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プロセスって大事よなぁ。

こんにちは!LEQURIAです。こちらは2024年のnote7月号でございます!
もう2024年も後半戦です!夏バテや熱中症とか暑さに注意して
皆さん頑張っていきましょ…

いやぁ、夏も本番ですよぉ〜。ホントに蒸し暑い。
せめてカラッとしてくれれば過ごしやすいのに…ね!?

さて、前回は私のテーマカラーはなぜ「紫」なのか。
を書かせていただきました。

(※詳しくはLEQURIAのnoteプロフィールより)

今回はちょっと真面目な内容ですが
先月関西から目的地とは逆の方向の電車に乗ってはるばる東京に来てくれて
エンカした友人のボカロPから得て学んだLEQURIAなりの
「プロセスの立て方」の考え方ついてを書いてみようと思います。

なんで真面目ったらしいこと書くの〜?
と思うかも知れませんが、それは作曲においてや社会において
重要なことの一つであると考えるからです。

これを読めば
作曲始めたいけど何から始めればいいの〜!
自分の楽曲スタイルが分からな〜い…

が解決するヒントを得られるかも知れません。

また、これから書くことはLEQURIA本人が考えることで
他の考え方もあると思いますので、あくまでも
一個人としての意見として受け止めてくださいますと幸いです。

それでは参りましょう!どうぞよろしくお願いします!


逆算

早速ですが皆さん!
算数の時間で答えを確かめるために逆算(確かめ算)をしたことはありますか?

例えば、1+2=3ですね。逆算をすると、3−2=1となるわけです。簡単ですね。

これを
1→やるべき事。
2→小さな目標、通過点。
3→最終目標。

と置き換えてみましょう。

と言うことは、

やるべき事+小さな目標、通過点=最終目標
最終目標−小さな目標、通過点=やるべき事

となりますね?

解いている問題が文章問題なら、
逆算は自分が出した答えから必要な数字を引いたら
問題文に出てくる数字になったはずです。

つまり、最終目標から逆算していけば自ずと
今から自分がやらなければならないことが浮かび上がってくるのです。

これが分かれば目標に辿り着くんですよ!
逆算という言葉を知っていても実際にやっていないかも…

この逆算を自分がわかるようにで良いんです。
書いて目で分かるようにしておく事。
それを意識して生活する事で一気に楽になるはずです。

だって答えというしがみつく物ができたんだから。

それを掴みながら一つひとつ登って行けば目標に辿り着く可能性が
グンと高くなると私は考えています。

細分化

今の逆算の方法を使ってもっと詳しく見ていきましょう。

例えば車(私はMAZDAが好きなのですがここでは脱線しちゃうので別の時に…)

車は何から出来ているでしょうか?

車の外装部品

外から見たときに見える部品はこんなもんですかね?
内装でいけばハンドルはじめ、シートとかベルトとか。
車と言ったらエンジンもありますよね。(あ、EVは違うか…w)

このように車という一つのものでも細かくしていけば
パーツの名前に行き着くわけです。
それをもっと細かくするとアルミとか、鉄とかの素材になってきますね。

作曲でもそうですよね。

曲という車にはドラムというパーツ、
その中の一つにキックという素材が使われている。みたいな。

他の楽器も上に同じくです。

作りたい音、使用したいサウンド感。
これをイメージで止めず具体的にこの音は何で作られているのかを
一から理解する必要があると思うのです。

だからこれも可視化した上で細かく分類していき詳細を洗い出す。
すると自分の弱みが見えてくるのです。

それをまずは自覚し弱点を補う。
そうすると今頭の中にあるイメージを自分の技術として体得し
実際に使えるものになる
と考えています。

質問

自問自答に近いかも。
例:〇〇会社企画開発部

Aさん:やりたいプランXがあります!

Bさん:なんでしたいの?

Aさん:若い層に絶大な効果があるからです!

Bさん:効果はあっても若い層はそもそもそれを望んでいないかもよ?

Aさん:効果があればそれを望む人は増えると思います!

Bさん:なんでそう思うの?

Aさん:。。。

Bさん、嫌な人ですねぇ〜w
なんで?どうして?と聞いてくるBさん。
それに応えようとしたけど最終的には答えられなかったAさん。

これを自分の中でやろうぜというお話。

理由や目的が細部まで決まっていればAさんみたいに答えられない事はないはず。

逆に言えばこれをする事で骨組みをしっかり組めて
やりたい理由の核心を知り行動に移すことができる
のです。

「なぜ?どうして?」

これを自分にぶつけて目的と理由をハッキリさせて行動してみましょう!
普段の行動一つが意味のある行動になるはずです!
(5回くらいぶつけたら固まってくるかもしれん)

ベン図

皆さんこの図、知ってますか?

ベン図

どうやらオリンピックのマークの出来かけのようです。(絶対違う)

これをうまく活用したら整理できるよ!ということ。

Aを自分のやりたい事。
Bを他人や周りの人が自分に求めている事としましょう。

同じ「行動」というベクトルで比べてみる。
それが重なる青い部分はどちらの条件にもあっている。

あら不思議。これでどちらも気持ちがいいですね!

同じ「行動」でも自分勝手では相手を不快にさせる。
しかし、相手に気を遣い過ぎては自分のしたい事ができなくなる。

それをいろんなものに転用すれば青い部分はどちらも満足する
最善の方法になってきませんか?

その最善の方法を見つけるために結構役立つ図でした。

まとめ

なんか算数、数学的要素がいっぱい出てきましたね?
逆算とか図とか。

でもそれって妥当かも。
というのは算数とか数学って物事を論理的に一つ一つ読み解いていって
答えを出す作業じゃないですか。

それが自分にも当てはめられるという事なんです。

文系で数学が苦手な私が言うのもなんですが
算数、数学ってこういう考え方ができるようにするために
小学校から習ってきた事だと思うのです。

整理する

これが目的を見出すため、そしてそれを実行するために必要な
プロセスを考え、立てるために必要なことではないでしょうか。

今回「プロセスの立て方」ということで話を進めてきましたが、
私もこれらを実践している最中でございます。

皆さんもぜひこの考え方を使って生活に役立ててみてくださいね!

今月も皆さんにとって良い月となりますように。

LEQURIA

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