Excelを表付きの文書として使うな委員会(会員1名)

タイトル通り。こんなことを主張するのには理由があります。

Excelはそもそも表計算ソフトです

まず私が主張したいのはこれで、Excelはあくまで表計算、つまり入力されたデータに対して関数やマクロなどを組んでデータを整形するために使うものであるはずです。それを表がついている文書として書くってそれは役割として(同じMicrosoftならば)Wordで済むと思ってしまうのですがどうなんでしょうか。カラムが多いからとかで使っているならなんかそういう系の文書ソフト導入するなど別のアプローチしたほうが良いのでは。

適切なExcelはかなり良い

勘違いしないでほしいのは、煙たがれるのはあくまで「文書替わりとして作成されたExcelファイル(テストケースなどの仕様書とかに多い)」であって、データを入力させるなどの処理を行う必要がある工程に関してはむしろ積極的に使うべきだと思っています。まあ最悪Webページで構築するのもありっちゃありですけど(作業時間が増えますが記法を覚えておけば柔軟に仕様書の設計はできるはず)。

ちなみに

私はレポートや仕様書などの文書にはMarkdown、ときたまVSCodeの拡張機能でHTML(タグとか)とLaTexも組み合わせて作成しています。覚えること多いですけど結構柔軟に作れます。

あと大学の(かなり上の立場にいる)教授が講義の提出資料としてExcel文書を出してきてふざけんなって言いたくなりました。当時の私はWordに作り直すほどにはかなり怒っていたと思います、たしか。

委員からは以上です。

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