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自分で釣ったアオリイカのレモンソルト焼き

離島に住む双子の母、レモンソルターです。

アオリイカのシーズンインです。
旧・敬老の日(9/15)が解禁日です。
島ではモイカ(藻イカ)と呼びます。

この時期は小さめだけど釣りやすくて旨い!

釣りやすく...と言っても、釣り歴一年の私にとっては簡単ではありません。
ただ、昨年より確実にわかってきています。
エギの紛失率も下がっています。
しかし、ゼロではないのが残念。

釣りの始まりはイカ釣り

昨年、イカを釣りたくて釣りを始めました。

「簡単にたくさん釣れるよ」

とのことで始めましたが、昨年は惨敗。
全シーズンで5杯釣れたかどうか?でした。

その後、メバル、アジ、カサゴ、アナゴの釣りを経て一年ぶりのイカ!

今年は初日に5杯釣れました!!

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嬉しい!!

イカ釣りは竿のアクションをとったり、
イカの食い方も魚のようにつつかないので鈍い。
ただ、一度抱いたら離さないという意味では釣りやすいのかもしれません。

トータルして、私は簡単とは思えません(笑)

でも釣れると嬉しいし、
捌くのも臭みはないし、
内臓もおいしいし、
最高の食材です!✨

今日はオススメのイカ焼きレシピを載せますね。

材料

・アオリイカ
・レモンソルト(適量)
・オリーブオイル
・ニンニク
・ライム果汁(レモン果汁でもOK)

イカの下処理

①胴体に指をつっこみ、内臓を引き剥がすように胴回りを何度かなぞります。

②内臓のいちばん先にあるもの(胃袋。砂袋のようなもの)を取り除く。
透明の袋のようなもの(卵巣)も気になれば取り除く。

↓取り除いた後

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③イカの胴体に透明の骨が一本あるので、それを剥がしながら引き抜く。

④食べやすい大きさに切る。

⑤目の近く、足の方にクチバシがあるので、手で押し出して取る。

※薄皮はそのままでよいです。
墨袋もおいしいです。
目の回りもおいしいです。
内臓は、新鮮であれば臭みはありませんので一緒に焼きましょう。

調理スタート!

①下処理したイカに塩レモンを適量混ぜ合わせておく。

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②ニンニクを好きな大きさに切る。

②フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを弱火で炒める。

③ ②にイカを入れ、強火でサッと炒める。

④ お皿にあげて、ライム果汁(レモン果汁)をかけて完成。

新鮮なイカなら、軽く火を通すぐらいの方が柔らかくできます。

お味は?

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何度作っても簡単で間違いなくおいしいです!

肝とイカ墨を一緒に炒めるのが、とてもおいしいです。

個人的には最後のライム果汁(レモン果汁)、
これがポイントです。
これがあるとさらに食欲増進!

他にも、シンプルな塩にしたり、ゴマ油、唐辛子入りなどアレンジして楽しめます。

中秋の名月に何を思うか

中秋の名月、とてもきれいでしたね。

穏やかな気候に、満月。大潮。

釣りたいー!!

双子がまだ小さいので思うように釣りには行けませんが、たまに一緒に行くと釣れるのが楽しいようで喜んで見ています。

将来、釣りをさせよう。

使用した塩レモンはこちら

2年熟成!
ペーストなのでつぶす必要もなく、使いやすいです。
我が家では塩の代わりとして必須アイテムです。

使用したライム果汁はこちら

ライムの香りとほろ苦さが癖になります。
肉料理の仕上げにも最適。
ソーダやチューハイで割ってもおいしいです。
お子様には、カルピスに少し入れるとサイダーっぽい味になります。

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