《世代No.1右腕》髙尾 響投手をパワプロで再現してみた
お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。
ドラフト候補選手をパワプロで再現する企画
LE O見えドラフト!
第7回 の今回紹介するのは
広陵高校の絶対的エース、
髙尾 響 投手です!
個人的にはセンバツ大会の中でNo.1右腕だと思った投手です。
彼のスゴさを紹介していきます。
◇髙尾 響投手ってどんな投手??
氏名 髙尾 響 投手(たかお ひびき)
出身地 福岡県
高校 広陵高校
投打 右投右打
身長 172㎝
体重 72㎏
守位置 投手
1年春の中国大会から背番号1を背負い、注目を集めました。
怪我している期間を除いては全大会で背番号1を背負い、チームを3季連続甲子園に導いています。
2年時の甲子園成績(春夏)
5試合 防御率1.91(42回1/3) 33奪三振 14四死球
奪三振率7.02 四死球率2.98
最速148㎞の直球に加え、スライダー、フォーク、時折カーブも織り混ぜてくる、いわゆる本格派の投手です。
広陵の中井監督も下級生の頃から髙尾投手を絶賛しており、特に『ハートの強さ、度胸が据わっている』と精神面を高く評価していました。
去年秋季中国大会も優勝してセンバツ大会への出場権を手に入れました。
◇2024年センバツ大会で躍動
2024年センバツ大会成績
2試合 防御率2.45(18回1/3) 23奪三振 8四死球
奪三振率11.29 四死球率3.93
去年の神宮大会で観た際は率直に言うと、
「心配だなぁ」
という感情でした。
直球のリリースもバラバラで変化球の抜けも多い状態でした。
一冬を越えてどのような投球を見せてくれるのかな?
と思っていましたが、、
なんということでしょう!
直球は常時140㎞前半でノビが抜群。
左打者へのインコースをガンガン突けて右打者へはアウトコースだけで組み立てが出来る投球の幅の広さ。
クイックも0.96~0.98秒を記録するプロでも稀に見るクイックの速さ…。。
今大会の中での現時点の完成度で言うとNo.1だと感じました。
◇ピンチでも物怖じしないポーカーフェイス!
1回戦の高知高校戦で印象に残っているシーンがあります。
8回に味方のエラーで、
一死一、三塁になったところから一塁走者が盗塁。
捕手の二塁送球が悪送球になり1点を返され、ランナー進塁、一死三塁になりました。
1点差の緊迫した状況の中で髙尾投手は顔色1つ変えず、打者を空振り三振。次の打者を三邪飛に打ち取りピンチを脱しました。
ピンチでギアを上げて抑え込みに行く闘争心、表に感情を出さず淡々と抑える姿にエースの姿を見ました。
2回戦の終盤で捕まり敗退してしまいましたが、言い訳をせず「自分の悪いところが出た。」と言える所が人間として強い選手だなと感じました。
さらに髙尾投手を好きになった大会となりました。
次回は健大高崎の優勝の立役者2人を予定しています。
早めに上げれたらいいなぁと思っていたりしてます…。。
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