見出し画像

話のテーマは相手に委ねるといい。会話ってテクニックで話すものなのか?

今日も、今という時間を楽しめてるかな。
今が人生で一番若い日。誰かが言ってたけど、ほんとその通りだよね。
先のこと考えるのも大事だけど、君とのつながりを大切にして、その時間を大切にしたいと思ってる。

さてと。
今回書いてみようと思ってるのは、話のテーマだね。

人と話すとき、どんな話する?
仕事とか、特に用事がないとき。
特に話題がないときって、親しい間柄じゃなかったら話すことないでしょ?
無言になるのが嫌で、何か話さないと。と、あたふたするんだよね。

そんな時にとっさに出るのが自分の話。
家族の話とか、自分の会社の話とか、とにかく自分ワールドを作っちゃうんだよ。
相手の人はよく話を聞いてくれるんだけど、内心どう思ってるかは分からないじゃない。

お前の話なんか興味がないんだよ。って思ってるかもしれないよね。
だから、話しながら心の中では冷や汗ものなんだよね。

話をしてるんじゃなくって、話をさせられてる感じ。
これほど気持ち悪いことってないじゃない。
自分の話をしてるはずなのに、話し終えるとなぜかゲッソリしてる。
これ、俺が昔よく失敗してたことなんだよ。

最近では初対面の人と話すとき、相手の話題になるように配慮してる。
例えば、どこの出身なんですか?とか、専門分野は何ですか?とか。
とにかく、相手に話をしてもらうように持ちかける。

でも、これって簡単そうで難しいよね。
どこ出身なんですか?—岡山だけど。
相手が返事したときに、どう切り返すかがテクニックじゃない。

返事に対して、「へーそーなんだー。」で終わっちゃう人いるけど、それじゃ会話はそこで終了。

この質問の場合だったら、岡山のどの辺ですか?とか、岡山といえば倉敷美観地区ですよね。とか、話題が広がる質問をすればいいんだよ。

一番苦しいのは、質問の答えに対して何の知識もない場合。
岡山についての知識が全くなかったら、受け応えしにくいよね。
地獄の一丁目に立たされてる感じよ。

こっちから質問してるんだから、話の折をつけるのもこっち。
何とかこの状況を打破しなければならないよね。
そこで考え出したのが、「興味はあるんだけど詳しくは知らんから教えてよ」作戦。

興味があっても、興味がなくても、この作戦でどんな話題でも解決できる。
例えば、ボクシングの話になったとき、「俺、昔ちょっとボクシングの真似事してたことがあったんだけど、最近の選手については知らないんだよね。好きな選手とかいるの?」っていいます。

確かにボクシングの真似事をしてたことはあるんだけど、選手はメイウェザーしか知らないんだよね。
日本人だと、具志堅用高でとまってるかもしれん。

具志堅って、あの陽気なおじさんね。
俺はその世代じゃないんだけど、テレビによく出てるから知ってるだけ。
あとはちょっとした質問を繰り返せば会話は成り立つ。

会話って、テクニックで何とかなるっていうよね。
でも、会話ってテクニックでするもんじゃないと思ってる。
多少の言葉づかいには気をつけんといけんけど、思ったこと話せばいいんじゃないかな。

考え込み過ぎりると変な病気になっちゃうからね。

前回はこんな記事だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?