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電車内はワールドカップ【前編】

毎日のスポーツ観戦活動、お疲れ様です!

「電車内スポーツコメンテーター」兼「オヤジサラリーマンギタリスト」の"しのびん"です!

従前より
SNSやアメブロ等で、電車内で起こる様々な事象について述べてきた。

図らずもラグビーブーム到来。
何を隠そう私は「ノンにわかラグビーファン」である。

昨年より多くの電車内ラグビーの話題に触れている事で
ご理解いただけると思う。

noteでは余りダラダラと書き連ねるのは好きではないので
今回はごく簡潔に電車内で起こる様々な反則について再確認して行こう。

まず代表的な反則をご紹介する。

①ノックオン

座席に着席中のプレイヤーが寝落ちしてしまい、手にしたスマホを前に落とす反則だ。これ自体は他のプレイヤーに殊更迷惑をかけるわけではないが、かなりの破壊的な音質で周囲にショックを与える事が確認されている。この反則には、時に「画面割れ」という重い罰則が用意されている。

ワールドカップで「にわかラグビーファン」になった方々でも
疑問に思ったのではないだろうか。

「何で前に落としちゃいけないんだ!」と。
これについてはラグビーの本質的な考え方である、
「ボールをキックとラン以外で前に進めてはいけない」
と言う精神から理解すべきである。
僅かでも前に落とせばボールは前に進む。
では後ろなら落としていいのか。

結論・・・・良い・・・・・。

私からのアドバイスを。
「スマホは前に落とすな!横、或いは後ろの椅子に落とせ!
そうすれば『画面割れ』の罰則はない」

因みにノックオンの発展型として以下の反則がある。

② スローフォワード

感の良い皆さんはもうお気づきかと思う。「スローフォワード」だ。つまり「スロー(投げる)」「フォワード(前に)」と言う意味である。駆け込み乗車については別の論文で言及するが、それ自体は反則とまでは言えない。しかし「スローフォワード」と言う反則を誘発する危険をはらんでいる。そう。駆け込み乗車、または目的地の駅に着いた事にあとから気づき、慌てて降車する場面、勢い余って「スマホを前に投げてしまう」反則だ。他のプレイヤーに怪我をさせる恐れがある、かなり重い反則と考えられている。たまたまイカツイお兄さんの側頭部にスマホが激突し「表に出ろ」と言う罰則を受けた例も報告されている。

このように、何か問題が有って「電車外に出なければいけない」状況を
我々電車内スポーツコメンテーターは『シンビン』と呼んでいる。

『シンビン』とは「sin(罪・違反)」と「bin(置き場・入れ物)」を合わせたラグビー用語であり、まさに上の囲みの中の例のように、問題が有ったプレイヤーが有る場所に連れ出され、拘束される状態を指す。

因みに私、星仁(ほし しのぶ)のバンド内でのニックネームは「しのびん」であるが、これは『シンビン』とは何の関連もない事を留意していただきたい。

時に『「しのびん」とは「死の」「bin」だろう??』などと言ってくる輩もいるが、そこに対してかみつくような真似はしない。常に「心は熱く、頭は冷静に!」が私のモットーだ。

あくまでも「しのぶ」の愛称として「しのびん」となった。

長くなったのでこの辺にしておくが、読者の皆さんも生活している上で、これは反則だろう!と言う事があればスポーツの反則に例えてみると大分面白い。

次回はサッカーの反則を電車内で発見してみようと思う。

またお会いしよう!!

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