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ペダルでブレンドを操作できる!One Control Minimal Series Mosquito Blender Expressio with BJF Buffer!

ブレンダーは、One Controlにとって外すことのできない大切なモデルです。One Controlが初めてペダルとして発売したのが、ブレンダーでした。
その系譜にあり、エクスプレッションペダルを接続できる個性的なモデルが、Mosquito Blender Expressioです。
最新のMosquito Blender Expressioは、細部が進化し、操作性も高くなりました。

BJF Bufferを内蔵。スイッチで切替可能です。

もちろん極性変換もできます。ブレンダーは、原音と別のエフェクターをブレンドしますが、エフェクターが極性反転のタイプだと、音がフェイズアウトしたり消えてしまったりします。それを避けるための極性反転スイッチ。これはReturnに戻ってきた信号を反転させます。
さらにその上には新たにマスターボリュームを搭載。ブーストすることもでき、エフェクトと原音を最も良い状態でバランスさせてから、最後に音量を調整できるようになりました。

では、Mosquito Blender Expressioはどのように使えば良いでしょうか。

例えばディストーション。ゲイン高めのディストーションと原音をブレンドし、エクスプレッションペダル(BOSS EV-30推奨)を使用することで、クリーントーンから歪みまでを自在に可変。
クリーンでコードを弾いて、音を伸ばしながら歪ませるようなこともできます。

ファズとの組み合わせも最適。これはベースでもとても有効です。Mosquito Blender Expressioをつかうことで、これまで「ベースでは音が歪みすぎて使いにくかったファズ」にも芯を持ったトーンに変えられます。エクスプレッションペダルを操作すれば、クリーンベースからファズベースまで自由に調整できたりします。

トレモロのような空間系も、Mosquito Blender Expressioを使うことで新たな一面が見えます。クリーントーンとトレモロをブレンドすると、クリーントーンの後ろで音が揺れているような、立体的なトレモロサウンドを作ることができます。

他にも音を思いっきり絞ったイコライザーをつないでエクスプレッションペダルでワウのようにしたり、発振ファズをペダルでコントロールしたり、使い方はアイディア次第。

様々なエフェクターに、新たな生命を吹き込むように。Mosquito Blender Expressioを使えば、今まで考えなかったような可能性を見つけることができるかもしれません。