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宗教にまつわるnote

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主にクリスチャンのお仲間のnoteさんたち。
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#日記

「多様性」について考えたい

※気分を害してしまうかもしれません。 宗教、ジェンダーについてです。 苦手な人は避けてください。 私のホストマザーは、クリスチャンだ。 とてもとても優しい。 日本人の食の好みを理解してくれてる。 一生懸命話そうとしてくれる。 4週間楽しく過ごせそうだなあと思っていた矢先のこと。 ドライブ中に、何故か恋愛の話になって。 「あなたは、同性愛をどう思う?」 と聞かれた。 (そういえば、キリスト教って…) と思いながら、私は私の思うことを言った。 「好きな人を愛せばい

なぜ牧師になりたいのか

私の家族構成は、おじいちゃんおばあちゃん父母私の5人家族でした。 クリスチャンは母だけであり、おじいちゃんおばあちゃんは仏教、 そして父は自分が神様(笑)という宗教観がバラバラな家庭で育ちました。 小さい頃母親に強制連行され(笑)教会学校に行き始め、そして色々な学びを通して20歳の時に受洗しました。 大学生の時です。 就職活動をしている時、元気であった母親が急に倒れました。 検査の結果、肺ガンだったんです。 しかもステージ4といっていわゆる末期状態。 肺全体にガンが広が

キリスト者(クリスチャン)とは

『キリスト者であるとないとを決定づけるのは、私たちが何をしているとか、何者であるかということとは関係がない。そうではなくて、神に対する私たちの関係である。』 D・M・ロイドジョンズ 「キリスト者とは」については、キリスト教会においても恐ろしいほどの誤解があります。 神さまを信じると言っているか、イエス・キリストを信じると言っているか、どれだけ熱心に集会に出席しているか、奉仕活動をしているか、キリスト者らしいイメージの人であるか、ではなく、最も重要なことは、「神に対する私た