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なぜなぜ質問が嫌いな話

なぜなぜ質問が嫌いな話

ヒヤリハット、失敗があったときに、ナゼナゼ分析をすることになっている病院は多いのではないでしょうか?
あれ、嫌いです。原因を見つける、犯人捜しのようになって、みんな暗い雰囲気になっている。特に朝のミーティングで気分を下げて、何の得があるんだろう。と思っていました。

そのことを友人に話したら、IT企業でもナゼナゼ分析を行うらしい。報告書を出す必要があるそうだ。医療ではなく一般企業から来たやり方なんですね。

人間は失敗するのが大前提システムをより良くするためのナゼナゼ分析です。
私がいた病院ではこれでこう上手くいきましたという例の提示がなかった。やり方をこう変更しました迄でその先がなかった。それで、余計きらいだったのかも。

改善してこういう変更をして、有効だったのか?無効だったのか?それが大切だと思います。
今でもなぜ?と聞かれるとムッとするのはトラウマだったのか?

コーチングではクライアントへの質問が相手の目標達成のキーポイントです。オープンクエスチョンを勉強しながら、過去を思い出しました。

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