塩レモンレシピ5(じっくり)トマト煮込みハンバーグ
今までの記事にも時折出てくるように、島では猪が獲れるのでさばいていただきます。
ハンバーグにするにはフードプロセッサーでミンチにするのですが、脂がしっかりあることが美味しさに繋がります。
部位はロースで作ると柔らかくておいしい。
島の猪はみかんやタケノコを食べているせいか、すごく甘くてあまり胃にもたれない脂です。
カロリーを気にして脂の少ない部分を使うと、煮込んでもどうしてもパサパサになります。
脂が少ない場合は豆腐を混ぜると少しはもっちりしますが、脂の旨味には敵いません!
材料
ハンバーグ(4人分)
・肉 500g
・玉ねぎ 大1個
・卵 1個
・ナツメグなどのハーブ 適量
・胡椒 適量
・塩レモン 大さじ1
トマトスープ
・トマト缶 1缶(400g)
・生トマト(あればおいしい)
・玉ねぎ 大2個
・ニンニク 2かけら
・レモン 1個~お好みでたくさん
・コンソメ 1包(キューブ1個)
・水 500~800ml(鍋の大きさに合わせて)
・何かハーブ系(あればおいしい)適量
・胡椒 適量
・塩レモン 小さじ1~
・オリーブオイル 大さじ1
作り方
ハンバーグ
1. 肉をフードプロセッサーにかける
2. 筋になっているところは取り除く
(ミンチ肉があればここまではカット)
3. 玉ねぎもフードプロセッサーでみじん切りにする
4. ボウルにミンチ肉、玉ねぎ、卵、ハーブ、胡椒、塩レモンを入れて混ぜる。
💡ポイント💡 下味の塩レモンはしっかりめが美味しい。
5. しばらく寝かせる。(この間にトマトスープを作る)
6. 好きな大きさに丸める。
7. フライパンに油(分量外)を敷き、表面に焼き色をつける。
中まで火がとおらなくてもよい。
トマトスープ
1. ニンニクを輪切りに、玉ねぎは細切り、生トマトはぶつ切りにする。
2. オリーブオイルを敷き、ニンニクを弱火で炒める。
3. 香りが出てきたら玉ねぎと生トマトを入れて炒める。
4. しんなりしてきたら水、トマト缶、コンソメ、ハーブ、胡椒をいれて煮立つのを待つ。
5. 煮えたらレモンを絞る。
6. 塩レモンを入れる。
溶けにくいのでおたまの中でよく馴染ませながら溶かす。
6. 焼けたハンバーグを入れる。
7. ハンバーグがスープにしっかり浸かるぐらいの量の水をいれて微調整。
8. 10分ほど煮込み、火を止めて余熱で中まで火が通るのを待つ。
9. スープの味が決まらない場合は、コンソメを足すか、トマトケチャップ(分量外)をいれることで決まることが多いです。
味は...
肉の旨味の間に塩レモンの香りがほんのりして、香りが高い!
煮込むので確実に火が通るし、トマトスープとの組み合わせも最高です。
トマト味に関しては塩レモンの相性抜群!と筆者は思います。
2歳の双子も大好きで、1度に2個ずつペロリ!
たくさん作ってもすぐになくなります💦
いかがでしたか?
煮込んで置いておく時間がかかりますが、仕込み自体は40分ほどでできる内容。
夕方の隙間時間でサッと仕込めると、夜においしくいただけます。
翌日はさらにおいしくなります。
お試しくださいね~!
塩レモンオンラインショップ
2年熟成の深みのある塩レモンです。料理に使っているのはこれです。
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