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ペンタトニックスケールを覚えてもアドリブが弾けない人へ!

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アドリブが弾けない人へのギター初心者脱却プラン!噛み砕いた理論で基礎知識をつける。レッスン歴10年以上、楽器フェア出演者:芯悟による教則コンテンツ
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導入

初心者脱出!! スケールを覚えてもアドリブでソロが弾けない人へ! Ver.1【噛み砕いた理論で知識をつけるnote】 = ペンタトニックスケールでアドリブがしっくりこない人や初めてアドリブソロにチャレンジする人、 ペンタトニックスケールでワンステップ上のアドリブソロを弾きたい人、 噛み砕いた理論で基礎知識をつけたい人は必見!= ※ この記事は無料で読めます!  | 導入では、結論を言います。 ペンタトニックスケールでのアドリブが弾けない人の多くは  ●スケールを形として

1章 スケールを理解するために

 1-1 スケールとは スケールとは、音階(おんかい)のことをいう。 曲中で「スケールを使用する」ということは、雰囲気に合ったスケールを選んだり、様々なスケールを混ぜ合わせて演奏するということになります 多くの方は「スケールがわかればアドリブソロが弾ける」と思っています。 間違いではないのですが、これをお読みの方はスケールを覚えてアドリブソロが弾けるようになりましたでしょうか? これは「スケールでソロを弾く」という概念があるんだと思いますが、 「ソロをスケールで

2章 ペンタトニックスケールでソロが弾けない

この「ペンタトニックスケール」はよく聞くと思いますので、ここからアドリブについて考えてみましょう。 2-1 なぜペンタトニックスケールを覚えろと言われるのか?後ほど詳しく述べますが「ペンタ」は「5」という意味なので、このスケールは ド〜上のドまでの間で「5つの音からなるスケール」ということになります。 具体的によく聞くのは「C メジャーペンタトニックスケール」や「A マイナーペンタトニックスケール」ではないかと思います。 そんな時、よく見かけるのはこんな図ではないでし

3章 代表的なスケール

前章でスケールの基礎的な捉え方や実際のポジジョンなどを理解したところで、3章では代表的なスケールについて触れていきましょう! 様々なスケールを考える上で基本となるスケールです  ※ Key=C の場合で記載します。 3-1 メジャースケール 「メジャースケール」横文字だからと言って難しく考える必要はありません。

4章 覚えて欲しいこと

大切な話に入る前に、ここまでのおさらいを兼ねて再確認しましょう!  4-1 確認とチャレンジ

5章 セッションでのアドリブ

 5-1 セッションとは? セッションがしたいのでアドリブでソロを弾きたい!というの方は多いのではないでしょうか? では、そもそもセッションとはなんでしょうか? Jam Session(ジャムセッション)と言われ、ジャムともセッションとも言われます。 何をするのか?というと、その場である程度の決め事をして即興で演奏をする、ということが多いです。 その即興がアドリブなわけですね。 そして気になるのは「決め事」とは何か?です。 一番初めの導入にも少し書きまし

6章 練習方法

ここまで本当におつかれさまでした!  まとめとして、スケールの位置や音の位置、コード変化による対応等の練習方法の一例をあげておきますので是非ご活用ください!

7章 最後に

ここまで本当におつかれさまでした、そしてありがとうございます! ここまでくれば考え方としては十分な知識になっていると思います。