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『なんでも上達早いな〜』って人は〇〇な行動をしている

みなさんお疲れ様です。

レンです。

タイトルにあるように周りに『なんでも上達早いやつ』いてませんか?

初めのことでもすぐにできたり、すぐにスキルを習得するやつです。

これの結論なんですが、『真似が上手い人』です

周りにいるなんでもすぐ習得する人は、人の行動を真似するのが上手い。

つまり、観察をとてもしていると言えます。

というわけで、今回は真似する人がなぜ上達が早いのか根拠と理由について紹介します。

なぜ上達が早いのか

先述したとおり『人の真似をする』ことが上手い人は、自然となんでもすぐに習得をします。

実際僕の周りにいました。やたら習得が早い人が。

一般的に考えられる理由が、飲み込みが早いとかしっかり話を聞いている。

などが挙げられると思います。

ですが、実際のところ人の話を聞いていても右から左へと、そんな方が多いです。

では、なぜ人の話をまともに聞いてなくてもできるのか?

理由

できる人の行動をすごく見ている。

これにあります。

僕も周りにいましたが、僕もまた周りからなんでも習得が早い人と言われていました。

自然にやっていたことなのであまり気にしたことがありませんでしたが、人に言われて確かに早いかもと思ったわけです。

そこで、自分の行動を振り返ってみるとかなり人のことを観察していることに気づきました。

無意識でやっていたことなので、あまり気にしたことがなかったんですがかなり人の行動や言動や目線などを細かく見ていました。

ですが、ただ見ているだけでは身につきません。

見た行動を即実行する力が必要です。

僕は、サッカーを学生の頃やっていたんですが周りには上手い人がいっぱいいます。なので足を引っ張りたくないということで、とりあえず上手い人の真似をすれば良いと考えました。

この考えは、普通に考えることでしょう。

そして、大体の人が見てすぐにやってみてできないからどうしよう。

また見直してどうしてできないんだろう?。。。思考停止!

こういったプロセスなので大体が真似できない = 諦めるになります。

違います、こうじゃないんです。

習得が早いやつは、こうです。

体の動かし方やどんな筋肉を使ってそうか、どこでボールを触っているのか?ボールの置く位置は?足の動かし方、目線。。。

事細かく細部まで観察をしていきます。

そもそも同じ人間なのでできないわけがないんです。

ただ、すぐに諦めるから無理と断念するわけなんですね。

僕もサッカーではリフティングが大の苦手で、中学生でも100回もできませんでした。

それから、中学生で1000回できるお友達がいたのでその子のリフティング練習の時にひたすらみて即やってみて実験をしながらどこに当てるのか、ボールをどの位置におけば次に蹴る時に真っ直ぐ上に飛ぶのか、ボールの中心を蹴るときはどの足のどの部分で蹴るのか、その1日にひたすら観察しました。

帰ったからは、家で記憶を頼りに練習です。

そうすると、いつの間にかリフティング3000回くらいできるようになってました。

そしたら、褒められるんですよね。サッカーを始めて1年か2年くらいでそこまで成長したら周りからはすごい習得が早い人です。

そう考えると、才能ではなくただ努力をする人なんです。

人の行動を見て、自分で試行錯誤しながらひたすらやるだけ、そうしたらいつの間にかできる。

つまり、ただ真似をするだけでは本当にただの真似。。

真似する時は、細部まで見ることが必要ですし、視点をたくさん作っていくと見える角度が変わるので、普通の真似ではなくなってくるんですね。

だから、僕は何か新しいことを始めるときはその分野のすごい人の行動やどんなことをしていくのかをとりあえず観察しまくります。

そこで、真似ができるようになるとその人の思考、考えていることがなんとなくわかってくるんですね。

ここまでとは、言いませんが『上達を早めたい』と思う人は、自分よりできる人の行動をとりあえず観察して真似をする。

これが一番上達の近道だと思います。

結論:上達が早い人は人の真似が上手い+よく観察をしている

これでみなさんも上達の達人になって、真似をした人を超えていきましょう。

人の真似をする行為は、対象となる人を超えていかないとただの真似する人になってしまいますので、ある程度真似することができたらオリジナルを出していくと自分らしさが出てくると思います。

では!




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