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ジャンクションボックスがボードに必須である理由とは。One Control Minimal Series Pedal Board Junction Box with BJF Buffer!

ペダルボードに入出力端子を追加する。単にそれだけのジャンクションボックス。スルーボックスとも呼ばれるこの機材。この小さなジャンクションボックスが、ペダルボードを大きく変えることができます。

今やペダルボード作成に必要不可欠とも言えるジャンクションボックス。その威力を、Pedal Board Junction Box with BJF Bufferを使ってご覧いただければと思います。

これは標準的なペダルボードです。横幅は35cm程度の持ち運びやすいサイズです。
ここにエフェクターを並べてみましょう。このサイズなら、ペダル3~4個程度でしょうか。

One Controlのミニペダルを使うことで、チューナーも含めて5台のエフェクターが並びました。操作性も考慮して、歪み系を手前に設置。こんなボードを作ってみようと考えます。
ところが、これをこのまま使おうとすると……

インプットケーブルが入りません。理由はペダルボード周辺にある縁。多くのシンプルなペダルボードは、周辺に縁があります。これでは、ケーブルを挿すことができません。

ケーブルを挿せるギリギリの余裕をもたせた状態。インプットとアウトプット、つまり最初と最後のエフェクターはこれだけスペースを設ける必要があります。

そのため、結局このように並べることになりました。なによりも必要なエフェクターを載せられることが重要。操作性は多少犠牲にしてでも、なんとか使える形にするにはこうするしかありません。

そこで、Pedal Board Junction Box with BJF Bufferです。

いやいや。今の機材でさえボードギリギリなのに、機材を増やしてどうするの、と思うかもしれません。
それでは、Pedal Board Junction Box with BJF Bufferを使って並べたボードをご覧下さい。



こうなります。当初の予定通り、歪み系を近くに設置して、チューナーとリバーブを少し奥に。ボードサイズをフルに使うことができました。
これがPedal Board Junction Box with BJF Bufferの役割。つまりボードのインプットとアウトプット位置をまとめることでボードを有効に使えます。

ペダルボードギリギリまで機材を設置することができます。

インプットとアウトプットはここにまとまります。Pedal Board Junction Box with BJF Bufferなら、上向きのジャックのため、ステージの転換も素早く簡単に行えます。
あとは電源ケーブルを繋げば完成。

ボードが出来上がりました。ペダルボードのサイズを有効に使うことで、同じ機材でもボードをワンサイズ小さくできれば持ち運びも楽になります。

さらに、Pedal Board Junction Box with BJF Bufferにはバッファと位相反転スイッチがあります。
バッファをONにすれば、ペダルボード全体のインプットに人気のBJF Bufferをかけることが可能。もちろんバッファOFFにすればスルーボックスとなり、電源も不要です。

スイッチでバッファON/OFFを切り替えられます。バッファのON/OFFや位相の反転スイッチを切り替えて、そのステージの機材に最もマッチした音の設定を確認することもできます。

小さくてシンプルなPedal Board Junction Box with BJF Buffer
1つあるだけで、ペダルボードの景色が変わります。

もはや、ペダルボードを組むなら必須の機材と言っても過言ではないでしょう。是非この威力、ご体感下さい!