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光と闇

今回の内容は前回のアセンションについて③で触れた、小熊座北極星周辺と(大熊座、北斗七星含む)とりゅう座トゥバンのエネルギーからの地球支配についての私自身の見解です。

これらの支配エネルギーを持つ高次元の意識体は私達人類進化の過程において、私達が物質次元で学び、経験し、成長する過程における「自我意識」(これは通常私たちの使う低次の自我ではなく、低次マインド(思考)と高次マインドを内包する、個としての魂を指します)を獲得するために非常に重要な役割を担って下さっています。

私達は、大いなる源より離れ、個を獲得し、認識し、光しかない世界では知り得なかった闇の経験や死という稀有な体験をする事が叶ったのです。
本来私達は大いなる源と一つです。
そこには浮き沈みなど存在しません。

私達人類は、本来アダムカドモン(人間のアーキタイプ、原型)という神の似姿を所有している最も高貴な存在です。
そしてこの原型アダムカドモンの進化が高次元存在達の専らの興味でもあるのです。

ですが、未だ私達、人間存在はそこに向かう(戻る)旅の途中にいます。
数々の経験を宝として持ち帰り、皆で共有する事こそが、神への奉仕であり、私達個存在の求める行為でもあり、進化の過程でもあります。

現在、私達を物質次元、閉ざされた宇宙(地球)において実質支配しているのは闇と呼ばれた支配たち、彼らでもあります。
ですが、それも大いなる計画の一部です。
一なる神(宇宙)の多いなる計画は、私達の矮小な脳では理解不能でもあるのです。

この地球を支配する高次元存在と、今後、地球を宇宙へ解放しようとする高次元存在のエネルギーの相違がいわゆる光と闇のように言われてきたのですね。
ここには両極の意見の相違だけでは無く、様々な思惑が内包されており、やはり人間が理解可能な領域を超えています。

またこの現在の地球を支配している存在たちに対抗するように、昨今スピリチュアル業界で言われているプレアデスやオリオンなどの意識体の介入がなされています。

プレアデスは古代インド文献にあるように太陽の対となる恒星(群)で、春分点歳差による大いなる周期を司るものたちだそうです。この地球に外宇宙からの介入の仲介を主にになっています。(他にも仲介している恒星は幾つかあります。)

それら意識体から昨今、
チャネリングなどで言われているメッセージには本当の彼らからのメッセージとその敵対している側の意識体によるメッセージのパターンがあり、混雑している状況です。

本来人間には選択の自由があります。どちらの進化を辿っても良いのです。
宇宙へ旅立つ進化
物質世界の経験を深め、未知の進化を極める。
どちらも大いなる神の創造です。

今後、ご自身が望まれる世界に向けてそれら高次元存在のアドバイス等を受け取る際はよくよく注意するようにと私のガイドは言っています。

高次元存在と言えど、大いなる神の視座からすれば、進化の途中です。
彼等の目的や意図は様々ですので、人間の個々の目的や意図と一致するとは限らないのでしょう。

両極と言えど、同じ高次元の存在ですので、私達の持つ周波数、意識、在り方により、思わぬ接続も十分にあり得ます。

それは、私自身もそうであり、常日頃、自分の発する思考や、思念、行動に注意を払っていこうと思っています。意識的に「生きる事、ある事」は今後最も重要になってくるでしょう。

私自身は宇宙からのエネルギーに元々呼応していたので、地球の周波数はあまり馴染みがありません。ですので、今後は地球周波数を離れる選択を魂レベルでしています。

私という個存在に執着する事なく、ハイヤーや魂グループの意識と共に在る事を望んでいます。

そして最も重要な在り方として、
私だけは間違っていない、私は正しいと思う事に常に疑問を持ちなさいと言われています。

一つの考え方に縛られず、多くの視点から物事を見、捉え、自らの思考を鍛え、識別力を養いなさいとも言われています。

自分の進む道を決意し、邁進する事、
自分を信じる事は最も大切です。
宇宙へ向けて進化を決めた方々には、最も大切な意識の在り方です。

ですが、私達は未熟です。
驕りや慢心に陥り、スピリチュアルな意識に尊大になり過ぎてしまうと支配する側の高次元存在の思うつぼです。
(彼等はこのエネルギーが最も好きです。
美味しいんですね。)
その様な心持ちが、思いもよらず足を掬われてしまう事にもなり兼ねません。

長々と持論を語ってしまいましたが、本来の神
(この宇宙を創造した存在をも包括する、大きな存在の事、宇宙はこの宇宙だけではありません。
幾つもの宇宙が無限に存在します)と言われる存在(言葉にも表せない)は善も悪も、闇も光も、それらが存在する事も存在しない事にも意味を持ちませんので、本当は全てが善しなのです。

ですが人間目線で見ると、自分たちの利益にならない事は全て善しとは捉えられませんから、やはり支配されているという事は善しとはならず、支配から逃れるために何とかしなきゃと思うのは当然でしょう。

本当の最後にはどれだけ高次元の存在であれ、無に帰してしまうのですが(私達の時間の尺度で捉える事はかないません)、それが創造というものであり、創造には破壊が伴います。それらは全てが大きなうねりの様なエネルギーの動きです。

本来の宇宙はそのようなスタンスでただ在ります。
そこにはあるもないもないので、人間ごときの理解可能な領域ではありません。

私は宇宙のエネルギーをビジョンで受け取った事があります。

それは無限というエネルギーのほんのごく一部に触れた(実際には恐れ多くて触れてもいません)だけですが、恐怖というか、吐きそうになってしまい、途中で断念しました。
そこには絶えずエネルギーが湧いていて、曼珠沙華の様な花弁が湧いては消え、湧いては消える様相でした。
それを人間の認識で捉えると創造(再生)と破壊になるのでしょう。
そしてそのどちらも内包した愛がそこには在るのです。理解しがたいでしょうが、神(宇宙)は本来そうなのです。

死という概念に囚われている(捉えている)人間には理解不能でもありましょう。
ですが人間は、日々創造と破壊をしているのです。
この肉体の経験の先に、何が在るのか思いを馳せる事こそ、目覚めて生きるという事なのです。
死という概念を飛び越え、新たな視座を獲得し、人間の持つ本来の姿を取り戻しましょう。

最後はガイドさん登場しましたね(笑)

という事で、私自身の意見としましては、
高次元すらバトってるんやんけ!
そりゃ私たち人間だってバトるわい!
と思いつつ
それもオッケーだよ予定通りだよ!と言っている大いなる愛ってどんだけ大きいねん!
と思ってしまったのでした。

おわり(笑)


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