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ろくむしメイキング③

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おや?能力差で運動量に差が出てきたぞ
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体育でよくある運動量差問題。
みなさんも経験があるのではないだろか?
例えば、ドッヂボールはボールをキャッチできたり、強い球が投げれたりする子にボールが集中してしまい、苦手な子は逃げるに徹するってやつ。

私はこの能力差(本当はこの言葉もいや)が運動量差に出てくる現象がいやでいやで仕方ない。

ろくむしメイキング②で紹介したルールで数時間やると、この問題に直面した。

毎回チームで作戦を練る時間をとっていた。逃げる作戦と投げる作戦。そうすると、勝負にこだわる子どもも出てきて、子どもたちの中で強い球を投げれる子にボールが集中してしまった。

鬼の6人で、ボールが回る子が固定されてしまったのだ。鬼6人は多すぎる…3人だと協力しないもパスが続かないから、ろくむしメイキング① https://note.com/lepetitpaix/n/ne815d60386d8
のときはこれは起こらなかった。

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設定を2段階にする
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ドッヂボールでいうと、女子と男子別々のコートでゲームをすると、それまで運動量が少なかった子に活躍の場がまわってきたりする。これをろくむしに取り入れる。

毎度手書きですみません( ˆ꒳​ˆ; )そして日に日に字が汚( ̄▽ ̄;)

本当は男女ではなく「ドッヂボールで投げるのが好きな人」「逃げるのが好きな人」チームとかでコートをわけるといいのかな?うちの実態としては、男女別が子どもたちにはよかったみたい。

そうすると、男子は11人女子は7人で、奇数でチーム分けを考える勉強もできた。例えば1人少ないチームは、誰か命を2つもってるとか。

これで、2時間授業を展開した。

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補足
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ろくむしメイキング①からろくむしメイキング②の段階までにもうひと段階挟んでいたのを忘れてました(;´T`)
逃げる人6人、投げる人3人の3つコーンもやってました!もちろん、チームでの作戦タイムも欠かさず設けていました。すみません<(_ _*)>


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