。山梨でワイナリーを訪ねたこともあります。でも思い出の中心は現地のドクターが差し入れしてくれた一升瓶のワイン。さっぱりして美味しかった。

それ以来、食後にはサンデマンのポートワインが飲みたいですし、季節によってはライトな出来立ての白ワインを楽しみます。
夫との食事も思い出の話で盛り上げる。

受け売りの知識ですが、
ヨーロッパでワインテイスティングの時に
答えは”good”でも十分ですが、
香りが良ければ、”Aromatic”
濃厚なら“Thic”
日本のワインのようにさっぱりしていれば“Simple”
なんて答えても良いですね。

ワインはブランドよりも思い出という話でした。

写真は思い出のサンデマンがフォトギャラリーにありました。お借りします。ありがとう。

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