朝日記8 苦手なこと
私は子どもが沢山集まるところにはなるべく行かない。
決して子ども嫌いではない。とても可愛いと思う。
双子男児を育てたので、それなりに経験もある。
時折収拾つかなくなって振り回されるあの感じが苦手なのだ。
自分が子どもだった頃からそうだった。
教室で騒ぐ子、わがまま放題な子、ハッキリ物を言う子が苦手だった。
思うままに振舞えるのは子どもならあたりまえで、むしろ子どもらしくて良い。そうであるべきだと思う。
感情をうまく表現できない自分にイラついているのかもしれない。
単純にうるさいのが苦手という理由もある。
うるさいの定義は人それぞれだが・・
にぎやかな居酒屋、声が大きい人の会話。
子どもの声は甲高いから特に気になる。
話し声の内容に敏感に反応して疲れることもある。
苦手って何だろう。
苦手であるメリットがあるはず。
何かから防御するためなのか。
自分の理想に気付くためなのか。
うるさかろうが何だろうが、ニコニコ見守れる人に憧れる。
写真は2023年春の高千穂。
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