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花を待つ

つぼみを最初に発見してから
あったかくなったりさむくなったり
お天気もいったりきたり

それにしてもゆっくりさんの
シクラメン子さん。

鶴みたい

もう10日くらいたったのではないかしら。

真っ白い花が咲くのねと
おもわせておいて

薄紅色の花が
今朝、ひらきました。


もうひとつ蕾がでています


このつぼみを毎日眺めながら
こんなことを思いました。

当たり前のことなのですが
花って咲かせようと思っても
咲かせることができません。
温室に入れたり、と開花を早めることは
できるとはおもいますが、

咲いて!と命令したって咲かないし
花びらをつまんで開かせたりすることだって
できませんものね。

花は花が咲きたいときに
時が満ちてひらきます。

それは本当に当たり前のことなんですよね。
だから同じように

それを待つのも当たり前のことです。
自然の摂理に任せればいいということと
腑に落ちた瞬間でした。

花を待つことは
しあわせなことですね。


いただいたサポートは毎年娘の誕生日前後に行っている、こどもたちのための非営利機関へのドネーションの一部とさせていただく予定です。私の気持ちとあなたのやさしさをミックスしていっしょにドネーションいたします。