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「PLAN75」を観て思う

本日はリラックスデー。
子どもたちを送り出したら、家事をを済ませて、映画三昧。

①8番目の男
②PLAN75
③WEST SIDE STORY
の3本を観終えた。

個人的には①が面白かったのだが、考えさせられたのは②のPLAN75。

倍賞千鶴子さんの声、劇中でも褒められていたけれど
本当に素敵!

国が打ち出した奇策、後期高齢者が選択できる「死」。
自ら選ぶ機会があってもいいと考える。
身の回りを片付けて、施設に入所する。

人は、小さくとも誰かの役に立っている瞬間に希望を見出す。
自分が誰からも望まれないと知った時、現世にさよならを告げたいと思うのではないだろうか。
誰にも迷惑かけずに人生が全うできるのであれば、一つの人生観と言えるかもしれない。

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