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  • #息子と美術部

    アート鑑賞メモ。 大抵の場合、息子と見に行くので、 彼の反応も含めログを残していく。 ちなみに息子は2013年9月生まれ。

最近の記事

#息子と美術部 2018 ベスト5×二人分

今年もいろいろ美術館やギャラリーなどを見て歩いたのでまとめてみます。 私のベスト5と、息子(現在5歳。鑑賞歴4年半)のベスト5、それぞれをピックアップ。 <私的BEST 5> 江之浦測候所 杉本博司さんの世界観がこれでもかと散りばめられた贅沢な空間。海景が並んだ「夏至光遥拝100メートルギャラリー」、光井戸、光学硝子舞台…。それぞれが素晴らしいのはもちろん、細部に至るまで拘り抜かれたこの敷地全体がただただ見事で、心から満ち足りた時間でした。できれば季節が変わるたびに訪れ

    • 2018年1-3月 息子と美術部 活動内容

      1-3月は見たいものが多くあり、 頻繁にギャラリーや美術館へ。 息子は留守番のケースもありました。 2018.1.28 「墨と金-狩野派の絵画-」@根津美術館 恐らく息子は3度目の根津美術館で、庭歩きも慣れたもの。 雪景色はもちろん、大きな石にも関心が。 展示は探幽の「両帝図屏風」が素晴らしかった。 2018.2.10 「紅白梅図屏風 他」MOA美術館 リニューアル後ずっと行きたかった熱海のMOA美術館へ。 Eテレの「びじゅチューン」で尾形光琳の「紅白梅図屏風

      • 息子と美術部 2017

        2017年に息子(現在4歳3ヵ月)と見たアートの記録を。 2017年のベストだったカールステン・ニコライ展は、 さすがにハード(立地も中身も)で、息子は連れて行かなかったけれど、 それ以外は息子もほぼ一緒。 6ヵ月くらいのときから連れて歩いてるから(最初はザハ・ハディド展)、 美術館やギャラリーに行くのはもう慣れっこで、 最近は、だんだん息子なりのコメントもするようになってきた。 冠婚葬祭も多かった年で、あまり行けてなかった時期もあったものの、 振り返るとだいたい1-2回

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