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日記:25歳

おはようございます。
まさです。

私事ですが先日25歳の誕生日を迎えました。

もうこの歳になると「生き長らえた」という安心感と、「もうこの歳か」という焦燥感で胸がいっぱいです。

25歳としての矜恃とか、目標とか、そんなもんは全く持ってませんし、多分これからも年相当なんて言葉とは遠いところで生きていくんだろうなってぼんやり考えてます。

先日、誕生日が1日違いの友人とお互いに「誕生日おめでとー」と言い合って、近況報告をしていました。

それこそ今話すようなことでもないとは思いますが、「いつ頃死にたいか」みたいな話になったんです。
死にたいは言い過ぎにしても、いつリタイアするかみたいな感じです。

希死念慮とも違いますが、「自分が幸せに暮らせるまでの年齢ってこのくらいだろうな」みたいな、後ろ向きなゴール設定ですね。

僕は50歳後半くらいかなと思っています。
やりたいこととか自分の体力とかを考えるとこのラインが妥当で、なるべく誰かの手を借りすぎる前に離脱するにはここがボーダーに思えます。
もちろん生きてたらこんな考えも変わっていくと思うので、若者の戯言と思ってください。

その歳でリタイアすると考えればあと半分ちょっと。
その間に出来ることなんて限られます。
しかしやり残したこととか、まだやりたいこととか、ツラツラ考え始めても何も出てこないものですね。

美味い飯食べて、美味い酒飲んで、友達と話して、それが出来れば十分だよなぁって、なんとも無欲な人生です。

誰かのために生きる人生を心がけてきましたが、そのせいで自分のためにどうやって生きたもんか悩んでしまいます。
箱根か鬼怒川でいい温泉でも入ってゆっくり考えたいもんですね。

そんな後ろ向きな文章になってしまいましたが、歳をとったよって報告になります。
これからもどうぞ末永くよろしくお願いします。

それでは。

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