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しのびんの旅日記【13-2】~我が町春日部駅前編②~

さて先日の続きです。

春日部駅周辺の旅。
ここら辺は日光街道の宿場町でしたので
その名残も多く見られます。

古い建物は草加宿や越谷宿の方が多いですけどね。

「匠大塚」さんから日光街道を杉戸方面に進みますと「多田さん」「田村さん」と言う大きな家が数件見られます。当時の庄屋さん、名主さん、そんな地位の方々でしょうね。

宿場の中心を担った家柄だったようです。
今でも蔵が建っているのが外から見えたりします。

その田村さん宅の前にこちら!

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ちょっと読み辛いんですけどね。
『西南 いわつき 東 江戸』じゃないかと思います。
後ろ側には日光とありました。

つまりはしのびんお得意の「道標(みちしるべ)」ですね!

天保5年、1834年の物らしいですから実に180年以上も前の物!!

江戸時代ですから当時地図は無い。このような標識を頼りに旅をしたんでしょうね。

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田村さん宅。勝手に写真撮ってすみません!今では不動産業をしているようです。立派な蔵が見えますね。歴史を感じます。

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またこんな懐かしいポストも!結構地元の有力者宅の前にポストを発見すること多いんですが、郵便が発達する歴史の中で、様々な事情があったんでしょうね。今度調べて報告しますね!

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是非街道マニアの方は春日部にお越しください!

街道から春日部駅前方面に進んでいきましょう。その大通りから右側の方がかつての春日部の雰囲気をを色濃く残していますよ。

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春日部のもつ焼きの名店「丸金」さん!テントが新しくなる前はかなりの雰囲気を持ってましたが!!きれいになっちゃいましたね。夕方ですのでオヤジさんが仕込みをしていました。

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やはりこの辺りも蔵が散見されます。

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住宅街にひっそりと潜む味のあるお店も。
お酒が飲める場所でしょうか。

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そして僕が子供の頃からずっーと存在してます、「藤屋旅館」。どういう人が泊まるんでしょうね。
自販機も100円でうれしい!!

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有名な「開かずの踏切」がある通りまで来ますと古い商店が並びます。
アド街ック天国でも紹介された「岡安商店」さんも近くにあります。
「氷屋」さんですよ。今でも需要が有るのでしょうか。


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そして駅周辺と言えばここは外せませんね!何度か僕のアメブロの方でも紹介しました春日部の名店「あま太郎」さん!!

ちょっと看板が自転車で見えづらいですが「あま太郎焼き1ケ ¥90」「たこ焼き15個 330円」と書いてあります。

最近までたこ焼きは250円でしたからね。ちょっと小ぶりとはいえ、15個でこのお値段は信じらんないですよね!しかも旨いです。

うおー!! 猛烈にトイレに行きたくなってきましたよ!

急いで春日部駅のトイレに向いますね!
(しかし、しのびん、トイレの話題が多いよね!)

それでは次回の旅日記もお楽しみに!!

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