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【銭湯めぐり⑥ タカラ湯@北千住】キングオブ縁側

【銭湯めぐり⑥ タカラ湯@北千住】

OZマガジン特集にも若干触発され、朝から千住界隈を1人ぶらぶらと。

南千住のジムで泳いでから、2度目の足立市場へ。明らかに穴場の卸売市場だが、雑誌効果もあってか食堂はなかなかの行列。

捌く前のマグロがゴロゴロ転がっているなど魚介の扱いが中心だが、肉のアンデスもあり希少部位の塊肉が購買意欲を誘う。これはいつか北千住界隈で肉&魚BBQかな。

お目当ての食堂はすごい行列だったので、結局前回と同じ店に。でも正解。運動後の空腹を刺身定食(丁寧なお仕事)と瓶ビールで満たしていると、隣に来たおばさまが同じものを注文。こういうのはいい気分😊

市場メシはいつでも旨い


今日のメインは開店以来ずっと行きたかったネオ角打ち(?)の「かき沼千住nomiyoko」。

その前に「キングオブ縁側」(日本庭園があり鯉とか風鈴(冬なのに笑)とか、なかなか風流)で有名なタカラ湯に行く予定だが、15時オープンなので時間を持て余す。

頑張っているコーヒー店と昭和レトロで売っているちょっと観光客向けのようなカフェをはしご。北千住の店の幅広さには感動。豆腐屋、おでん種屋、揚げ物惣菜屋など、他地区の商店街から姿を消した店がまだまだ健在。

狭い店内だが、いい感じ
変わった店内で変わった最中


nomiyokoは、想像以上にお洒落感全開のセレクト日本酒ショップ&ネオ角打ち。野沢菜がサービスで付いてきて、ちょうど味見に適切な量のワイングラス入り厳選銘酒が大体税別330円で飲める。5席しかなくて、1時間制限ということでなかなかハードル高めですが、とても面白い業態。少々飲めば一本は買って帰ろうという気に。

サービスの野沢菜との相性が絶妙


いろいろあった一年もあともう数日。お世話になった皆様に感謝し、来年も一日一日大切に生きていきたいです。

※2022年12月の訪問です。

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