2024年6月22日 (土)

黒沢清の「蛇の道」を観に行った。

正直いまいち。
オリジナルの少し奇妙な、異様な感じがほぼなくなってとても普通の映画になってしまっていた。
オリジナルは哀川翔が書いてた意味のわからない数式とか、ああいうのがあるから何が起こっても不思議じゃない雰囲気があった。
また、香川照之の大袈裟な演技が好きではないんだけど、それも必要な要素だったと思った。

柴崎コウの目は良かった。瞳が見えない感じ。

なんか熱く書いちゃったけど、特別オリジナルが大好きって訳でもないけど。

映画、なんか微妙だったなあと呟いてたら彼氏が、先々週観たやつ(関心領域)よりはまし。と言っていた。

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