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花粉を本気で防ぐためのオススメ『N95マスク』まとめ。

どうもこんにちは。
マスクオタクです。

花粉症とマスクについては度々記事を書いているが、今回はオススメのマスクについて。

そのマスクとはN95マスク。

N95マスクは『息苦しくて無理』というイメージかもしれないが、今回取り上げるやつはそこまででもないので安心して欲しい。

◇◇◇

これまでマスクについて『隙間をなくすべし』と書き続けているが、それは対象がウイルスであれ花粉であれ変わらないし、それを手っ取り早く実現するのは結局N95マスクだ。(KF94,KN95も一括りで高性能マスクと呼ぶ人がいるが誤りである。N95とはまったく違う。)

ということで、一般人が通常利用することを想定したオススメのN95マスクについてまとめる。ガチで花粉を防ぎたい方の参考になればと思う。

なお、日本のマスクの規格としてN95に対応するのはDS2マスクなのだが、この記事ではN95で統一する。


◆オススメのN95マスク

早速オススメから。
個人的に以下の二つが数あるN95マスクの中で頭一つ抜けている
値段は両方とも1個あたり250-500円くらい。タイプや条件による。

・重松製作所 DD11-S2シリーズ

使い捨て防じんマスク(弁付) DD11V-S2 重松製作所 防じんマスク(使い捨て式) 【通販モノタロウ】
[2024.02.09 引用]
https://www.monotaro.com/g/01144919/

・興研 ハイラックシリーズ

ハイラック マスク 355 興研 防じんマスク(使い捨て式) 【通販モノタロウ】
[2024.02.09 引用]
https://www.monotaro.com/g/00155406/

◆オススメの理由

私がこれらを推す理由は以下。

  • 低い漏れ率

  • 低い吸気抵抗

  • 着圧調整可能

  • 後頭部フック式

個々に説明する。


◆低い漏れ率

今回挙げた二つは接顔部に工夫があり、比較的万人で低い漏れ率が期待出来る。これが有るのと無いのとでは大違い。

『接顔布』『接顔クッション』がある使い捨てタイプのN95マスクは、世界的に見てメジャーなものではこの二つくらいのように思う。(中国のやつでそれっぽいのはある。)

いくらフィルター性能が高くても隙間が出来るのでは効果が著しく低下するのでN95マスクの意味が無い。正しく着けられないならN95マスクでも漏れ率90%以上とか普通にあり得る。

◇◇◇

ちなみに、おすすめのN95マスクで 3M の VFlex 等を挙げる人がいるが、初心者向きではないので注意したほうが良い。

初心者は『漏れがほぼ無い状態』が感覚としてわからないため、まずはその感覚を身に着けるのが重要だ。

そういう意味で、フィット性能の高い重松のDD11か興研のハイラックは通過儀礼としてでも経験しておく必要があると強く主張したい。


◆低い吸気抵抗

どのようなマスクであれ息がしやすいというのは重要だが隙間を塞いで使うなら尚更重要。その息のしやすさの指標が吸気抵抗(圧力損失)。

今回の二つは最高とは言わずとも息がしやすいほうだ。
ちなみに排気バルブ付きが多少蒸れにくくて良い。

なお、個人的に実用可能な吸気抵抗の目安は以下。

・DS2(試験流量40L/min):40Pa以下
・N95(試験流量85L/min):100Pa以下


◆着圧調整可能

ヒトは当然個々に頭部のサイズが異なる。
適切な着圧で隙間をなくすために紐の長さを調整出来るかは重要だ。

特に一般利用だとコスパを考えて使いまわすことが前提になる。
その場合着脱回数に従いマスクのゴム紐は伸びてしまうため調整機能は必須と言える。

今回の二つは本体側から出ているゴム紐を引っ張ることで調整可能となっている。以下のような感じ。出来るだけ強く締めて使いたい。


◆後頭部フック式

スタンダードなN95マスクはヘッドループ型(頭掛け)だが、今回の二つは後頭部でフックで止めるタイプのものがある。

ヘッドループ型のほうが安定感はあるが着脱が結構手間。髪型も崩れるし。

後頭部フック式はその点で一般人の日常利用に適している。


◆補足

いくつか補足事項を。

  • 見た目の問題は二重マスクで多少誤魔化せる。
    マスク本体を汚さないためにもやったほうがいいかもしれない。

  • N95マスクには使用限度時間があるが粉塵作業をするわけではないので気にする必要はない。取り換えるタイミングは個人の判断で、私なら2週間以上使うと思う。

  • マスクのタイプはいくつかあるが、バルブ付きの後頭部フック式を推奨する。ただし、バルブ付きは感染対策の観点で文句を言われるかもしれない。(普通に不織布マスクを着けてるのに比べれば明らかにエアロゾルの排出量を減らすと思うけど。)

  • この手のマスクを初めて使う方は、割高とは言えとりあえず1個買ってみるのが良いと思う。10個入りのほうがコスパは良いが合わなかった場合ゴミ同然になる。重松製作所のやつは『園芸用マスク DD11V-S2-2』としてアマゾンで1個単位で買える。ホームセンターの園芸用品売り場でも見たことがある。

  • 今回の二つは比較的息がしやすいマスクだが、N95マスク着用による頭痛や集中力の低下は一般的にあり得る。注意が必要だ。


◆おわりに

ということで、本気で花粉を防ぐためのベストN95マスクは今回取り上げた二つ。これは花粉に限らず感染症対策でも変わらない。

N95マスクは世界で考えると 3M の VFlex や Aura が人気のように見受けられるが、今回のマスクは総合力でそれを上回るだろう。医療関係では金属が使われていないというのもメリットだったりする。

花粉対策としては大仰ではあるものの、ガチでお悩みの方は騙されたと思って試してみて欲しい。うまく使えば明らかな効果を実感出来るはずだ。

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