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名刺は100枚まで!

昔、私物の整理や断捨離についての記事を書きました。

「捨てる古いモノがあれば、拾う新しい運気もあり!|古賀レノン|note(ノート)」 

 https://note.mu/lennonkoga/n/n282e7051676b

今回は、よりよい人付き合いについて名刺のことや一昔前と今の付き合い方の違いについて書いていきます。

社会人になるとよくもらう機会がある名刺。

名刺は、全部取っておく方もいますが、そのすべての人とは縁を確実に持つことができないことも残念ながら真実です。

一生に一度のその場限りの出会いかもしれませんし、年に一度会うかもしれない程度の人かもしれません。

それは、それでも気になる人は数名いたりしますが、多くの場合、付き合う人を考えていくべきなのです。

それは、あなたを金儲けにしか利用しない人もいれば、なあなあで付き合っているような人もいるはずだからです。

前者は、一度騙されればだいたい気づき疎遠になっていきますが、後者は、気づくというより離れられない関係というのに近いかもしれません。

ですが、そういう関係でも、切るときはしっかり切る方が、自分の大切な時間を過ごすうえではとても重要なことなのです。

なぁなぉなつながりを深く考えると名刺などに行きつくことがあります。名刺というものもすべて取っておくのではなく、ある程度絞って持っておく方が、より一人一人の付き合いを大切にすることが出来ます。

今は、会わないかもしれないけど今後会うかもしれないと受け身に考えてしまう人がいた場合は、おそらくあなたが会いにいく以外には会えないことが多いです。

なぜなら、あなたはそう思っていますが相手は別にあなたのことをまだそこまで思っていないと思うからです。思っていたとしても、それは出会った人や名刺交換をした人みんなと同じぐらいにしか考えていないはずです。

すぐに会いにいく予定を立てれないなら、その名刺は捨てても良いでしょう。逆に、そこから行動に移して会いに行って話すならまだ名刺は捨てなくてもいいと思います。

さきほども言いましたが、名刺を上手く活用することもより良い人付き合いの参考にできます。

ただ、一昔前のより良い人付き合いの考え方はおそらく違いました。

たくさんの人とつながることが一つの価値(財)だったからです。それは、すべての人とのつながりを大切に出来ていた時代ということでもあります。

一昔前の時代では、ほとんどの人が近くにいる人としかつながることが出来なかったから、数限りある縁のある人たちを大切に出来たのです。

今の時代は、昔に比べて会う人も知る人の機会も劇的に増えました。

なぜなら、インターネットの普及で、世界のだれとでも連絡を取り合うことが可能なネット社会が根付いてきたからです。ネット社会だから密度を濃くするにもあまりにも多くの人と接する機会が増えてそれが厳しくなってきました。

だから、たくさんある中から自分の理想の関係を築けるように選ぶ必要が出てきました。


話を名刺に戻しますが、選ぶことは別に失礼なことではありません。お互いによりよい関係を一昔前以上に作りたいなら、この方法を使って、新しい自分、大切な人とのつながりを作っていきましょう。







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