永遠のk-pop新規オタクがStray Kidsのコンサートに行った話。その2。
こんにちは。カモネギ、です。
2/26(日)に京セラドームで行われたStray Kidsのコンサートの感想を、4ヶ月以上経過した今になって、ここに記録したいと思う。
この4ヶ月、私自身も色々あったが、スキズも色々あった。
日本のバラエティーで壁から登場してみたり(あれは可愛かった)、日本でオフラインイベントをやったり(落選した人間は人権がない)、長く続いたMANIACツアーは完結したり(お疲れ様でした!)、遊園地で遊んだり(お化け屋敷怖そうだった)、eスポーツしたり(だるまさんが転んだは難しすぎる)、お好み焼きとラーメン食べてBBQしたり(美味しそうだった)、MTしたり(お宝映像たくさんあったね)、その後本国カムバをしたり(最多7冠まであと一歩だったのに…)、本国でペンミをしたり(等身大skzooがメンバーより大きいことに衝撃を受けた)…。そして、来月から日本でドームツアー、その間に日本でのカムバが控えている。
それだけで終わらず、年内もう一回本国カムバをするようである。
…あまり言うとメンバーもプレッシャーになると思うけど…たまにはしっかり休んで欲しい。
そんなこんなあっという間の4ヶ月ではあるが、さすがに私の記憶も怪しいところがある。そのため、この記事の中で書いている感想は、私のフォロワー0のSNSの鍵垢内でつぶやきや、手帳に乱雑に書いてあったメモを元に書き起こしたいと思う。
(どうでもいいが、メモの字がヒエログリフすぎて笑ってしまった。これでも硬筆2段なのに…不思議…。)
とはいっても、本当にたくさん笑って、たくさん叫んで、たくさん泣いたコンサートだったため、記憶違いもあるが、まあ、これも一つのオタクの感想と捉えてくれれば嬉しい。
<以下、箇条書き>
・ 昨日はバクステ正面スタンドで、今日はサブステの真横くらいのスタンド。バクステなら昨日の席の方が見やすかったけど、全体的には今日の席の方が見やすい。
・ 昨日は初日だったからなのか、周囲にペンライト持っていない人が多かったからか、アンセムもワタワタキョロキョロしている人が多かったけど、今日は割と声も出ているし、皆リアクションがいい。
・ 衣装変わった気がする。
・ VCRは、どこにどのVCRだったか忘れた。
・ ハンとスンミンのシーンの、ハンに狂気を感じた。演技もできるのか、万能ハンは。
・ MANIACの最初、今日も思わず笑みを溢してしまうピリクス。一瞬だけど、私は見逃さなかったぞ。
・ ハートモンスターは本国にお留守番させたのに、何故蜘蛛はいるのか。しかも、無駄にリアルである。
・ 何気に蜘蛛大活躍。Red Lightsの演出があんなにかっこよかったのは、蜘蛛のおかげである。でも、リアルの蜘蛛は怖い。
・ 動きが制限されている中、それぞれの表現が素敵で、スンミンはどう表現してくれるのだろうかと楽しみにしていたのだが(昨日は、蜘蛛しか見れなかった)、スンミンパートの時、既に首輪を外していた…。無念。
・ 8人パートは8人パートで素晴らしい。特に、ハンはオリジナルのバンチャンとヒョンジンの2人ver.にはない味わいを感じる。でも、いつか2人ver.も見てみたいなあ。
・ 最初のMC。皆、一生懸命日本語を話してくれてありがとう。私、全然韓国語分からないのに…(少しは勉強しろ)
・ バンチャンの関西弁は、リアル関西の人からしたらどうなんだろう。でも、敢えて方言話してくれるところが嬉しいよね。あと、バンチャンはまた役職が増えていた(部長)
・ リノは、上手。発音は甘いところがないわけではないけど、言葉の選び方や文法はかなり勉強しているよね。あと、顔面が強い。
・ チャンビンは、今日も上品だった。ラップや歌の時は、日本語の発音も割とスムーズにできている気がするけど、話す時はあやふやになるところがチャンビンらしい。
・ ヒョンジンは、自分のことを沼担当と言っていた?よく分かってますね。ヒョンジンは、画面越しで見るとそう感じないけど、生で見るとめっちゃ3D。凹凸を感じる…。
・ ハンは、Netflixで配信されていた『First Love』の佐藤健の台詞を言っていた(半径90cmの人は守りたいのやつ) その後、半径90cmまで来てみる?みたいなことを言っていた。リノが来ていた。
・ ピリクスは、日本語を話そうと一生懸命で、日本のSTAYとしては嬉しい。ただ、あのよく分からないポーズと言い方は誰の真似だろう?
(後で調べたら、韓国のタレント?YouTuber?の物真似らしい)
・ スンミンは、犬としての自覚があり過ぎる。散歩コース大きいけど、昨日もずっとぴょんぴょんしていたし、今日もぴょんぴょんするのだろうなあ。今日は、涙を流さずただただ笑顔でいて欲しい。(昨日泣いていたの、Twitterで流れてくるまで知らなかった)
・ アイエンは、今日も可愛かった。「目が合ったらよしよししてください」って言っていた。人類総アイエンオンマ計画は順調に進んでいるようだ。本当に可愛かった。これがアギパン…マンネオントップ…。
・ リノの面白いMCからのEasy。
・ お神輿のところ、お神輿はしてなかったけど、何か可愛いことやっていたよね。
・ ALL IN!最初のハンのラップ、よく舌噛まないなあ。
・ 「STOPの検索結果がありません」のかけ声楽しかったなあ。めっちゃ噛んだけど。
・ サビの横並びでダンスするところ、めっちゃかっこいい。今日も骨格キムスンミン。
・ District9は、かっこいい。これがデビュー曲…。
・ Back Door!最初のヒョンジンのウォーキングがもうかっこいい。
・ 私が、スキズにハマったきっかけの曲。生で聴ける日が来るなんて…。感慨深い。
・ ダンスのアドリブが多い印象だけど、双眼鏡では確認できず…。無念。
・ Charmerは、サビのダンスがまたかっこいい。
・ 腹筋三銃士、ありがとうございます。ただ、お腹壊さないように。
・ リノのダンスの力の抜け具合がいい感じ。
・ Lonely St.は、スタンドマイクのパフォーマンスもいつか見たい。
・ サビ前のリノのパート、最後「hey」って言った?幻聴かもしれん。
・ バンチャンが手を上下にするよう煽ったので、上下にしてみた。ロックの血が騒ぐね(参考:GLAYチョップ)
・ Side Effectsは、何度もコールを練習したのに、何も生かされず残念。
・ モリアプタッ!
・とりあえず、手をバタバタしてみた。
・ モリアプタッ!
・ ダンスラチャのダンス。それぞれ良さがあるけど、やはりリノのダンスは別格だなあ。止めがピタッと止まるのが凄い。アイドルのダンスとは違うのかも知れないけど、ピタッと止まるところとか、重さを感じるところとか、リノ自身の体幹の強さがあるからこそのダンスなんだろうな。
・「俺様の名前は何だ?」タイム。「君の名は」コントも面白かった。リノとハンが悪ノリするところと、スンミンが強めにツッコミを入れるところ、解釈通りです。
・ 衣装も、韓服っぽくて良かった。
・ 曲もバンドアレンジされてて、どんなアレンジにも合う万能な曲だと思った。
・ 途中で音が止まって、メンバーがメインステージからサブステージに移動。最後尾を歩いていたリノが、メンバーの間から出てきて、また曲が始まる演出。正に「王の帰還」という感じでかっこよかった。クンが達人って意味らしい。だから、本来であれば、達人のお出ましなんだろうけど、リノのビジュアルもあってか、王の帰還の方がイメージ。
・ DOMINO冒頭のチャンビンのラップが好き。ダンスも可愛い。
・ DOMINOから神メニューの繋ぎがかっこよかった。あと、やはり神メニューはザ・スキズという感じがする。
・ どこのパートか忘れたけど、スンミンがしゃがんで自分のパートを待っているシーン。華奢だけど、ガタイ自体はしっかりしているから、待っている姿に男性を感じた。
・ 元々バンドが好きだから、この3曲のアレンジは好きだなあ。
・CHEESE!いぇいいぇいいぇい!
・ アンチへのメッセージを歌っているこの曲。一見楽しい!という曲かと思いきや、歌詞はとてもシニカル。
・ MVと同じ感じの後ろに流れている映像、もっとしっかり見たいなあ。
・ 瞬間冷却アギパン見れなかった…。無念…。
・YAYAYAとROCKは、記憶からスポーンと抜けている。歌っていた気がするけど、全く覚えてない。手元に残ったのは、楽しかったという思い出だけだった。
・ お待ちかねの泥水チームの時間。
・ 昨日は、ハンとピリクスだったから、今日はチャンビンとヒョンジンだろうなと思ったら、その通りだった。2days入れて良かったー。
・ ヒョンジンは、初公開の新曲かー。…え?
・ メンバーすら知らなかった…だと?え??
・ どんだけSTAYを喜ばせたら気が済むのだろう、この色男は(褒めてます)
・ icecreamみたいな曲だった。
・ いつかフルで公開してね。
・ チャンビンは、DOODLE。
・ 最初の掛け合い、細かいことは忘れたけど、めっちゃかっこよかった。
・ チャンビンの声好きだー。
・ Waiting For Us、天に召されるかと思った。ここが楽園…。
・ 私が、スンミンペンである原点がこの曲である。
・ 2番のサビがスンミンなんだけど、スンミンが歌った瞬間、曲が色づいたというか、一斉に花がパーっと咲いた幻覚が見れたというか。これがメインボーカル…となった。
・ 次点がGone Away。
・ ただ、元々持っている歌声の強みを一番活かせるのはアイエン。
・ この曲のバンチャンの表情が、リアルWolf Chan。
・ リノの柔らかな発声もこの曲によく似合っているよね。
・ Waiting For Usチームのお時間。
・ 昨日は、元々はバンチャンとリノだけだったんだけど、何故かリノの無茶振りからのスンミン。現実的に考えれば、何かしらの事情で泥水チームの準備が間に合ってなかったのかな。
・ そのため、今日はアイエンと…誰?となったが、スンミンだった。2日もスンミンのカバーを聴けるとは。
・ アイエンは、ケンヒライの『瞳を閉じて』。
・ アイエンは、スキズの中でも日本語の発音が一番苦手な感じがするのだけど、この曲は上手に歌えていて、努力が伝わってきた。ありがとう。
・ 飛行機の中で『世界の中心で愛を叫ぶ』を観るアイエン。
・ 余談だが、ドラマ版主題歌もいいよ。
・ スンミンは、『First Love』。
・ 私は面倒くさいオタクなので、宇多田のカバーは基本認めません。上手いんだろうなあとは思いつつ、オリジナルがあまりに良過ぎるため、どんなに上手い人が歌ったとしても認めることはできなかった(どこ目線だよという話だが)
・ スンミンの『First Love』は素晴らしかった。正に、初恋泥棒だと思った。
・ 曲が始まる前のMCも良かった。「初恋は誰ですか?」「…スンちゃん?」「初恋はいつですか?」「僕はnowです」
・多分、あの日、あの時に京セラにいたSTAYの初恋は、全てスンちゃんに書き換えられたはず。
・ スンちゃん呼び可愛い。リノも以前、自分のことを「リノちゃん」だか「リノくん」だか言っていたよね。
・ でも、リアルな話、スキズのメンバーで本当にモテるのって、チャンビンとスンミンだと思う。派手目な雰囲気の子にも、大人しい子にもモテそう。だから、告白された回数はそんなに無いだろうけど、思いを告げられないままお別れした同級生も多かったんだろうなあと思う。
・ 宝物のような時間だった。
・ リノが泥水チーム呼んで、それに反応してチャンビンとハンがひょっこり顔を出した時、リノが「小さくて可愛い」と言っていませんでしたか?
・ 実際、非常に可愛らしかった。ちまっとしていて。
・ 最初はちまっと可愛かった泥水チームだが、曲が始まると一気にかっこよくなった。
・ 4人とも声のタイプが全然違う。よくぞこんなに個性的な声の持ち主を4人も集めたものだ。
・ チャンビン、肩出していた?
・ ハンとピリクスが手繋いでいたのも、この曲の時だったっけ?
・ チャンビンにしてもハンにしても、よく舌を噛まないな。私なら、曲が終わる頃には口の中が血だらけである。
・ どのタイミングか忘れたけど、「Waiting For Usチームと泥水チームどっちが良かった?」って聞いていたな。
・ スンミン、どっちも最高だったよ。私の声帯がもっと強ければ、引き分けに持ち込めたかも知れないのに…申し訳ない。
・ THE SOUNDから始まるパート、昨日と衣装違くない?昨日、マリンルックじゃなかった?
(最終日のみ衣装結構変わっていたらしい)
・ THE SOUNDは、最初に皆が並んで、振り子時計(だよね?)の振りをしているところが好き。
・ あと、リノのサビ前の「spotlight」の言い方。2番は、スンミンなのだが、二人の違いがまた曲にアクセントをつけている。
・ 「143、大好きー!」
・ 日本語ver.だった。事件発生、かなりの事件。
・ でも、バンチャン。「大好きー!」より、「I love you」の方が曲には合っているよ。ま、バンチャンが幸せなら何でもOKなのですが。
・ ここでMC。確か。MCのタイミングまで完璧に覚えている人、脳細胞がどうなっているのだろう。
・ アルバムの紹介。
・ Novelは、本当にスンミンらしい曲。自信作なことがよく伝わる。
・ DLMLU=Don't Let Me Love you(U)。ヒョンジンは、愛すること、愛されることに一生懸命なんだなあ。
・ Lost Meの紹介の時、チャンビンというかスキズ自身が抱えている負の部分を垣間見ることができた。いつか必ず来る空白期、それが始まる時に彼らが何の心配もなく旅立てたらいいなあと思う。
・ ThereのMVあるの!?早く見せて!!
・ Your Eyesのピリクスポジがスンミン…だと?矯正が終わったからって、そっちでも世界征服しようと…?
・ とりあえず見せて。話はそこからだ。
・ アイエンが串焼き?食べている時に、遭遇したSTAYさん良かったね。そして、そのSTAYさんはよく今まで口を開かなかったね。
・ とりあえず、MV見せて。
・ Hellvatorは、やはり「はじまりの曲」。
・ ここからの3曲、地下から地上にエレベーターで昇っていくような映像が背後を流れているのだけど、正にそんな5年間だったんだなあ。
・ このキーの高い曲に自分たちの運命を託したこと、それを決断したバンチャンが本当に凄い。そして、それを叶えてしまうところもまた凄い。
・ TOPも、日本語ver.だった。
・ 原曲では、チャンビンのラップから始まるのだけど、その前にスンミンパートが挿入されていた…?
・ メンバーがしゃがんでいる真ん中にスンミン一人が立ち上がって歌い始めるところ、スンミンの歌声に対するメンバーからの熱い信頼を感じた。
・ 最初、上手く聞こえなくて歌詞が飛んだのだと思ったら、間違って韓国語で歌っていたらしい。気付いた人凄い。
・ 本編ラストにVictory Songを持ってくるところが、最高にスキズを感じる。今日のコンサートは終わっても、スキズは終わらないというメッセージを感じる。
・ 今日もバンチャンの腹筋披露があった。人間ってこんなに綺麗な腹筋作れるんだなあ。
・ アンコールのSTAYタイム。近くの幼女がずっと楽しそうに踊っていてほっこり。
・ アンコールのトロッコ。組み合わせも昨日と変わらず。
・ ヒョンジン+ボクスンアの耳付き帽子、オーラスだから変わるかと思ったが、そのままで感謝。
・ リノは、バンダナで前髪を上げていたのだが、過去で一番好きなスタイリングだったかも知れない。トレカになったら、意地でも集めてしまうかも。
・ バンチャンは、思ったより小さかった(身長の話ではない)。こんな小さな体で、どれだけの荷物を背負っているのだろう。でも、オーラは流石リーダーという感じ。カリスマ性。ずっとニコニコしていて、守らせてその笑顔。
・ リノは、画面で見たままのイケメン。ただ、美人系、可愛い系に見えるけど、肉眼で見るとパーツ一つ一つの作りは結構鋭角。元々、私のスキズの入口はリノだった。一方的に知っているだけだけど、出会えて良かった。
・ チャンビンは、やはり品がある。あと、他のメンバーと比べて不特定多数へのファンサをするより、多分、誰か狙いを定めてファンサしているイメージ。私の隣がチャンビンペン(ペンラカバーから何からピンク)だったのだけど、ファンサをもらって喜んでいる姿が可愛かった。ついでに私にもしてくれたようである。感謝。
・ ヒョンジンは、二次元が現実に飛び出てきたようなビジュアルをしていた。3Dだった。凹凸が結構あった。しかし、フルメイクしていたとしても、凹凸が結構あったとしても、笑顔がパナップなところが可愛い。
・ ハンは、研究者のようなスケルトン眼鏡をしていた。あれって結構人を選ぶと思うのだけど、非常に似合っていた。ハンもリノと同様、画面を通したイメージとそんなに変わらない。ただ、想像より腰回りが一回り華奢。腕だけ筋肉質。
・ ピリクスを天使と呼ぶ人の気持ちがよく分かった。「美少年」とは、正にピリクスのことである。あと、本当に顔が小さい。私の小さな手でも全て包み込めそう。トロッコでもずっとぴょんぴょんしていて、そのまま天上の楽園に飛んでいきそうだった。
・ スンミンは、私の中では画面越しと一番顔が違うメンバーだった。画面で見るのの優に100倍はハンサムだった。写真写り悪いのか、矯正が終わったことで輪郭や口元の印象が変わった結果なのか。ファン一人一人と目を合わせようとしていて、その間口がムッとしていたり、ポカーンと開いていたりして、我が家の愛犬に似ていると思った。
・ アイエンは、とにかく可愛い。ついつい目で追ってしまう魅力がある。会場のキャパに圧倒されたのか、割と落ち着きなくキョロキョロしていたのだけど、そういうところもいい意味でアイドルらしくなく、等身大で素直な印象。きっとアイエンペンは、アイエンのこう言うところが好きなんだと思った。
・ Time Outは、曲調やMVは明るいのに歌詞は割と切ない。まさかこの曲が聴けるとは思わず、ただただ驚いた。
・ Fairytaleは、ハンが作成した曲。STAYへのラブレター。この曲も一見明るい曲だけど、よくよく聴くとやはり切ない。
・ CIRCUSは、生で聴くとまた印象が変わる。
・ ステージが結構高くまで上がるから、高所恐怖症のリノは怖かっただろうに…。それなのに、めっちゃキレキレで踊っていた。プロアイドルを自負しているだけのことはある。
・ 大サビ前の人力メリーゴーラウンドをやるのかと思ったけど(テレビではやっていた)、リレーダンスの時にニャンニャンラチャがやっていた可愛い感じのに差し代わっていた。
・ Super Boadは、行きのトロッコ組とは逆の組が来たのだけど、途中で止まることなく目の前を駆け抜けていった。
・にゅーん。
・ FAMは、日本語ver.だった。名前を呼ぶのが楽しかった。
・ スンミンは、バンドのドラムのところで遊んでて、それを探すアイエンが可愛かった。
・ ヒョンジンの「セクシーなライン」に合わせて踊るダンスが、確かにセクシーだった。力の抜き方も、ダンスの柔らかさも、ヒョンジン自身の努力で身につけたもの。
・ リノのパートは、歌詞の通り彫刻みたいに固まっているのだけど、その時のリノは正にダヴィンチが精魂かけて作成した一つの芸術品のようだった。
・ バンチャンのパートは、皆がギュッと固まるのが可愛い。ChermerやVictory Songでは、その板チョコのような腹筋を惜しげもなく披露してくれるのに、FAMでは照れるのが可愛い。
・ 最後のMC。この時、既にチャンビンとピリクスとバンチャンは涙を堪えている感じだった。昨日涙を流していたスンミンは今日は大丈夫そうではあった。
・ メンバー全員、日本語で話した後、韓国語で話す感じ。ピリクスは、英語も話していたかな。
・ リノは、もしかしたら韓国語話してなくてオール日本語だったかも。すごいな。
・ チャンビンは、STAYのパーソナルトレーナーだから、運動に大切なことを3つ言っていた。あと、家族が来ていて、それに対するお礼も。「メンバーにも、STAYにも、家族にも誇りに思ってもらえるチャンビンになる」と言っていたけど、君は十分素敵なチャンビンだよ。
・ スンミンが好きな野球選手が以前、京セラドームでプレイしていたらしい。だから、もしかしたら野球選手としてここに立っていたかもという話をしていた。アイドルを選んでくれたから、私は君と出会えたよ。ありがとう。
・バンチャンがボソッとつぶやいた「幸せでいいんですかね」という言葉。物凄く重く響いた。バンチャンの幸せを許さない世界なんて、壊してしまえばいい。バンチャンが、バンチャンが大切なメンバーは、誰よりも幸せでいて欲しい。
・ そして、記念撮影しようとメンバーがステージ前方に移動したら、照明が消えて、後ろのスクリーンに映像が。
・ サプライズするから映像に使用する映像送って欲しいとメールきたことをここでで思い出す(仕事で忙殺されてて、すっかり忘れていた)
・ 『Scars』をバックに、今回のツアーの日本公演を振り返る内容。その後、STAYが『Scars』を歌う映像が流れ、最後に「いつも最高のSOUNDをありがとう」の文字がSTAYのボイスメッセージと共に大きく画面に写る。そして、メンバーが振り返ったら、客席のファンが「いつも最高のSOUNDをありがとう」のスローガンを持っているという感じ(説明がうまくできない…)
・ このサプライズで何が感動的だったかというと、最初は何人かのSTAYが口ずさんでいた『Scars』に、少しずつ周りが合わせていって、最後は合唱になったところ。画面に歌詞が出ていて、歌詞のところどころの色が変わっていたので、恐らく運営はポイントポイントの声が合うことを想定していたのだと思うのだけど、皆フルで歌っていたからね。
・ 『Scars』が終わって、最初に振り返ったのはヒョンジンかリノ。
・ ヒョンジンは、会場を愛おしそうに見渡していた。リノは、驚いたけど、嬉しさが隠しきれない顔をしていた。
・ バンチャンは、とうとう涙腺が崩壊していた。
・ チャンビンは、最初はべそかいているような顔がモニターでアップになったと思ったら、そのまま顔を上げられなくなってしまって。他のメンバーが立ち上がった後も立ち上がれないでいた。
・ スンミンは、立ち上がれなくなったチャンビンをからかいに来てて、ピリクスの次くらいに泣き虫なのに…と驚いたけど、その前に静かに涙を流していたように見えた。実際、マスターが撮った写真がTwitter上で流れてきていた。
・ アイエンも泣くのが我慢できず、最後は顔をクシャクシャにして泣いていた。最初は、立っていたけど、最後は蹲ってしまった。その涙が嬉し涙であって欲しい。ほんの少しだとしても、その涙に哀しみが込められていないといいなあ。
・ ピリクスも蹲ったアイエンを抱きしめにきたと思ったら、やはり号泣していた。気付いたら、私も一緒に泣いていた。ピリクスの流した涙も嬉し涙であって欲しい。
・ こういう時のハンはとても頼れる。涙を流すメンバーを抱きしめ、共感して涙を流していたのか目の前のSTAYのことも気遣っていた。とても繊細な子だけど、だからこそ周囲の気持ちを敏感に察することができるのかもしれない。
・ ステージ上でメンバーが円陣を組んだのだけど、そこに照明が当たるその雰囲気が、なぜだろう、とても厳かに感じた。それこそ、以前訪れたノードルダム大聖堂で、世界でも有数の美しさを誇るステンドグラスを見ていた時と同じ気分だった。
・それと同時に、メンバー間の絆の深さを感じることができた。STAYももちろん彼らの頑張る原動力になっているのだけど、やはり最後の最後はメンバーの存在が、彼らを立ち上がらせる原動力になるのだろう。
・ この間、客席ではGrow Upを歌う人、ありがとう等の感謝の言葉を叫ぶ人等、様々だった。先ほどのように奇跡のようにまとまった光景も素晴らしいけど、こうやってファンが思い思いの形でメンバーへの愛情を表現している光景も、また素晴らしかった。コロナで失われていた光景。スキズも5年間の活動の内、半分くらいの年月は見ることができず、思い出の中でしかない光景だったんだろうな。
・ 私は、普通の人と比べてもライブやコンサートへ行った回数は多い方だと思うのだけど、こんなに感動したコンサートは数少ない。こういった瞬間に立ち会えるのが、ライブやコンサートの醍醐味だ。だから、アーティストの皆様、もっと九州へ来ていただきたい。
・ まだ泣き止まないメンバーもいる中で始まったStar Lost。
・ 一番に花道へ向かって駆け出したのはヒョンジンだった。たくさんのペンライトの光に囲まれて、駆けるヒョンジンは、どこまでもアイドルだった。
・ この曲はアイエン始まりなのだけど、やはり声が詰まって歌えない。そんなアイエンを見るメンバーの顔がとてつもなく優しかった。
・ この曲だったと思うのだけど、まだ涙が止まらないチャンビンとピリクスを順番に抱き締めるバンチャン。
・ 他のメンバーといると、一番大きく見えるのはチャンビンだが、バンチャンに抱き締められたチャンビンは小さかった。こう見ると、チャンビンは弟で、バンチャンは兄なんだな。
・ バンチャン単独で見ると思ったより小さくて驚いたのだけど、チャンビンもピリクスもバンチャンの胸の中だと小さく見えたし、バンチャンはとても大きく見えた。彼らはこうやって支え合いながら、大きくなったのだな。
・ Star LostかHAVENの時かうろ覚えなのだが、サブステージで紙吹雪が上がった時、丁度スンミンがそこにいたのだけど、その姿もまたノードルダム大聖堂の宗教画を思わせた。誰にも汚されない、誰にも汚すことを許さない、そんな姿。
・ 実は、メンバーの中で一番スキズでいること、8人で永遠に活動することを願っているスンミン。君にこれから待ち受ける壁はとてつもなく高くて、時にその願いを手放したくなるかもしれないけど、それでも私はずっとStray Kidsのメインボーカルのスンミンを応援したいと思うよ。
・ HAVENが終わって、ステージを降りるメンバー。
・ うわー、終わってしまった…これから何を励みに生きていけば…と思った矢先、バンチャンの「まだまだ足りない」みたいな声が会場内に響いた。
・ こ、これはWアンコール?
・ 「ちょっと監督(?)と相談してみる」みたいなことを言って、何となく相談している雰囲気。ここ辺りから、日本語を理解し始めた客席も少しずつ状況を掴み始める。
・ Wアンコール来る?
・ 多分、ここら辺でステージの上り口?からひょっこり顔を出すダンスラチャ。
・ 顔面が強すぎる…。並ぶな。眩しくて直視できない。
・ めっちゃリノに煽られた気がする。
・ そして、物凄く聴き慣れたイントロが会場に響く。
・ これは…MIROHだ!
・ MIROHは、スキズが初めて音楽番組で1位を獲った曲。だから、メンバーにとってもSTAYにとっても、大切な曲。
・ HAVENでも、ちょっとまだ泣くのを堪えていたバンチャン、ピリクス、アイエンもニコニコ楽しそうだった。
・ MIROHは、本当にいい曲だ。
・ そして、これが本当に最後。
・ でも、STAYもまだ終わって欲しくなくて、BGMで流れていたTHE SOUNDを歌い始める。
・ それを見て、メンバー(特にリノ)が楽しそうにコールをしてくれた。
・ そして、本当に最後。バンチャンが「シー」として、静かになった会場に響くメンバーのマイクを通さない「ありがとうございました!」
・ こちらこそ、ありがとう!!
以上で、私のMANIACツアーは終わりを迎えた。
今回、この備忘録をまとめたことで、本当の最後を迎えられた気がする(そうこうしている内に、ソウルコンの円盤化が決まったことは、流石に時空が歪みすぎている気がする)
WOWOWでも、サプライズを含むアンコールは放映されなかったので、きっと日本公演も円盤化すると思っている。というか、そうしてくれないと困る。人は忘れる生き物で、既に記憶が怪しいのだから、円盤という形で自分の手元に残しておきたい。
一先ず、来月から始まるドームツアーは初日のみ参加が決まっているので、コールの練習を頑張ろうと思う。
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