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ノルウェー式閾値走メニューで調子がいい

ビルド期に入りバイクもランも週2回の
ポイント練を入れ始めました

ノルウェー式の二十閾値(朝晩とも閾値)ではなく
1日1回なので週4日はバイクかランで閾値です汗
(それはそれで辛い・・)

メニューもノルウェー式を参考にしています

ただ、バイクメニューはなかなか世に出ていないので
ランメニューを落とし込んだ感じ


一つは閾値下のいわゆるスイートスポットで
5~7分をインタバールです
バイクだと人気のCarsonに近いメニュー
ランは6’30”(R1')にしています

論文のはオリンピアンなどのボリュームなので
自分向けに調節しています


二つ目はほぼ閾値でのインターバル
バイクだとFTPになるし
ランではTペースくらい?

ランは80”(R30")なので
閾値でもそこまでハードではないです(楽でもない)

バイクはFTPインターバルではなく
VO2max→SSTを繰り返すクリスクロスなので
まあまあハードですね(HIITほどではないが・・)


いずれにせよオールアウトするほどではないし
やろうと思えば2~3本は出来るくらいで終わります

よほど調整を間違わない限り失敗する可能性が低いです


東京五輪男子1500m / オレゴン世界選手権5000m金メダリストのヤコブ・インゲブリクトセンがインタビューで言っていた
「多くの人が陥る大きな間違いの1つは、トレーニングでハードに追い込みすぎること。それは、基本的にメンタリティが原因で自信が無いから」
というのがメニューに表れているような気がします

メニューを失敗すると徐々に自信を失うからね・・汗
(HIITでは何度も失敗したよ)

初心者なら週4回ではなく2回くらいでも十分だし
このメニューなら継続できる気がします


本来であれば週4回の閾値走に加えて
HIITなどのX要素も入れるのですが
自分はそれを入れるならどこかの閾値走を
削らないと厳しいです汗

現状はこれで調子が良いのでもう少し続けて
そのうちHIITをいれます

レースの1ヶ月前からは
本番を想定した強度や長さにするので
バイクZ3~Z4を数十分連続
ランもレースペースでのペース走に切り替えます

現在の最大の課題はロングライドで中途半端に上げちゃうこと
「楽な日は楽に」を実行するのって意外と大変なんだよね

プロがトレッドミルや室内ローラーをする理由がわかりますね

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