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共同マガジン|レオンファミリーを始めたわけ。

今日も元気そうだね。
きみの元気な顔を見ると、俺も元気になるよ。感謝しかないね。

さてと。
今回は、共同マガジン「レオンファミリー」について書いてみたいと思う。
俺と一緒にnoteを成長させるっていう目的なんだけど、昨日公開して20人の有志が集まってくれた。
すごく嬉しく思う。

レオンファミリーの名前の由来は、メンバーのみんなを俺の家族のように大事にしたい。そんな意味が込められてる。
せっかく同じマガジンでnoteの成長を目指すんだから、みんなで一緒に成長したいじゃない。
だから、困ったことや悩んだことがあったら、共有したいんだよね。

将来的には収益化も目指したいし、何より、たくさんの人に愛を届けられるようなマガジンにしたいと思ってる。

愛なんてあっても生活できないでしょ?って思うかもしれないけど、俺の中では人生においてかなり重要な要素だと思ってる。
極論、愛がないと人って生きていけないんじゃないかとも思ってる。

日本って、コロナで亡くなった人より、孤独による自殺で亡くなった人の方が圧倒的に多いんだよね。
国勢調査によると、今の日本って7人に1人が単身者なんだけど、その単身者の自殺率ってどの世代でも同居者がいる人より高いんだよ。

特に30代から60代にかけては、単身が危険なんじゃないかって言うくらい割合が高い。
単身者の10万人換算だと、30代で40.3人、40代で53.6人、50代で60.5人、60代で49.4人。
これ、異常な数値だよね。

人間にとって孤独っていうのは、いかに恐ろしい事なのかっていうのを物語ってると思わない。
俺この数値見たときビビったよね。
日本っていう国って、こんなに孤独死が多いんだって知らなかったんだよ。

じゃぁ、なんで孤独を感じるのかっていうと、それって多分、愛がないからなんじゃないかと思ってる。
愛って、ザックリしすぎてて何のことか分からないと思うんだけど、ひと言でいえば、人とのつながりなんだと思うんだよ。

俺が子どものときって、大家族だったから、常に周りに誰かがいたんだよね。
だから、おねしょしたら絶対に隠しきれなかったんだよ。
おじさんとかおばさんが「おねしょしたでしょ!」って怒るから、ドラえもんのパンツはいて一目散に逃げてたんだよね。

食事も一人で食べることがなくって、いつも誰かが一緒にいてくれたんだよ。
お父さんとかお母さんは仕事でいないんだけど、隣のおばさんとか、親戚の叔父さんが一緒に食べてくれてたんだよ。

そのときはそれが当然だと思ってたんだけど、それが特別なものだと思う時がやってくるんだよね。
それが、一人暮らしをしたときだよ。

一人暮らしに憧れてたから、すごく楽しみにしてたんだけど、いざ始めてみると、ちょっと様子が違うんだよね。
一人で食事をするって、初めてだったんだよ。そのときが。

コンビニで弁当を買ってきて、テレビ見ながら一人で食べる。
寂しくなって、自宅に電話しちゃったんだよね。
そのときに初めて、周りに人がいるってすごく大切なことだったんだと気づいたんだよ。

人って、愛が不足すると生きてる意味が分からなくなっちゃうんだよ。
何のために生きてるの?とか。生きる意味って何?とか言うじゃない。
そんなの考える必要のない事なんだけど、自分の存在意義を考え出した時点で黄色信号が点灯してるんだと思うよ。

いや、これね、俺の黒歴史なんだけど、社会人になってから一度だけ逃亡してるんだよ。
全部投げ捨てて東京に。
仕事も家族も大切な人も全て投げ捨てて。
その時考えてたのが、自分の存在意義だよね。
なんで俺生きてるんだろう。
俺って存在する意味ある?っていうやつ。

そのときは、どうしてもその思考から抜け出せなかったんだけど、あとから考えると、俺に愛が足りなかったんだと思うんだよね。
愛っていうのは、人に触れ合うだけじゃなくって、人から認められるとか、人と仲良く接するとか、趣味を共有できる人を見つけるとか。
色々あると思うんだよ。

でもその時の俺って、仕事で忙しくって、それどころじゃなかったんだよ。
仕事が忙しいと、人に不愛想になったり、雑に扱ったり、暴言を吐いたり。
そんな奴、誰も認めようともしないし、仲良くなりたいとも思わないし、共に趣味を共有したいとも思わないじゃない。
だから地獄に突き落とされたんだよ。俺。

無事に帰ってきたとき、会社からはひどく罵倒されたよね。
懲戒免職も喰らったし。
即刻首だよね。

でも、家族は怒りもしなければ罵倒もしなかったんだよ。
泣きながらよく帰ってきた。偉いって、褒めてくれんただよね。
絶対に無事に帰ってくると思った。信頼してるからって。

泣き崩れたね。
いつ帰ってくるか分からないのに、いつでも食べられるように、食事の支度だけはしておいてくれたみたいなんだよ。
食事を食べながら、ふっと顔を上げてみると、「おいしい?」って嬉しそうな顔で俺のほうを見るんだよ。

俺にはそんな過去がある。

このマガジンは、愛を伝えるために存在してると言ってもいいと思う。
たくさんの有志達と愛を伝える活動ができれば嬉しく思うよ。

俺と一緒に活動してくれる人がいればコメントしてほしい。
愛を伝える活動、一緒にやらないか?

前回はこんな記事だった。


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