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今年の振り返りをする季節

手放した仕事を後悔しない

11月に入りもう10日ほどたちました。
来年の手帳を準備して、2月くらいまでの予定がぽつぽつ埋まっています。
こんなに早く!と驚かれるかもしれませんが、
病院勤務医の時は
年に二回のリハ学会6月11月
ほかに数個の必ず参加する学会 5月10月…
年に二回の高次脳機能障害研修会 6月2月
年に一回のリハビリ講習会 12月
そして、出席予定が決まっている会議数回
カレンダーには10年以上もこれらのスケジュールが繰り返されてきたのです。
他の方もそうなのではないでしょうか?
大学の先生で役職付きの方なら50歳過ぎれば定年まで年間スケジュールが決定!という方も多いはず。

充実というより、時々exhausted 自分が使い果たされている~という感じでした。

病院を退職して自分のやりたいことをする時間をつくろうとしたのが2020年4月、時期悪くコロナの感染対策で旅行や実家に変えることもできない日が続きました。
2021年はそれでも、両親に会いに、そしてやりたかったキモノの楽しみを伝える活動ができたかもしれません。
2022年は母の介護、そして家族間の生きることへの意見のすり合わせの年でした。
そして今年、2023年は医療の世界から介護の領域へ今まで以上に踏み込むことになりました。
他の仕事を整理してと思っても全部がやりたい仕事。
何を減らすかよりも効率化が求められます。
そして手放した仕事を後悔しないこと。

最期の一行が私の今年の学びになりました。

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