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飛びつきエントリーのやめ方🙅‍♀️🙅‍♀️

はい、みなさんお疲れ様です。

レンレンラジオにようこそ。

今回のテーマは、飛びつきエントリーです。

初心者にあるあるなんですが、一応説明しておくと飛びつきエントリーは計画性のない衝動的なエントリーです。

自分の手法を使っているのに、それに沿わないところでエントリーすることも言いますね。

飛びつきエントリーの原因

やめなきゃと思っていてもなかなかやめれないんですね。

なので、今回はやめ方と言うのを覚えていってください。

で、結論として飛びつきエントリーを直せない人は、『機会損失を恐れている』です。

機会損失っていうのは、ここでトレードをすれば儲けられたのに、そこでトレードをしなかったので利益を得れなかった。

みたいな、取り逃した。というのが機会損失です。

そこで1度機会損失の経験をしてしまうと、そこから飛びつきエントリーの癖がつきます。

人間は、心理的に何かを得る喜びよりも何かを失うことの痛みの方が大きいです。

これが、プロスペクト理論です。

そこで今利益を獲得できたであろうというところで、利益を得れなかった。つまりことは損失と同じ、もしくはそれ以上の痛みがあります。

心理的には損失と同じような精神的ダメージを与えられているということなんですね。

つまり、機会損失を恐れて飛びつきエントリーをしてしまう。

ということ。トレードをしなかったために取れたであろう利益を取り逃してしまった。という精神的に損をしたくないがためにエントリーをしてしまうんですね。

飛びつきエントリーのやめ方

そこで今回はこれのやめ方についてです。

で、そもそもなんですがトレード中にトレードをしようか悩むんではなく事前にこうなったらこうしようと、決めておかないといけないです。

チャートを見てトレードをしようかな?どうしようかな?は、だめで、あらかじめトレードをするかどうかを決めておかないといけません。

ある程度は、相場の動きによって考えないといけないんですが、明らかに自分のルールにないところでエントリーをしようと思う人は事前準備が足りていないです。

相場の方向性や何枚でエントリーするか、どの足を基準にするかトレンドの発生はしたらどういったトレードをするのか?

みたいな事前準備はエントリーするもっと前から決めておくのが良いです。

1つ1つのエントリーは大切です。

好きな人とのデートでもそうです。

いきなり、会って告白は違いますよね。

それまでに、事前準備として何週間前から店を選んだ予約をしておいたり、どの服で行こうとか、告白はストレートにいうのか、かっこよく決めるのか。みたいな感じで、本番に挑みますよね。

もちろんそれでうまくいく時もありますが、事前に準備している時としていない時ではかなり確率は変わってきます。

トレードは1つ1つのトレードで1%でも勝つ勝率を上げていく作業でもあるのでその場その場で考えるといった、アドリブトレードはやめてもっと前段階で仮説を考えて、相場がどのように動いた時も対応できることが大切です。

それでも変われない人にアドバイスやコツ

で、このやり方でも変わらない人に少しコツを教えます。

僕は使ったことがないんですが、エントリーをしようとする前にフィルタリングをするということです。

例えば、買いを入れようと思うと、一度10分間時間をおいて、検討し、それでも買いと思うのならエントリーをする、のように一度時間をとって冷静に考えるというのも手です。

まとめ

飛びつきエントリーをやめれない人は、機会損失を恐れている。

それは、利益を取りこぼしたという、精神的ダメージを避けるためにやる行為。

その対処法としては、事前準備で決めてくことでした。

最後に

参考になりまりましたでしょうか?

飛びつきは衝動的なものなので、癖をつけないように修正していきましょう。

そして、釣りと同じで、餌が目の前にあるわけです。

それを飛びついてしまうせいで、釣り上げられてしまいます。

なので、目の前の餌に釣られないように、気をつけましょう。

では!

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