(四十一)埼京線賛歌(鉄道唱歌の替え歌)を作ってみた

鉄道唱歌は非常に有名な唱歌である。この歌の第一集が東海道篇である。鉄道唱歌の東海道篇は新橋から始まり京都の名所、そして大阪・神戸で終わる。東海道の駅ではないところも歌になっている。
 さて、当方は、埼京線篇を書いてみたいと思う。埼京線は大崎から大宮までであるが、歌い出しは大宮からとし、渋谷を歌い終わりとした。
(一)
江戸を守るは大宮の氷川神社一宮
開けし交通要所なり、南北に通るは中仙道。
(二)
北のはずれの赤羽は、キャバレーありで知られてた
今では一番街が流行りです、飲食店が並んでる。
(三)
駅を降りたら中仙道、名店あまたで活気あり
パン屋にお握り屋古着屋さん、石神井川には桜有り。
(四)
水に名を得し池袋、新たな名所だ サンシャイン。
立教大学程近し、要町通りは幅広し。
(五)
目白素晴らし眺めよし、通りに大学名店よ
眼下に見える池袋、角さんの家は公園に。
(六)
高田馬場は箱根山、築いた尾張の徳川家
山の南は小田原の、宿に見立てた御町家。
(七)
甲州街道一の宿、日本一の駅ぞかし
都庁に御苑に競技場、花園神社は守り神。
(八)
横浜行くには渋谷から、一番南の副都心
あれもこれもランドマーク、高層ビルが並んでる。

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