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プロ1年目の過ごし方は?? 日本ハム新人に期待すること

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

今年日本ハムでは8人の新入生を迎え入れることになりました。
希望と自信、少しの不安を胸に春季キャンプに臨んでいることと思います。

が、しかし!
1年目から一軍定着・活躍することはなかなか難しいのが現実です。
これから先の長いプロ生活にしていくために1年目、何をしていくべきなのか。
1年目の必修科目をそれぞれ考えてみました


◇細野は一軍で即通用する!? 最速158㎞左腕の1年目とは?

まずはドラフト1位の細野投手からです。
球団としては1年目はじっくり二軍で育成する方針が示されています。オフの補強が成功したこともあり、焦らず未完の大器を育てようとしてるのが伺えます。

〈考察〉
個人的には細野投手のハマったボール(体重移動やリリースが良かった時)は既に一軍レベルだと思っています。
ただその確率があまり高くない、というのが現在の細野投手だと考えています。
良い時の再現性が高くなればすぐにでも一軍で抑えられると思います。
つまり細野投手の必修科目は、、

フォームの再現性を高める!

です。

◇進藤・宮崎は打撃次第? 守備を活かした一軍定着はあるの?

お次は進藤選手、宮崎選手です。
進藤選手は捕手、宮崎選手は中堅手ですが2人とも大学時代、打撃ももちろんですが何より守備力に定評がありました。

〈考察〉
個人的には2人とも1年目から打撃で貢献するのは難しいのではないかと考えています。そこを前提で話を進めていきます。

進藤選手は自身の配球や捕手技術に対して自信を持っていることが伺えます。
オープン戦終了までは他球団の一軍レベルの選手に対してどこまで自分の守備が通用するのか試して欲しいなと考えています。
その中で通用しなかった部分を二軍でしっかり克服できるようにしてもらいたいなと。
宮崎選手は新庄監督の現役時代を彷彿とさせる選手になるのではないかと期待しています。新庄監督に積極的にプレーのことを聞きに行って吸収して欲しいなと思います。
不幸なことにハムは中堅手の選手達が離脱するケースが多くあるため一軍で見られることもありそうだなと感じています。。

・進藤選手.必修科目 一軍レベルの守備を経験する
・宮崎選手.必修科目 新庄監督から吸収する

◇明瀬はプルヒッターに。星野は広角に。

ドラフト4位以降は全て高校生の選手なので今年はじっくり身体作りとリーグ戦を戦える体力を身に付けて欲しいなと考えています。
去年の日本ハムドラフトはエンジンが高い選手を積極的に取りに行っていた印象があります。(高身長、伸び代∞みたいな)
そんな選手達なので球界でいうとどういう選手みたいになって欲しいか紹介します。

明瀬選手→巨人 岡本選手
星野選手→元横浜 多村選手
濵田選手→オリックス 紅林選手
平田選手→広島 秋山選手
加藤投手→元広島 ジョンソン

加藤投手だけ助っ人外国人になってしまいましたが笑(制球力と勝てる投手になってほしいとの想いから!)
それぐらいのポテンシャルを秘めた選手達だと思っているので頑張って欲しいです。
守備はプロとアマチュアでは打球速度が段違いなので二軍でみっちりと。

明瀬、星野、濵田、平田、加藤 必修科目
身体作りと体力作り。守備はプロ仕様に挑戦。


毎年新人選手は入団してきますが、数年後の日本ハムを作っていくのは彼らです。
育成の土台を作り上げることで長いスパンでのチームの強さに繋がります。
そういった意味でも必修科目をクリアして2年生に上がれることを期待しています。
ではでは(*´∇`)ノシ

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