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見っけ、サイダー! 息子が遠くに行った。 その間の事情は、話すほどのことでもな…
残したいものは何か、ひとわたり考えてみたが、結局のところ、ひとが生きるために必要なもの…
※ 2020年、まだ過ぎ去ったとは言えない「その時期(とき)」に書き綴ったものを掲載して…
NHKプラスでドキュメンタリー「ジェイクとシャリース~僕は歌姫だった~」を見る。 望…
84年のラストコンサート、おまけがあった。 前半の終わり近く、何と、ステージに歌謡界…
歌謡とは、エンターテインメントとは、聴衆を慰め、癒し、励まし、勇気づけ、鼓舞するもので…
不慮の死とは誰にでも訪れる死を意味するのだろうか。 ホイットニー、彼女のファースト・アルバムとセカンド・アルバムは買って、当時、よく聴いたものだ。 あの人なつっこい笑顔、明るさ、快活さに隠されていたもの、その支えきれないほどの重さを知るとき、天性の歌手であれ、その人生を全うすることの難しさを思い知らされる。 48歳で突然閉ざされた彼女の、夢の彼方にある世界は、いまでも少しも輝きを失っていない。 「I WILL ALWAYS LOVE YOU」、この曲は、「NHK
昔流行った言葉に「自由恋愛」というのがある。今では、死語となったが。疑似恋愛や恋愛代行…
もとより、パンとサーカス、現代風なら、さしずめ、スイーツに動画であろうか。 サーカス…
NiziUに泣き、NiziUに笑う。 「Make you happy」の韓国語バー…
宮沢賢治の熱心な信者でもないわたしだが、銀河鉄道の夜行特別列車に乗って宇宙の果てまで旅を…
「元始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。今、女性は月である。他に依って生き、…
ちあき なおみを知ったのは、いつのことだろう。 たぶん、「四つのお願い(1970年)…
青春とは、既に失われつつある未来、その希望であり、なしくずしの、未決のままの断念である。取り返しのつかないほど、その貴重さに気付かないまま、時間だけが繰り返し過ぎていく。まるで、漂流する流木を抱きしめる、その仕草かなにかのように、洗い落とし、削り取る。 誰も傷つけたくはなかった、その気持ちに嘘はなかった、それが青春の特権、ただ一つの赦された証しなのかもしれない。 特権視された青春というフレームほど、苛立ちと不安を煽る、それが青春というものか。 悲しみが大きいほど、青