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禾乃登(こくものすなわちみのる)

二十四節季、七十二候のひとつ
「稲が実る」という意味で、9月2日から6日までの期間です。

世間では、「令和の米騒動」などと騒がれていますが、この様な時
スピリチュアリストの方々は「人口削減の陰謀論ではないのか」?
昨今の世界不和は「NWO(新世界秩序)の一端ではないのか?」
などなど、混乱、不安、恐怖に巻き込まれ波動を落とす事のないように

起こる事全ては必然であり、その情報を受け取った本人のマインド、ハートによってその世界線は多種多様となります。
この様な機会であるからこそ、自身の内側に沈み、高次の思考探求の訓練をいたしましょう。

「何?思考で腹はふくれんぞ!」とお思いになる方は、真正の唯物論者のお方ですので、これ以下の記事の内容をお読みになるとお時間の無駄となります事、予めお伝えさせていただきます。

*追記
実際にオカルト的に陰謀論と言われている様な
世界的な資本を握っている既得者等の動きがあるのは事実です。
ですがそのルーツを辿っていくと、やはり1つの道に辿り着くのです。
オカルトと一言で括られた、何やら不穏な集団の見えざる背景には、崇高な一本の道が存在しています。
それが右側の道か左側の道かに分かれただけなのです。
神秘学を辿り、さらに人類史を遡って過去を垣間見ると世の中には一般には目に見えない動きのうねりがある事に気づくでしょう。
それは簡単に光と闇に分類出来るものでもありません。
私たちは人類という運命共同体なのです。
悪いと思う原因一つを排除しても、本質の問題は何も変わらないのです。

単純に毒素を排除し、物事が解決し、良い結果が出て「全ては光です。光の勝利です!」などと言うような甘い言葉では片付けられない 大いなる流れに包まれているのです。

要らないもの、汚いものを排除するのではなく全てを内包し、受け容れ、どんな体験であれ経験する事
それが大きな目線で見た人類の課題であります。

人類は大きなカルマを人類レベルで形成しています。
「私は光の存在だからそんな事は関係ない」と言ってしまう様なスピリチュアリストは、本質に気付けていません。
「私が助かればそれで良いのだ」と思っている間はイエスやブッダなどのアセンデットマスターの仕事の意味を理解できてはいないのです。
しっかり本質を見極めたいものですね。

前置きが長くなってしまいました。

さて 私事で恐縮ですが…
以前の投稿より幾分時間が空いてしまいました。
新たな情報のインストールと集中的なインプットに思った以上に時間がかかってしまいました。
私はマルチタスクが苦手なので、インプットとアウトプットを同時に行う事ができません。
また利き腕と、手指の不調によりタイピングも出来ず、この空白の期間は自身の療養ともなり良い機会となりました。


では本題に移り、
「米騒動から高次世界の探求へ」深く潜っていきましょう。

と言っても最も簡単なところは「米の有難さに気付く」事でしょう。
なんのこっちゃ?とこれだけかい!
とお思いの方もいらっしゃると思います。

「有難さに気付く」というごく当たり前の事なのですが、ここに気付かない人も世の中にはたくさんいらっしゃいます。

この当たり前の日々の暮らしが、いかに貴重であり、奇跡的な事である
という些細な事に気付けない人は、まず高次世界への参入は難しいと言えるでしょう。

米を生産するのにどれほどの手間暇がかかり、どれほどの経費が掛かるのか私たちは気に留める事なく暮らすことができます。
また生産者の方々は、稲の状態や害虫や雑草に気を配り、日々天候に一喜一憂し、休むことなく一年の間、作業に従事されています。

また、収穫されたお米を保管、精米、配送など、私たちの手元に届くまでに多くの人々の協力がある事に気付くでしょう。

それらを「仕事」という一言で片づけてしまえば、それまでなのです。
そうではなく「それぞれに思いを馳せ、それらに感謝できる」
という、ごく簡単ともいえるこのようなあり方が高次世界への参入が可能になるのです。

高次世界って何?とお思いの方
高次世界への参入って何?とお思いの方は
以前に投降したアセンションについてをお読みください。

これから人類進化の過程で私たち人間は、人間存在から天使領域へと進化を遂げていく予定です。
それをアセンション(次元上昇)とスピリチュアリストたちは言います。

天使というのは、キリスト教などで言われる「羽の生えたエンジェル」という存在を想像する方が殆どでしょうが、実際は天使を含め、天使以上の位階の天使存在達は霊的な存在であり、本来お姿はありません。

オーラ体で構成されているので、お顔など、人間が想像している様なお姿をなさってはいませんし、アニメキャラのようでもありません。
(私が天使を知覚する時はクリオネのような感じを受けます)

さて 話が逸れてしまったので戻します。

霊視、霊聴など、高次世界を知覚するのは、本来全ての人が可能であります。
私たち人間は(人間以外も)霊的な存在であり、この三次元世界での経験は
大いなる宇宙進化の最中の ほんの一瞬の状態でもあります。

今現在は進化の過程で最も濃縮された状態であり、物質化された世界を経験中です。
今後 再び霊的な世界へ進化しつつ、霊的な世界へと帰還してる最中とも言えます。

今までのカリ・ユガ(暗黒時代)という 一番深い眠りの状態(三次元、物質世界)から徐々に目覚め、覚醒した人々から高次の世界をさらに知覚できるようになっていくでしょう。

まったく霊感などないと言われる方でも、高次の思考を鍛え現象世界に現れる事象の内的な感受を獲得すれば、次第に自ずと霊感と言われる様なものが発達していくでしょう。

上述した、簡単な思考を身の周りに起こる全ての事象について日々行ってみてください。
些細な事柄にも内的な動きがある事に気付く事ができるようになるでしょう。
そこにはカルマと呼ばれる法則も存在しています。物事には発生原因となる要因があり、その結果として物事が起こってきます。

ですが、「それは誰かを傷付けたから、私も同じように傷付いたのだ」と言ったように、単純明快なものではなく、壮大な宇宙物語というタペストリーの中に織り込まれているため、私たちは個々の人生においてそれらを認識できずにいます。
また一つの事象のみならず、全ての存在が織りなすストーリが連なり形成されているので、現世だけでは語り尽くす事の出来ない複雑さを呈しています。

ですが、内的世界に沈潜し続けることで、微かな世界を感じることが出来るようになってくるでしょう。
まずは、ご自分の幼少期の記憶で辿る事の出来る最も最初の時期まで遡ってみる事をお薦めします。
これは私たちが死後に体験する ある状態と一定の意味で同じ状態を経験できます。(死を体験するという意味ではありません)
その中で感じる事や、経験を振り返ることの出来るスタンスが後の霊的世界の探求の基礎となる力を与えてくれるでしょう。

世間ではスピリチュアリストたちが様々なセッションや、ワーク、アチューンメントなどを勧め、簡単に霊的な力が身に付くと言っていますが、本来の私たちは、そのような外的な力に頼らずとも、霊的な世界を感受する能力を持っています。
スピリチュアリストたちのワークがいけない訳ではありません。私もこれまで多くのワークやセッションを受けてきました。
ですが、思ったような効果は出ていません。何らかの癒しのきっかけになったり、短期間の癒しは起こっても、自身の内面に潜む大きな感情ブロックや、自我の抵抗は自分で外していく方が早かったです。

現在のスピリチュアリストたちの中で、内観した事を書き留めるワークを推奨している方々が多くいらっしゃいますが、それは上記でご紹介したご自身の体験を振り返る事と全く同じことを意味しています。
何某かのワーク、セッションを受けるよりも、ご自身で探求を勧めることを推奨されているスピリチュアリストたちは本質を見抜いてもいらっしゃいます。
私たちはインスタントな世界に慣れ親しんでいるので、早急な結果だけを求めるように生きてしまっています。ですが、それは本当の力とはいえません。
もしあなたが、霊的な力を自身で身に着ける事ができたなら、来世には(いまとは違った形にはなるでしょうが)進化の道は今よりも容易になることでしょう。

まず自分の内なる世界に静かに沈み、内的世界の探求をする事から、霊的世界の探求は始まります。


続けます
さらに思考を高度に深めていきましょう。

米一粒に注目し
米に秘められた霊的世界を感じてみましょう。

神秘学や神智学など(霊的世界についての学問、今現在のスピリチュアリストたちの思想の根源となる思想)では、植物の種に潜む霊的な力に注目します。

例えば、どんぐり一粒が、発芽し、根を張り、葉を茂らせ、大きな幹を創り上げブナの森を形成し、実を育み、数十年、時には数千年(植物の種類や条件にによるが)生き続けます。
たった一粒のどんぐりに、これだけの情報が濃縮されているのです。
この情報から、生命が発動し、生長していくためには何が隠れているのでしょうか?見えざる世界がそこにはあるのです。
ここに思いを馳せることが霊的世界の動きを知覚するという事に繋がるのです。

これは本当に奇跡的な事です。
お米一粒(種籾にですが)に翌年の根や葉や稲穂の情報が詰まっています。
それは単なる情報ではありません。
そこに生命力が宿り、太陽から受け取ったエーテルエネルギーが濃縮されています。
私たちはそれらを頂き、生命活動をしているのです。

唯物論的思考では、生命活動は食物を摂取し、消化吸収の後、細胞内ミトコンドリアでATPを生成する事で生命活動を維持していると説きます。
(概説ですみません)
実際にATP自体の性質、役割などは解明されていますが、ATPから作り出される酵素がどのようにエネルギーになっているか についての解明はされていない部分も多いそうです。

霊的に見ると私たちは、食物を頂きつつ、それらやそれらを育んでくれた太陽からのエーテル、地球エーテル及び大地という生命エネルギーをも摂取している事になるのです。
食物を頂くという事は本来はそういう事なのです。

エーテル体は私たちの人類の進化の過程において、太陽進化期に叡智霊から付与されました。
それは第二の肉体とも言えるでしょう。

叡智霊とは天使の位階 上から4番目、第2ヒエラルキーに存在する主天使と言われる霊的存在達です。
(因みに大天使、天使はさらに下位の天使存在です)
太陽進化期というのは、ルドルフ・シュタイナーが神智学で提唱している進化期を表す名称で、地球が今の地球となるまでに経てきた進化形態の内の一つを指します。

ここでは惑星進化の説明は省きますが、エーテルは霊的な生命エネルギーであり、氣やプラーナなどとも言われています。

飲まず食わずでも数日は生命活動を維持する事は出来ても、エーテルエネルギーが断たれると直ちに生命活動は停止してしまうでしょう。

このエネルギーはチャクラや経絡と呼ばれる目に見えないポイント、呼吸などからも日々摂取しており、地球の空間、さらには宇宙空間にまで満ちています。
人間が摂取するエーテルと高次世界の存在、惑星や恒星の世界のエーテルは少しずつ質は異なりますが、この存在世界(眼に見えない世界も存在世界の内に入ります)に満ち満ちているエネルギーです。

また、動物を食物として摂取する際のエネルギーにも見えざる世界が存在します。
動物については進化の過程上、切っても切れない存在達です。
今後私たちは次元上昇したのち動物界を導いていく使命があるのです。

そしてまた人間は鉱物界から、肉体の構成要素を頂いてもいるのです。
体内に必要なミネラル、金属などは鉱物界の存在達です。

この様に、私たち人間存在は、この世界(見えない世界も含む)に属する異なる界の存在達と重なるように存在しています。
鉱物界から肉体の成分を頂き、植物界から大気やエネルギーを頂き、動物食物としての生命エネルギーやその他の情緒的な経験を頂いています。
高次の世界からは天使たちからの導き、大天使からは民族全体への導きを頂いています。
さらに高次の天使たちからは、惑星や恒星、宇宙空間を維持、調整していただく事によってこの世界は成り立っているのです。
宇宙空間については、目に見える領域と、目に見えない領域があり、本来の天使たちの活動は目に見えない領域で行われています。

私たちはすべての存在たちと共に同じ進化の道を辿っています。
人間は次のステージでは天使存在の位に上がります。
天使は大天使に、大天使は権天使に
現在の動物界は人間界に属する事になるのです。
(これらの存在に付けられた名称はただの表現であり、単語自体に意味を持たせないようにしてください。言葉の内にある存在状態を指しているので、その存在を内的に感じてみてください)

私たちは天使存在と共に進化の長い道を辿ってきました。
天使たちが私たち人間に寄り添い、導いてくれるのと同じように
今後私たちは、動物界を進化に導くために霊的活動をしていく事になるでしょう。

霊的世界のことは複雑であり簡単に説明できません。
また昨今では、多くの誤った知識が流布されているようにも見受けられます。
霊的世界を知覚できる方々が増える一方、惑わしの世界、低層アストラル界の情報を受け取った人々が、それぞれの主張をなさっているので混乱を招いている状況です。
アストラル界層も幾層にも分かれ、低層次元では、想念が作り上げた生命体も多く存在しています。
いかに正しく霊的世界を知覚できるかが今後重要になってくるでしょう。

本来の高次元存在は雄弁、饒舌ではありません。
必要な情報はイメージで送ってきます。

霊的能力に強く惹かれること自体、惑わしの世界のエネルギーに浸透されているとも言えるのです。
ここに現在の問題が潜んでいます。
誤った情報により多くのカルマを形成してしまい
進化の正規ルートから逸脱してしまう可能性もあるでしょう。


正しい進化(本来は正解、不正解は存在していません。一般的に直線的な進行、上昇のことを指しています)の道を辿ることが出来るのはすべての人間存在とは言えないのです。

天使以上の存在たちも、進化の道筋から外れた存在、進化出来ずにその地位に留まった(それも宇宙の計画の内ですが)存在たちもいます。
(ルシファーやアーリマン、阿修羅などと言われています)

それら誘惑の世界、惑わしの世界、幻想の世界の住人たちについても今後お伝えできればと思いますが、彼らの存在は本来悪でも闇もないのです。

彼らが進化を留め、彼らの為すべき事(彼らの仕事)をなしてくれたおかげで、私たちは肉体次元で、自我を持つことが可能になったのです。
彼らが(堕落と言い伝えられている)仕事をしなければ、今の人間の意識は微睡んだ状態であり続けたでしょう。靄がかった夢の中を生きているような状態だったとも言えます。
彼らのおかげで私たちは自己を認識し、自由意志(と言われているもの)を獲得し、霊的世界との繋がりを断ち、幻想と言われるマイストーリーを演じながらも没入体験する事が可能になったのです。


彼らに感謝しつつ、私たちは前へ進みましょう。
本来の目的は通常の進化ルート(上昇進化)でもあるのです。
私たちは今後人類の進化期を残り2つ体験していく事になるでしょう。
地球紀が始まり
第一の時代 ポラール(北極の)時代
第二の時代 ヒュペルボレアス(ボレアスの彼方、北方の)時代
*ボレアスはギリシア神話の北風の神の意
第三の時代 レムリア時代
第四の時代 アトランティス時代
第五の時代 現在
第六の時代 名称はつけられていますが特にここでは記しません
第七の時代 同上

となっています。
そして地球紀は終わりを告げます。
次の進化の過程に入る前に一度プララヤと呼ばれる休息期に移行します。
そして再び新たな進化期に突入していくのです。
このサイクルはマンヴァンダラと言われ、大いなる周期、宇宙の呼吸です。
私たちの矮小な思考では理解し得ない大いなる息吹がそこにはあるのです。



ここでスピリチュアル界隈で有名なレムリアとアトランティスについても少し記述します。

レムリア時代の人間は可塑的な肉体で、はっきりとした意識、個我を持ってはいませんでした。ですが意志の力は強く魔力的な力を持っていました。
また地球環境は現在とは大きく異なり、苛酷な状況下でこの時代に肉体に受肉できた魂は堅固な者達に限られたそうです。
多くの魂は周囲の惑星で地球環境が受肉に適する環境になるまで滞在する事を選択し、レムリア後期、アトランティス初期に多くの魂が地球に受肉を開始したそうです。(この意味では多くの人が宇宙由来の魂といえますね)

このころ、ルシファー存在(進化の道から逸脱した存在)の人間への介入も起き(霊的に)月が地球から離出したことによって、人類の進化の過程が大きく変容しました。
性別が男女に分かれ、生殖という形で増殖を始めたのがこの時期でもあります。それ以前は自己増殖(両性具有だった)し、子供という概念、死という概念も存在していませんでした。

自然が人間の心の在り方によって大きく変動していたため、アストラル体(感情体)が大きく環境に左右していたようです。
穏やかな人は火を鎮めることができましたが、激情型の人々は逆に火を荒れ狂わせ、火山の暴発や地殻が裂けるなどの自然環境の激変により、自ら滅びを向かえたのです。
この生き残りから、アトランティス文化期が始まります。この生き残りのレムリア人を導いたのが古代の聖仙(霊的存在)たちです。


アトランティス時代になると少々肉体は現在の物質体に近くはなりますが、いまのような形態の人間は存在していませんでした。
このころ伝説や神話で言われている様な神人や獣人、巨人なども同じ世界に存在していてアトランティス文明との接触があったかは分かりませんが、多くの混沌とした状況が続いていたと言えます。
この時代は現在の人間となる器の創造が多く為され、ある意味霊的存在(神々たちの)実験状態だったとも言えるでしょう。

また私たちの世界の様相は今とは大きく異なり、水の密度が希薄であったため、今の物理学的な法則ではあり得ないような機械的な発展もありました。

種子を食物として摂取するだけでなく、種子に内在する力を最大限に利用し文明を発展させたのがアトランティス人です。
種子に眠る大きな力を意のままに操り、発芽の力、生長の力を操ることが出来たそうです。
水が希薄であり、大気も霧に包まれて今よりも濃密であったため、その種子の力を引き出し低空を飛ぶような乗り物も有していたそうです。
しばしば水の中の文明とも表されているのは、この霊視からなされたのでしょう。

また一つの時代に、7つの亜人種がそれぞれ存在し、アトランティスは第三亜人種(トルテク人)が最初の国家形成を果たす所まで進化します。
アトランティス人の初期の亜人種間では記憶力の形成やそれに伴って言語と言えるようなものが誕生しています。

レムリア人種では読心述(テレパシー)で交流していたため、言語と言われる様なものは存在しておらず、音のみで何らかの儀式的コミュニケーションが行われていようです。

アトランティスも七番目の亜人種の時代に滅びの時期を迎えます。
それぞれの時代には興隆期と衰退期が存在します。
巷で言われているような、火星人の侵や核戦争が原因ではなく
これはであり、新たな進化の為の生みの苦しみともいえます。
進化の過程においては、最も成熟し、精練された存在達を新たな進化へ導くために、そこにまで至ることの出来なかった存在達をある意味切り離していかなければならないのです。

これは天使たちの進化の段階でもおこりえました。
進化に伴わなかった存在、ある意味精練されず不純物と見なされた存在たち犠牲の上に新たな進化が行われている事もまた事実なのです。
ですがこれも宇宙のシナリオです。

アトランティスの滅亡
この危機を脱するため、再び根源人類を導いた存在がいます。

彼らは霊的に進化した存在であり、起こる全ての出来事、この滅びを予見していました。
第五亜人種の時代から徐々に準備を開始し、霊的最高指導者聖仙マヌにより
選ばれた一部の人種たちが、ある意味守られた状態で次の進化期を待つことになるのです。
このお話の続きはまたの機会に改めて詳しくさせて頂きます。

以上が神秘学者の提唱しているレムリアやアトランティスについての情報です。

スピリチュアル界隈で言われているレムリアやアトランティスについての情報は新しい世代(ニューエイジ世代)が提唱した説を元に幾分
ファンタジー化され過ぎているように思えてなりません。

私のガイドはレムリアやアトランティスに思いを馳せるのは構わないが、そこに執着してはいけないと強く伝えてきます。
それは過去であり、どれだけ優れていた時期があったとしても滅んだものであり、宇宙は同じ状態であり続ける事を許しはしないとも言います。

それよりも今という瞬間、時間という概念の存在しない今を生きる事が最も大切な使命であると言います。日々の一瞬、一瞬が世界を創る創造主である人間の役目であると。

なぜ七つの文化期や亜人種が存在するのか、なぜこのような情報がもたらされたのか
それらは神智学、神秘学などを辿っていくと明らかになります。

アトランティスの精練された根源人種を滅亡から守り、導き、新たな人種(我々の文化期を形成したはじめの亜人種たちを導いたのが聖仙マヌを筆頭にした七人の聖仙たちです。
彼らは超古代の人類でもあり、神々(霊的存在)から啓示を受けた存在であります。
彼らの教えは、今に続いています。
今現在アセンデットマスターと言われている聖なる方々がその聖仙の後継者なのです。
私たちの文化期の最初の文明は超古代インドにあります。先史時代の古代文明であり、それらの存在は一般的な歴史には残っていません。
ですが秘儀参入者(イニシエート)、秘教を受け継ぐ者達によって脈々と受け継がれ、形を変えながらもその教えは現存しているのです。

仏陀(ゴーダマ)もイエスも、パウロもヨハネもイニシエートであります。
彼らの名を挙げればきりがありませんが、霊的な世界をこの現象世界に伝え導いてきた多くの存在の欠片が残っています。
ですがその教えの真髄に触れるには深い思考と明晰さ、確固とした道徳心が必要とされるでしょう。

外的な情報のみで知覚可能な領域にそれらは存在てはいないのです。

私たちは時代の過渡期にいます。
スピリチュアリストたちが盛んに言っているのは真実ですが、本当の教えから若干ズレてしまっているのが現状です。
ですがそれも高次元領域では想定内でしょう。

信じる世界、見る世界、思う世界がそれぞれの真実であり、世界線なのですから。

さて またまた話が大きく逸れてしまいましたが、米騒動から霊的進化についての概説の一部にまで思考を深化、進化 させてきました。

これを誇大妄想とすればそうであり、
そうでなく、私たちの知るべき情報であると捉えるならそうなのです。

禾乃登(こくものすなわちみのる)
まだ幾分私たちはこの肉体を維持しながら進化の過程を進みます。
地球の営みに思いを馳せ、地球がもたらしてくれるあらゆる現象や物質に感謝しながら生きていく事は、霊界と共に生きる事になるのです。
巷で言われているようですが、五次元に肉体を持って進化するという事はあり得ません。
私たちはアストラル界の存在とならねばなりません。

進化の過程において、私たちは肉体の次元を去らねばならないからです。

次の人間段階を待つ動物界の存在にその座を明け渡し、私たちは自我を持ちつつ霊界に参入していくのです。

多くの情報が飛び交う中、混乱もおおくあるでしょう。
その中で自分自身を保ち、軸を立て、自らに力を取り戻す生き方を選択してください。


また最後はガイドさんが出てきてくれました♪

私自身は低俗な人間ですので、私という存在が進化に間に合うのかとても心配なのが本音です。

まぁ 成るようにしかならないのが真実であり、私という存在自体もまやかしなので深く考えてもいない部分もあります。

また気が向いたら、他の進化段階についても記事にしていきますね。
ダラダラと長く、稚拙な文章に最後までお付き合いくださりありがとうございました。







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