Photo by nice_panda236 ほどけ【詩】 27 矢口れんと 2023年9月28日 11:54 不信と過信の狭間はどうせ谷底澱んだ河川で錆びた関節石化している暇があるならことばの脚力に賭けてみないかつまさきは月の方角へかかとでカルデラを踏めリープ オブ フェイス胸を突き出した跳躍青と黄にフラッシュする虚空黒髪が たてがみとなってなびく一本ではない世界樹の間からよその銀河の太陽光が漏れ入っている知らない雲を突き抜けて生きたいつだって風は未来から吹くさあ塵となれ ミリとナノとなれ 虚空で煌めけ永遠に解ほどき続けるものを僕らはきっと旅(神)と呼ぶんだ #詩 ダウンロード copy #詩 27 ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います! 記事をサポート