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水の飲みすぎに要注意!?

水を飲むことは、体にはいいことである。

ですが、水の摂りすぎは、喉の異常な渇きや代謝の低下、集中力の著しい減衰など様々な問題を作ってしまうことが知られています。

そして、ダイエットなどをしている人にとっても水をあまりにたくさん取りすぎると、代謝効率を落としてしまい、その結果、体重が落ちにくいダイエットには不向きな身体を作ってしまうことになるのです。

ですから、ダイエットをしている人、ダイエットをしていない人に関わらず水そのものも薬と同様に適正な量で飲んでいく必要があります。

ここからは、参考までに、どのくらいの量が適正かを考えてみましょう。

普段、家で生活をしている場合は、1日の水の摂取量は、だいたいコップで5杯から7杯が適正です。(ジュース類などは、1日に2リットル飲むとかではなければ基本別で考えてもいいでしょう。つまり、水の適正量をジュースを飲んだからといって変える必要はありません。)

また、この量を一気に飲むというよりは、食事の時も含めて、4~5回に分けて飲む方が摂取効率は高いです。

外で体を動かす人や運動をしている人は、1日の水の摂取量は、だいたいコップで6杯から8杯ぐらいが目安になります。

☆この2つの水の摂取量は、1日の生活で消費される水分が2リットルから2.5リットルといわれているので、その中から、食事で摂取される水分が1リットルで、残りの1リットルから1.5リットルを水で取り入れることをベ―スに考えたものです。

ですから、たくさん飲めばいいというものでもなく、逆に、飲まないのもあまりいいものではありません。これは、平均なので、実際はもう少し、身長や体重等で考えてみることも必要です。

ここからは、私がやった実験(調整)の話をしましょう。

私の身長は172cmで体重は76kgぐらいです。

体質的には、筋肉よりも脂肪が多い中肉中背タイプだと思います。

1週間単位4回に分けて(合計1か月)で自分に合う水の量を実験したところ。おそらく、1日5杯~6杯が一番調子が良い状態に持っていくことができました。

まだまだ、この季節でしかやっていないので、理想の水の量はなんとも言えませんが、一応、基本はこの水の量を目安に飲んでいって、季節が変わり次第、少しだけ調節していきたいと思います。




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