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あり物の材料でデスクのライトをスマート家電化した話

奥さんがSwitchBotを購入してGoogle Homeと連携させるという楽しみに狂喜乱舞していたので、自分も少し面白くなってきて自分のデスクライトをスマート化させてみたので備忘録として残しておく。

材料

・【無印】LEDアルミアームライト・ベース付 型番:MJ1505
・Arduino Uno Rev3
・赤外線センサーKit(DFR0094)
・赤外線リモンコンKit(DFR0107)
・リレーモジュール(JQC-3FF-S-Z)

ハード

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ソフト

Arduino IDEにて、File -> Examples -> IRremote -> MinimalReceiverをロードして、赤外線信号を受けたらGPIO8をHigh/Lowするように実装を追加

#define IR_INPUT_PIN    2
#define RELAY_OUT_PIN   8(★追加)

void handleReceivedTinyIRData(uint16_t aAddress, uint8_t aCommand, bool isRepeat)
 ・
 ・(略)
 ・
   ///★追加★///
   // 0 is pressed
   if (aAddress == 0xBF00 && aCommand == 0xC) {
     if (!isRepeat) {
       Serial.println("Turning ON");
       digitalWrite(RELAY_OUT_PIN, HIGH);
     }
   }

   // 1 is pressed
   if (aAddress == 0xBF00 && aCommand == 0x10) {
     if (!isRepeat) {
       Serial.println("Turning OFF");
       digitalWrite(RELAY_OUT_PIN, LOW);
     }
   }

結果

赤外線リモコンの0を押すと消灯、1を押すと点灯できる。0/1の信号をSwitchBotに学習させると、SwitchBotからライトを制御できるし、Google Homeと連携すれば、「OK Google,デスクライトを点けて」で点灯してくれる。

※リレーモジュールの正負反転はジャンパピンで指定でき、間違えるとon/offが反転するので要注意

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